【モータースポーツ科】公認審判員講習実施

先週になりますが、モータースポーツ科進級後に取得する資格「JAF公認審判員」の授業を行いました。これはレースを運営するための資格で、サーキット内の各ポストでフラッグを振ったりする役割の「コース」、レース車両の車検などを行う「技術」、レース中の周回数や順位、ラップタイムを計測する「計時」の3つに分かれており、学生たちはそれぞれ希望の資格を取得することができます。

2日間に分け、座学・実技の講習を行いました。

では、少し実技講習の模様をご紹介します!

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講師の小髙先生から旗の意味や出し方等についてレクチャーを受けた後、実際にドライバー側、運営側に分かれスタンディングスタート、ローリングスタートの模擬レースを行い、途中コース上にストップ車両が現れたり、コース上が滑りやすく危険であるというオイルフラッグが提示されたりと様々なシチュエーションを作り、それに合わせた対応を行います。

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初めは緊張した面持ちでしたが、だんだんにフラッグの振り方も様になってきました。

全員が両方の立場を経験し、しっかりと内容を理解した様子でした!!

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学生たちは最後の試験もクリアし、無事JAF公認審判員の資格を取得することができました。

次は実際の活動として、NATS軽ダートカップの運営を行う予定です!!

将来、この資格を生かしてサーキットオフィシャルとしても活躍する者も現れるかな? レースにこのような方面から携わるのも良いかもしれないですね!!