S-GT鈴鹿1000kmいよいよスタート!

12:15分がスタート時刻ですが、スタート前のグリッドをリポートします。
GT500クラス ポールポジション #36ペトロナストムスをサポートする棈松悠真君、近藤 輝君の2名、さすがにポールポジションは人の山。
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8番グリッドはレイブリックTeam国光 #100のプラカードを持つのは鶴田さん。DSC_0162

#19激走板東組をサポートするのは、今回サインボードを担当する馬場脩平君です。

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16番グリッド、織戸学選手の#88マネパ ランボルギーニ GT3をサポートする高橋将人君。

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予選2位#0無限CR-Z GTをサポートするのは須藤翔太君、ホンダCR-Z GTは予選1-2、aprトヨタプリウスが3位とJAFーGTハイブリッドが上位を占めた。

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さて、SUPER GT最長の1000kmのレースを制するのはどのチームか? ご期待下さい!

 

スーパーGT suzuka1000km開幕!

8月30~31日 スーパーGT第6戦インターナショナルsuzuka1000kmレースが開催されます。モータースポーツ科から6名学生が参加します。

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真夏の祭典、過酷な1000kmの耐久レース今年は
どんなドラマが待っているのか?早々予備車検にマシンを持ち込む第4戦に優勝した織戸学先生のJLOC。

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OBの片柳先輩とチームメンバーそして初参加の高橋君。余裕なのか和やかなムードです。

全日本EV-GP チームNATS4連覇!!

8月24日(日)に宮城県 スポーツランドSUGOにて全日本EV-GPの第4戦が行われました。

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昨年は台風の中でのレースとなってしまいましたが、今年は晴天に恵まれ、ドライ路面でのレースとなりました。

今期絶好調のチームNATSは今回のレースで優勝すれば4連覇です!!

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予選はバッテリ温存のために、計測1周のみのアタックということで臨みましたが、車のフィーリングは良く2番手を約8秒も引き離しクラスポールポジションを獲得し、総合でもトップとコンマ5秒差ということで、2番手を獲得。

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14周で争われた決勝レースは、序盤から集団の先頭を走る辛い展開となってしましたが、ラスト6周の時点でスパートをかけ他車を引き離すと、その後はペースをコントロールしそのままゴール。

見事クラス優勝でレースを終えることができました。   これでシリーズチャンピオンにも大きく近づくことができました!

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袖ヶ浦サーキットで行われる残り2戦はそれぞれ55kmと60kmのレース距離で争われるため、また新たな作戦で臨み全戦優勝で幕を閉じられるよう、これからもがんばっていきたいと思います。

真夏のD1、デュアルファイナルのエビス大会

毎年暑い夏休みに行われるD1エビス第4戦・5戦 8/22~24の三日間で行われました。

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今回は影澤君(栃木県出身)と内藤君(長野県出身)の二名がメカニックとしてサポートしてくれました。

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走行ごとに給油、そしてタイヤ交換と忙しく作業をこなします。

毎年夏休みの時期に行われるD1エビス戦。ここはデュアルファイナルと呼ばれる2連戦となっており、シリーズランキングにも大きく響く為、1戦・1戦が大事な大会となります。

織戸選手とチームNATSは21日の木曜から搬入、そして練習走行を行い、ステアリング周りを一新した足回りのチェックを中心にセッティングを進めました。

そして迎えた金曜日は第4戦の単走Dayとして予選からの挑戦となりました。ここでシード選手以外の予選車両32台→16台に絞られます。織戸選手は無難に決めて6位で予選通過。がしかし予選中に雷雨に見舞われ競技中断となったこともあり、追走トーナメントを決める単走Finalは土曜日の朝に行われる事になりました。

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朝一で行われた単走Final。織戸選手も果敢に攻めていくも6位となりました。しかしBEST16への進出が確定したことで織戸選手も一安心。
追走トーナメントに向けて更に気合いが入ります。

