自動車研究科の3年生は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様による「技術アジャスターによる安全運転啓蒙講座」を受講しました。
「技術アジャスター」とは、損害調査の専門家であり、事故で損傷した自動車の損害額や事故原因の調査などを行います。
具体的には、直接事故車両を調査したり、事故車両の「画像や写真等」を確認したりして、損害額算出のための「見積」を行うのが主な業務です。
更に、今回の講座のように、ドライバーに対する安全運転の啓蒙を行うのも重要な役目です。
事故の発生状況や、交通事故を起こした当事者に問われる責任、万が一事故に巻き込まれた場合の事故現場での対応等を講義していただきました。
NATSからも多くの卒業生が各損害保険会社へ就職し、技術アジャスターとして活躍しています。今回受講した学生からも、将来の技術アジャスターが誕生するかもしれません。保険会社に入りたいからNATSという選択肢もありますね。










