5/30~6/2に富士スピードウェイで開催されたスーパー耐久シリーズ第3戦 富士24時間レース。
チームNATS クラス優勝!!

学生にとっては初めてのレース参戦となりましたが、ST-2クラスにステップアップ後の初優勝、そして24時間レース初優勝と、最高の結果を得ることができました。

土曜日のスタートは、悪天候のため1時間ディレイとなり、実質23時間でのレースとなりました。

レース中もセーフティカーの導入や、2回の赤旗中断があり、荒れたレースとなりましたが、チームはノントラブル、ノーペナルティでレースを終え、見事クラス優勝となりました。

次回からは、新車での参戦となりますので、これから短い期間の中で車両づくりとなりますが、さらに良い車両に仕上げて連勝を目指したいと思います。

皆さん、応援ありがとうございました!!
先日、モータースポーツ科進級後に取得する資格「JAF公認審判員」の授業を行いました。これはレースを運営するための資格で、サーキット内の各ポストでフラッグを振ったりする役割の「コース」、レース車両の車検などを行う「技術」、レース中の周回数や順位、ラップタイムを計測する「計時」の3つに分かれており、学生たちはそれぞれ希望の資格を取得することができます。
2日間に分け、座学・実技の講習を行いました。
では、少し実技講習の模様をご紹介します!

講師の小高先生から旗の意味や出し方等についてレクチャーを受けた後、実際にドライバー側、運営側に分かれスタンディングスタート、ローリングスタートの模擬レースを行い、途中コース上にストップ車両が現れたり、コース上が滑りやすく危険であるというオイルフラッグが提示されたりと様々なシチュエーションを作り、それに合わせた対応を行います。

初めは緊張した面持ちでしたが、だんだんにフラッグの振り方も様になってきました。
全員が両方の立場を経験し、しっかりと内容を理解した様子でした!!


学生たちは最後の試験もクリアし、無事JAF公認審判員の資格を取得することができました。
次は実際の活動として、NATS軽ダートカップの運営を行う予定です!!
将来、この資格を生かしてサーキットオフィシャルとしても活躍する者も現れるかな? レースにこのような方面から携わるのも良いかもしれないですね!!
3/23(日)にモビリティリゾートもてぎでスーパー耐久シリーズの開幕戦が行われました。

チームNATSの学生にとっては本当の卒業レース!

シーズンオフの間に、かなりのアップデートを行い、ポテンシャルアップしたおかげで走り始めからまずまずの走りを見せます。

そこから、学生たちの更なるセットアップにより、なななんと予選ではポールポジションを獲得!!!
FL5シビックでは全チーム合わせて初めてのポールポジションだったようです!!!

決勝は序盤からトップを快走していましたが、後半はうまく歯車がかみ合わず、ポジションダウン・・・
それでも3位で無事チェッカーを受け、表彰台獲得となりました。

今回は悔しい3位となってしまいましたが、これもレース・・・
卒業レースを優勝で締めくくれなかったのは残念ですが、ポテンシャルの高さを実感することができた、良いレースだったと思います。

次回は新メンバーで臨む富士24時間レースです。過酷ですが、それ以上の感動と達成感が待っています・・・
優勝に向けて、さらに努力を重ねていきたいと思います。皆さん、応援ありがとうございました!!!
2025年 Formula Beatシリーズの開幕戦が2月22日・23日に鈴鹿サーキットで行われました。



昨年の最終ラウンドでエンジンをシングルスロットル化しストレートスピードが大きく向上したNATS001。今季に向け、更なるポテンシャルアップを狙いオフシーズンにフロントウイングの3枚翼化し臨んだシーズン開幕戦。

見事、ポールトゥーウィン‼
卒業レースとなった学生たちにとっても最高の結果になりました。




今回、練習走行ではタイムが思うように上がらず苦戦。チームで話し合いをし、様々なセッティング、現地でセッティングパーツの製作を行い今回の結果に繋がりました。

次戦の参戦予定は第5戦モビリティリゾートもてぎ。次年度の学生を迎えてのレースなります。
次戦も優勝出来るよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。