みなさんこんにちは。
自動車研究科では、5月24日~26日に開催された「人とくるまのテクノロジー展2017横浜」自動車技術会のブースにFFN-07を展示させていただきました。


26日には当校と岩手連合チームによる学生トークショーがおこなわれ、今年度FFNリーダーの井山君がMCをおこない、喜久川君と土屋君と3名で参加しました。


学生の視点で、学生フォーミュラの魅力を少なからず伝えることができたのではないかと思います。
今回の出展では、トークショーの実行やブースでの来場者対応、他チームとの交流など様々な経験をすることができ、大変有意義な時間となったようです。




みなさんお疲れ様でした。
こんにちは。
今回は、自動車研究科3学年、1級自動車整備士コースとマネージメントコースの学生を対象とした授業、 ”環境経済学” の一環として、自動車リサイクル工場の見学を行いました。
見学に伺ったのは、 富津市にある”東日本資源リサイクル株式会社” 様、自動車のリユース、リサイクルを専門とする工場です。

まずはじめに、工場の規模や沿革についてご説明いただきました。

自動車リサイクル法に定められている「全部再資源化」を達成する為に設立された工場だそうで、実に自動車全体の95%をリサイクルすることに成功しているそうです。

その後は、実際の工場内を見学させていただきました。



資源化される自動車は、油脂類や大気中に開放できないフロン類などを回収した後、1台1台人の手によって細かく解体され、まだ使えるような綺麗な部品は、リユース(中古)パーツとして販売され、残りの部品は材料ごとに細かく分別されていきます。
最終的に自動車が鉄材のみになったところで、400tもの力を加えられるプレス機に投入されます。

そして、数分後には・・・

このような鉄のサイコロとなって出てきます!驚きですね!
サイコロとなった鉄材は隣接する製鉄工場へと出荷され、高級鋼として生まれ変わるそうです!
一般的な自動車一台で、おおよそ400kgのサイコロが出来上がるそうで、工場の最大能力が月間3000台とのことですので、毎月1200t もの鉄がリサイクルされていることになります。貴重な資源ですね。
学生の皆も、普段何気なく利用している自動車が最終的にどういった処分がなされているのか、また自動車購入時のリサイクル料金の意味など、改めて勉強する良い機会になったようです。
東日本資源リサイクル株式会社の皆様、貴重な見学をありがとうございました。
こんにちは
本日は、自動車研究科3学年が実習車両の試乗を行いました。

試乗会に使用した車両は、手前から
アウディA4、メルセデスベンツAクラス
マツダアテンザ、トヨタミライ、レクサスCT
アウディQ7です。

試乗は、当校のテストコースで行いましたが、最初は、初めて運転する実習車なので皆、緊張気味でした。

しかし、回数を重ねるごとに、馴れ始め、

それぞれ、思い思いに運転を行い、エンジンフィーリングや、車両挙動などを確認しながら試乗を行いました。

今後は、試乗だけでなく新技術搭載車両を使用した実習も行っていきますが、今回は、学生達の興味が深まった試乗会となりました。
こんにちは
自動車研究科では、毎年GWの連休前に3学年と4学年の合同BBQが行われています。

これは、学年間の交流を図るだけでなく、各コースの意見交換の場にもなっています。

特に、マネージメントコース、CADコースは、今後、学生フォーミュラなどで意見交換が必要となります。

3学年の学生も、4学年の学生も直ぐに打ちとけ、楽しそうに1日を過ごしていました。

今後の研究科の学生達の活躍に期待しています。
みなさんこんにちは。
研究科では先日始業式をおこない、矢部学校長の経営戦略から4年次の授業がスタートしました。


様々な話をいただき 、「働くとは」 「健康で幸せな生活とは」 について,それぞれがしっかりと考え、NATS最上級生として自覚が芽生えている様子がうかがえました。
1級自動車整備士コースの学生は、5月よりおこなわれるインターンに向けて、確実な点検整備作業ができるよう復習をおこなっています。

3D-CADおよびマネージメントコースの学生は、今年度の学生フォーミュラ大会に向けて、春休み返上して取り組んでいます。



学生生活最後の1年間になります。皆が、後悔のない充実した1年間になること願っています。