1年 校外研修 EFクラス

みなさん、こんにちわ。

今日は、EFクラスの校外研修を紹介いたします。

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当日の朝、テストコースのピットには、すでにクラスごとのバスが待機しています。

我がEFクラスの向かった先は、栃木県。

「三菱ふそうトラック・バス」様の、「喜連川研究所」です。

最初にガイダンスをしていただきました。

総延長14.4キロのテストコースを有する、世界最大クラスの商用車の試験施設です。

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このあと、みんなで大型バスに乗せていただき、テストコースを走走りました。

高速周回路は、最大傾斜角度は、46.5度もあり実際に走ってみると壁のように見えました。その他、苛酷な環境化下での走行もあり、学生たちは大喜び(?)しながらも、三菱ふそう車両の品質の高さの秘密を実感していたようです。

そして、研修も終わり、キャンプ場へ。

途中、高速道路の通行止めなどのハプニングもありましたが、これも楽しい思い出です。

予定よりも遅くなりましたが、キャンプ場に無事到着。

そして、夕食です。

 

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おかわり自由のカレーとサラダ。おなかも満足したようです。

温泉に入り、さっぱりした後は、ミーティング。明日の予定の再確認をします。

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今夜はぐっすり眠りましょ zzz

二日目、行き先は、伊香保おもちゃと人形 自動車博物館です。

そこには、先輩たちの製作したカスタムカーが展示されているからです。

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「NATS F220 GTO」です。

実は、カスタマイズ科への進級予定者が多いのがEFクラスなのです。みんな、先輩に負けないくらいのカスタムカーを期待していますよ。

そして、スポーツカーは、やっぱり大人気でした。

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あっという間の二日間でしたが、さらに車に興味を持ち、仲間たちとの絆も深まったことでしょう。

また、今回、お世話になった方々、本当にありがとうございました。学生たちにとって、忘れられない良い思い出になりました。

 

1年 校外研修 CDクラス

皆さん、こんにちは。1年CDクラス担当の境田です。ABクラスに続いて校外研修のレポートをお届けします。

CDクラスは進級と就職を考えている学生が多く、自動車の生産工程と運転免許を取得し、車を運転する上で特に重要となるタイヤについてを考えてもらおうと思い、自動車生産については「UDトラックス」様を、タイヤについては「ブリジストン博物館」様を見学先に選びました。DSCF5456

ブリジストンは創業80周年を向かえ、創業当時のレプリカタイヤを展示されてました。今のタイヤに比べるとかなり細いですよね。

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博物館内ではタイヤの材料、構造や歴史を学ぶことが出来ました。

自動車の部品の中で唯一地面と接しているタイヤ…運転免許を取ったばかりの学生たちにはタイヤの重要性を知ってもらう良いきっかけになったようです。

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一日目の研修も終わり宿泊先へ!

今日の夕飯は各班に分かれてのBBQ!!外は時折土砂降りになりましたが、楽しくお腹一杯食べれたようです。

夜は各コテージで仲間達と語り合ったんだろうな・・・

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二日目は自動車生産工程を学ぶべく、「UDトラックス」様へ、オリエンテーションの後、UDトラックスの博物館へ!

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手前のボンネットトラックは昭和35年~45年に製造された「6TW12」、奥のは昭和43年製造「サングレイト」 見学だけと思いきや運転席にも乗れて学生たちのテンションも上がりまくりでした。

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順番待ちが出来るほど人気の「クオン」まだ普通免許だから運転できないけどコックピットに座るとこれまたテンション↑ですね。

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生産工場を見学し終わり、「クオン」の前で記念撮影。生産工場内で働く社員さんを見て仕事に対する意識が高まったようです。今回の研修を通して車の「走る・曲がる・止まる」を支えるタイヤをブリジストン様で、仕事に対する責任感と使命感をUDトラックス様で学ぶことができました。この経験を活かしてプロフェッショナルな整備士になれるよう皆でがんばろう。最後まで見ていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年 校外研修 ABクラス

皆さんこんにちは!夏休みも間近でウキウキしてしまうこの時期、自動車整備科1年生では毎年恒例の郊外研修を実施。各クラス別々のメニューで研修先をチョイス!!今後の進級や就職活動に役立つところへ行くということで、モータースポーツ科進級を考えている学生の多いABクラスは、「やっぱりレースでしょ?」というところを選びました!!