そして迎えたBEST16を難なく勝ち進み、BEST8ではエビスサーキットの社長でもある熊久保選手とサドンデス2本までもつれ込む対戦に!結果は単走順位から決定する事になり、織戸選手がBEST4に勝ち進みました。
BEST4はRマジックのRX-7を駆る松井選手と対戦。しかし後追いで織戸選手がMISSをしてしまいここで敗退となってしまいました。
そして3位決定戦が行われ、RE雨宮の末永選手と対戦しここでも敗退。
残念ながら4位という結果となりましたが、ランキングは7位のシードとなり、単走予選免除で日曜の第5戦を迎える事になりました。
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日曜日の単走Finalでは、ウォームアップ走行でポールを飛ばしてしまい、単走での得点から-1点が引かれるペナルティに…。単走得点は97点台を出すも、-1点により96点台となってしまい9位と惜しい結果となってしまいました。

気を取り直し、BEST16への進出を掛けた追走予選に挑み、見事勝ち進み、BEST16での対戦は前日の3位決定戦で対戦した末永選手と再び対戦する事になりました。

そしてBEST16の1組目の対戦がスタートしようとした際、急に土砂降りの雨と雷が…。金曜に続き、またも競技中断になってしまいました。

雨も小降りになったところで競技が再開しましたが、路面はウェット。BEST16二組目に対戦となった織戸選手は後追いで若干のミスを取られてしまいここで敗退。総合順位は12位でランキングは8位となりました。

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次戦10月に最終戦のお台場がありますが、レースの関係で織戸選手が出場出来ない為、今シーズンのD1参戦は今大会が最後となります。
毎戦多くの皆様よりご支援、ご声援を頂き本当に有難うございました。
来シーズンに向け、車両を更にアップデートしてシリーズチャンピオン目指して挑みますので、来シーズン以降も織戸選手とTeamNATSの応援よろしくお願いします。

スーパーフォーミュラ第4戦 ツインリンク もてぎ 

国内最高峰のフォーミュラレース、全日本選手権スーパーフォーミュラの第4戦が8月23日(土)~24日(日) ツインリンク もてぎで開催されました。
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「JRPホームページより」

 今回、NATSモータースポーツ科からチャレンジピットクルーに参加するのは、2013チャンピオンチーム「チーム無限」に須藤君、佐古君の2名が#1、#2の2台をサポートします。
常勝「チームトムス」に尾野君、近藤君の2名が#36、#37の2台をサポートします。

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地元栃木県「TOCHIGI Le Beausset Motorsports」 には宮下君が#62 DENSOカラーの嵯峨宏紀選手をサポートします。また、今回もスーパーフォーミュラを主催する日本レースプロモーション(JRP)にレース運営のインターンとして、浅野君が参加させていただきレース運営のバックアップをいたします。

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全国的に異常気象、大雨で各地に甚大な被害が出ています。ツインリンクもてぎのある栃木県も予期せぬ天候のため、初日から予選、そして決勝が行われました。

J.P.デ・オリベイラ選手がポール・トゥ・ウインで今季2勝目!

ドライスタートからレース終盤のパラパラ雨そして一気に土砂降り難しいコンディションの中、46周目にはコース上にセーフティーカーが導入され、結局、このセーフティーカーは、最後までピットに戻ることなく、そのままレースは52周を走り切って終了した。

チームトムスのアンドレア・カルダレッリ選手は予選3位決勝6位。
中嶋一貴選手が予選7位決勝5位。

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                                                                                     「JRPホームページより」

チーム無限、山本 尚貴選手は決勝15位 、中山友貴選手は12位。

地元の期待を背負うルボーセモータースポーツの嵯峨宏紀選手は予選17位、決勝16位。

NATSモータースポーツ科は、スーパーフォーミュラそしてスーパーGTと国内のトップレースをほぼ全戦サポートさせていただいています。

学生たちが授業としてレース最前線のチームに参加し得る体験は貴重なものです。

 

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そしてその「本物のノウハウ」をNATSレーシングチームで実践し「F-4」や「ツーリングカーレース」に参戦しています。

「まさにレースの実践教育」これがNATSモータースポーツ科の魅力です!