自動車研究科3年生は、全員2級自動車整備士の国家試験に合格し、更に高度な技術、知識を修得するための2年間が本格始動しました。
まずは、矢部明 理事長・学校長による経営戦略の授業を受けました。授業は「人生戦略」として、自動車整備士の社会的使命やEVシフトに伴う今後の自動車業界のあり方などを教示され、学生たちは今後の目標設定を見据えて、真剣に聞き入っていました。
また、実習も開始しました。2年生の後半は国家試験対策の為、実車による作業から遠ざかっていましたが、実習場は水を得た魚のように活気にあふれていました。
NATSは新学期がスタートし、学生達が戻ってきました。
授業も開始し、実習場は活気に満ちています。
自動車研究科一級自動車整備士コースの4年生は、5月から始まる約3か月間のインターンに向けて、今まで身に着けた技術の総点検をしています。
学生とはいえ、全員二級自動車整備士です。人気のSUV、スバル・フォレスターを教材とし、実践的な点検・整備の実習に真剣に取り組んでいます。
インターンから戻ってきた時の、彼らの成長が楽しみです!
NATSの入学式は4月8日(土)開催、新学期は10日(月)スタートです。
自動車研究科では、春休み中に新型の日産フェアレディZ(RZ34)が実習車として届きました。
これから、最新技術を学ぶ授業で使用する予定です。進級、新入学される学生の皆さん、楽しみにしてください!
2月21日に研究科4学年では、矢部理事長・学校長による経営戦略がおこなわれました。
これから社会人として考え方や、どのようにして人生戦略を立てるか、矢部理事長の経験談など様々なお話をいただきました。
学生最後の授業でもありましたので、様々な思いで聴いていたようです。 コロナの影響でいろいろなことがありましたが、多くの方のご協力、ご支援のおかげで無事に締めくくることができました。
今後、CAD、マネージメントコースは卒業論文完成に向けてラストスパートです。
一級自動車整備士コースはいよいよ一級自動車整備士試験まで一か月を切りました。
良い結果が出ることを願っています。
2月20日に自動車研究科4年生の3DーCAD設計製造コースとマネージメントコースの学生で、学生フォーミュラー活動の集大成である「卒業研究発表会」が行なわれました。製作したマシンを題材に、フレーム班、サスペンション班、パワートレイン班、EV班、エアロ班、ドライバー班、、マネージメント班の7グループに分かれ、研究テーマを決め、創意工夫を凝らしながら研究、実験に取り組んだ成果を発表しました。
今年度はFFN史上初の表彰台獲得ということもあり各班、発表にも力が入りました!
卒業までに研究成果を論文にまとめ、マシンの設計・製作、チーム運営など貴重なノウハウを2023年度の学生フォーミュラ大会に向けて3年生へ引き継ぎます。
3年生は是非ともこの伝統を引き継ぎ、静的、動的審査共にさらなるポイントアップを目指して「優勝」を目指し頑張ってもらいたいと思います。