【 自動車整備科 】日本にしかない「ミライ」の車

今年もあと1ヶ月。月日が流れるのが早いと感じているのは、 先生達だけでしょうか?1年なんて「あっ」という間。10年後の 自動車ってどうなっているのか?日々進化を続けていますが、 日本にしかない。日本でなければ走らせられない。そんな車が あることご存知でしょうか?普段、あまりお目にかかれない貴重な車を今回は「トヨタカローラ千葉株式会社」様のエキスパートが「ミライ」のメカニックの為に講義をして頂けましたので、 早速講義の様子を見ていきましょう!

TC2 TC1今回行って頂いたのは「トヨタMIRAI」水素を使った自動車に ついての知識と技術を学びます。

TC4 TC73つのセクションに分かれて学習。こちらでは水素タンクの配置方法や動力伝達系などを解説を聞きながら見学。滅多に見られません。また、右側の写真は、リフトから降りた車を下側から覗き込んでます。実はこれ、排気ガスではなく水が排出される様子を見ています。環境に優しいことがわかりますね!

TC5 TC6もう2つのセクションではエンジン・ルーム?正しくは「FCスタック・ルーム」内の説明や「トヨタMIRAI」のみに使われている部品の特性や点検方法、交換時期などを学ぶ事が出来ました!

「トヨタMIRAI」を走らせる為には「水素ステーション」が必要ですが、これを安全に管理、運営する1番の条件それは。。。。。「安全な国であること!」世界では、様々な事が起きています。世界で唯一「日本でなければ走らせられない車」なのです。  その様な技術を学ぶ機会を与えて頂きました「トヨタカローラ千葉株式会社」様。ありがとうございました。           これを読んでくれた高校生の皆さんも「トヨタMIRAI」に乗ってみたいと思ったら、是非とも「NATSオープンキャンパス」に来てくださいね!待ってます!!