NATSで自動車整備科の2年課程を修了し、無事に国家資格「二級自動車整備士」を取得した上級3科(カスタマイズ科・モータースポーツ科・自動車研究科)の学生達へ、“自動車整備士”としての自信と誇りを胸に、勉学に励んでいただこうと、矢部理事長から、各科の代表学生へNATSオリジナルバッジ(2nd Grade Mechanic License)が贈られました。
学生ひとり一人の胸にオリジナルバッジを付けて、士気を鼓舞させる矢部理事長!!
「何だか身の引き締まる感じがします」と上級三科の学生達!!
この後、代表学生から、各科の学生全員にオリジナルバッジが配られました。上級三科の皆さん、バッジを胸にプライドを持って大いに学んでくださいネ!!
NATS後援会企業にご賛同いただき、学生たちの就職受入先企業として多大なるご支援をいただいております株式会社 CNホールディングス様より、クルマ好きにとって永遠の憧れ「フェアレディZ(Z33)」をカスタマイズ科教材として、 ご寄贈いただきました。
寄贈式ではまず千葉日産自動車株式会社の代表取締役社長・清宮達男様よりご挨拶をいただきました。「NATSさんらしいクルマに仕上げていただき、東京オートサロンでのお披露目では、誰もがワクワクするような、そんなカスタムカーが出来ることを期待しています!新型コロナ対策を万全にして頑張ってください!」と製作する学生達にエールをいただきました。
続いて、日産プリンス千葉販売株式会社・代表取締役社長の横田好之様より、目録とメモリアルキーが矢部理事長・学校長へ手渡されました。
矢部理事長・学校長の謝辞では「私は若い頃、ずーっと日産党、初めて買った新車はブルーバード、二代目も日産の……、CMのキャッチフレーズではありませんが、やっちゃえ日産!!学生達が輝いて働ける、そんな魅力ある職場をご提供いただければと思います。またこのような素敵な車両をいただき、学生達もオートサロンに向けて努力することと思いますので、どのようなクルマが出来るか、ぜひご期待ください」と感謝を述べました。
最後にご参加いただきました千葉日産自動車(株)清宮社長様、日産プリンス千葉販売(株)横田社長様、日産プリンス千葉販売(株)取締役執行役員総務部長の荒井敏也様、千葉日産自動車(株)取締役執行役員総務部長の田中義之様、(株)CNホールディングス人事課係長の佐々木大樹様、そして本校教職員と製作担当のカスタマイズ科学生や就職内定者や受験予定の学生が、いただきましたフェアレディZを囲み、記念撮影を行いました!!
この度はお忙しい中ご来校いただき、また素敵な車両をご寄贈いただきまして誠にありがとうございました。
千葉県立の高等学校は本日9月1日から後半戦が始まりますね!頑張っていきましょう!!
さてNATSも本日から……ではなく、実は一週間前の8月24日から、すでに始まっているのですが、例年ならスタートの日に全校集会の長月式(高校でいう始業式)を行い、教職員と学生の顔合わせをするのですが、現在のコロナ禍において、三密を避けるため、全校集会も開催がままならない状況が続いています。
特に新入生は入学式など行われず、休校が続き、6月から学校が始まったと思ったら、すぐに短い夏休みなど、例年とは違う時間の流れに、戸惑う学生も多いのではないかと、矢部学校長は心配に思い、今回は整備科1年生全員と少人数ごとに面談を実施いたしました!
一人ひとりの学生と向き合い歓談する矢部学校長。何か心配事はないか、困っていることはないか、学生達の表情を見ながら優しく丁寧に話します。「今後、何かあれば、各担任に相談するのはもちろん、直接、学校長室にも訪ねてきてください。」
最後に記念撮影を行いました。短い時間ではありますが、はじめ緊張していた学生達も、ご覧の通りの笑顔で各教室の戻っていきました。さあ、後半戦もコロナに気を付けながら、頑張っていきましょう!
短い夏休みがあっという間に終わり、本日からNATSは通常授業が始まっています!!学生の皆さん、後期も頑張っていきましょう!!
さて先日にお伝えした世界三大レースの一つ「インディ500」ですが、日本の佐藤琢磨選手が優勝し、V2達成の快挙となりました!!本当におめでとうございます!!
そして同じチームでメカニックを担当していたNATS卒業生の須藤翔太さんも初めてのインディ500を楽しみながらも大活躍を見せました。
須藤さんが担当した#45ピゴット選手は残り5周で痛恨のクラシュとなりましたが、前半の走りが功を奏し、25位でフィニッシュ。
流石、世界三大レース、無観客でもかなりの盛り上あがりとなったようです。須藤さんの今後の活躍に期待するとともに、NATSも全力で応援させていただきます!!
US-Racing / Racing Image様のYOUTUBEに詳しくご紹介されています。
【2020 Suto Interview 1】レイホールと契約を交わした26歳の日本人メカニック、須藤翔太さん。ついに憧れのインディへ辿り着いた矢先に…
https://www.youtube.com/watch?v=YW_3WORkreY
【2020 Suto Interview 2】レイホールと契約を交わした26歳の日本人メカニック、須藤翔太さん②。どうやってレイホールと契約できたの?
https://www.youtube.com/watch?v=iVs6clLISR0
今週末、世界3大レースの一つとして知られる「インディ500」が、アメリカのインディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催されます。(今年は新型コロナの影響で残念ながら無観客)
その中でもインディ500は「世界で最も偉大なレース」とされており、周回平均速度は350km/hを超え、これは同じマシンでレースが行われるインディカー・シリーズの中ではもちろん、世界の周回レースカテゴリーの中でも最も速いレースです。
日本から出場のレイホールレターマンラニガンレーシング(RLLR)の佐藤琢磨選手が予選3位と2017年(優勝時は予選4位)の順位を上回り、初のフロントローのポジションを獲得しました。
そして同じチームの#45スペンサー・ピゴット選手をメカニックとして担当しているのがNATSモータースポーツ科10期(2015年卒)の須藤翔太さんです。
須藤さんはこれまでの5年間、日本でスーパーGTやスーパーフォーミュラのメカニックを担当し、去年までの2シーズンはチームトムスに所属、そして今回インディ500で念願の世界デビューを果たしました。
レースではピゴット選手担当メカニックの他にピットクルーとしてインサイドフロント(今回は右フロント)のタイヤチェンジャーも担当、またレース中継の中で須藤さんのコメントも下記ホームページなどで紹介される予定です。
http://blog.gaora.co.jp/indy/2020/07/32045
NATS卒業生・須藤翔太さんにぜひご注目ください!そしてみんなで佐藤琢磨選手と須藤メカニックを応援しよう!
US-Racing / Racing Image様のYOUTUBEに詳しくご紹介されています
【2020 Suto Interview 1】レイホールと契約を交わした26歳の日本人メカニック、須藤翔太さん。ついに憧れのインディへ辿り着いた矢先に…
https://www.youtube.com/watch?v=YW_3WORkreY
【2020 Suto Interview 2】レイホールと契約を交わした26歳の日本人メカニック、須藤翔太さん②。どうやってレイホールと契約できたの?
https://www.youtube.com/watch?v=iVs6clLISR0