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さて、これはなんでしょう? 実はこれ、車です!! と言っても・・・

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解体工場でプレスされた状態です。お湯かけても戻りません。「えっ?モータースポーツと関係ないじゃん!!」と思ったそこのあなた!!半分正解。でもね、乗用車のレースカー作るのに外した部品の処理方法や、スペアパーツを手に入れる方法など、この「東日本資源リサイクル株式会社」での見学を通してとても勉強になったし、何より、資源の大切さと、環境問題の重要性を知ることができました。

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その後、「海ほたる」で昼食。そして山中湖にある宿に向かいます。

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この日は台風11号が接近中とのことで、大荒れの天気を覚悟していましていましたが、見学時には晴れ間も見える程の良い天気。しかし、ここ「小田急山中湖フォレストコテージ」に到着するや土砂降りに!!今夜は早めに寝るだけです。。。

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翌日、いよいよ一番のお楽しみ「FUJI  Speed  Way」の見学です!!みんな笑顔で嬉しそう!!

この日は「スーパーフォーミュラ」開催の週だったため、F3を初め、スーパーカート、そしてGTasiaのマシンと、様々なカテゴリーを見学。天気も晴れ、全開で駆け抜けるマシンの迫力に圧倒!!

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今回の研修を通してモータースポーツに携わる仕事を身近に感じることが出来たと思います。自分達の夢や目標を達成させるため、この経験が将来必ず生きてくるでしょう。2年後ここから多くのレースメカニックが誕生するのが今から楽しみになる、そんな郊外研修でした!!

 

2年専科実習 板金塗装編

皆さんこんにちは。前回は磨きコースの様子をお伝えしましたが、今回は板金塗装コースの様子をお伝えします。このコースは専科実習の中でも一番人気のコースで多くの学生が参加しています。実習の流れはまず初めに教材車を使用して基本的な板金作業、塗装作業の練習を行い、その後各自自分の車両やパーツなどを持ち込み自分だけのオリジナル塗装を施すかたちで進みます。

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練習用の教材車たちです。この後各班ごとに練習を行っていきます。

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担当教員が実際に作業を行いその際の注意点や作業のコツなどを説明していきます。その後各自での練習になります。皆いつも以上に真剣です。

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bankin6塗装作業が終了し、車両への装着を待つパーツたちです。

この後車両への組み付けを行い作業終了となります。学生の皆さん、作業が予定通りに進みきれいな仕上がりになった所と、そうでもなかったところがあると思いますが、良い経験でした。これを今後に活かしてくださいね。

 

2年専科実習 ボディメイクアップ編

皆さんこんにちは。前回専科実習の準備が整った様子をお伝えしましたが、今回はその中からボディ磨きの様子をお伝えします。この専科は車の塗装面を研磨し、傷を消し、光沢をよみがえらせ、コーティングまで行うものです。まずは教材車を使用し練習を行います。

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はじめに入念に洗車を行い、塗装面に付着している鉄粉を除去します。その後ガラス面の保護、マスキングなどを行いポリッシャーを使用しての磨き作業に入ります。migakia

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これが実際に作業を行ったものです。左から未施行、中央が磨きのみ実施、右側が仕上げまで実施したものです。写真では分からないと思いますが、実際手で触れるとその差は歴然!!素晴らしい仕上がりです。

練習終了後は各自、自分の車両を入れての作業となります。自分の車です。磨きすぎて塗装を壊すことがないよう頑張ってください。