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ハンコックタイヤ(株) 商品企画チーム
チェ・ギュヒョンさん(大韓民国出身) |

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母国韓国のソウルにあるハンコックタイヤでマーケティング本部・商品企画チームに所属し、レーシングタイヤ部門の製品企画を担当しています。中でもスポーツタイヤや高性能ウルトラ・ハイ・パフォーマンス・タイヤを担当していますが、わかり易く言えば、市場調査したデータを元に作りたいと考え出したタイヤを企画し、それを造るために開発研究所と製造工場をコントロールする仕事です。韓国ナンバーワンのタイヤメーカーであるハンコックで、しかもレーシングタイヤ開発の指揮者的な役割を果たしていることに感動を覚えつつ、またプライドを持って業務にあたっています。ですが逆にブランドイメージを大きく左右する仕事ですから、プレッシャーは相当に感じています。特殊な仕事であるだけに、もっと勉強しなければ、現場の仕事には追いついていけません。
“クルマが大好き”これ以外の理由はないと思いますが、自分でクルマの整備が出来れば素晴らしい事ですし、運転が上手くなるにはクルマを良く知らなければならないと思ったのが、自動車整備士を目指したきっかけです。一緒に入学した友人の韓国留学生・高クンからNATSを紹介され、広いキャンパスにサーキットがあり、また学校の雰囲気に何か特別なものを感じました。NATSを卒業してもう3年になりますが、実技を中心とする授業は全てが思い出ですね。特に整備科のときの専科実習でロードスターのエンジンをポート研磨したり、シリンダーヘッドを削ったりして、エンジン効率を上げ、出力やレスポンスの向上を肌で感じたことや、モータースポーツ科では初参戦となった4時間耐久レースでいきなり3位入賞したことなどが一番の思い出です。
勤務先である本社は私も含めて事務職の方が多く、またタイヤに関してはみんな専門家なのですが、ことクルマの事に関してはそれほどの知識はありません。ですからクルマのことを熟知している私の魅力が最大限発揮できるわけですね。開発チームの方からも色々と質問があるくらいなんですよ。“夢”というか、何年後になれるか分りませんが、確信している目標は、ハンコックのモータースポーツ統括責任者になることです。今年もスーパーGTシリーズでレーサー木下選手と影山選手が乗るハンコック・ポルシェが日本のサーキットを走ります。ぜひ応援して下さいね。 |