7月26日に岡山国際サーキットにてF4の西日本シリーズ第3・4戦が行われました。
チームNATSにとっては6年ぶりの岡山国際サーキットでの走行です!!

木曜日からテスト走行を行い、セッティングを煮詰めていきました。
前回の鈴鹿ラウンドから調子を上げてきているNATS001は、更なる進化を遂げるべく、様々なセッティングにチャレンジ!
岡山国際サーキットは他のサーキットとは路面のグリップが違い、アップダウンも激しいためはじめは苦戦しましたが、方向性を見つけ徐々に調子を上げていきます。

そして、迎えた本番当日。
今回は1dayで2レースの開催となり、1回の予選で2レースのスターティンググリッドが決定するといった少し特殊な展開となりました。
調子を上げてきたチームNATSは2レース共に3番グリッドを獲得することができました。

第3戦の決勝は11時から行われました。
かなりの気温上昇に車両のバランスを崩し、結果は4位。
ですが、このまま終わるわけにはいきません・・・

セッティングを見直し迎えた第4戦では、調子を取り戻し3位ゴールとなりました。
今期のメンバーにとっては初の表彰台獲得です。
ここまで色々な苦労がありましたが、やっぱり表彰台はいいものですね!

次回はもっと一番高いところに登れるよう、引き続き頑張りたいと思います。
皆さん、引き続きチームNATSの応援、よろしくお願いします!!
7月18日(土)~19日(日)ツインリンクもてぎで開催された「EnJoy 7時間耐久レース」に参戦しました。
TeamNATSはスターレットNA、スターレット・ターボの2台体制で参戦し、9名のドライバー全員が初めての耐久レースに挑みます。

参戦台数はフル・グリッド90台
7月18日(土)午後に予選が行われました。
#72スターレットNA Class2 9位
#71スターレット・ターボ Class8 4位
7月19日(日)決勝日
午前10:00フォーメーション開始・・・・そしてスタート!

#72スターレットNAのドライバーは小出君、#71ターボは多田君です。
2名は無難にスタートを決めてくれました、7時間のレースの始まりです!最初のPit inでは給油、そしてドライバー交代を行いました。

2時間経過時には#72スターレットNAはClass6位(総合37位)にポジションアップ!順調に給油、ドライバー交代を行い、どんどん順位を上げて行きました。


ピットクルーも7時間のレースサポートは大変です。サインボード担当の#72スターレットNAは山本君、#71ターボは佐藤君です。
#72スターレットは3時間30分経過時にはClass1位、(総合5位)までポジションアップ!このポジションを何とかKeepしたいのですが・・・・・・・。

6時間経過時にはClass2位、(総合15位)のポジションで#72スターレット遠山君、狩俣君とドライバー交代を行いました。逆転を信じ最終ドライバー松岡君を送り出します!
レース終了の17:00を時刻を迎え、2人の最終ドライバーはマシンを「歓喜のゴール」へ導きました!


最終ドライバー松岡君、中川君の二人は安堵の表情で達成感に満ちていました。
#72 TeamNATSスターレット 148Lap Class2 3位!(総合21位)ドライバー担当 松岡君、小出君、狩俣君 、遠山君(左から)。
#71 TeamNATSスターレット・ターボ108Lap Class8 3位(総合78位)ドライバー 中川君、多田君、浅川君、大石君、勅使河原君(左から)。
今回のEnJoy耐久では念願の入賞を果たしました。しかしツーリングカー班の挑戦はまだまだ続きます。更なるステップアップを目指しTeamNATSは進化を続けます。
次戦は8月11日(火) 筑波サーキットのSEV5時間耐久レースです。3台体制での参戦を予定しており、GT-Ⅱクラスの表彰台独占目指し頑張ります!
みなさん応援よろしくお願い致します!!
モータースポーツ科でスポンサーとしてお世話になっている、「SEV」(株式会社ダブリュ・エフ・エヌ)様より、SEV商品の体感会を行っていただきました。
これは毎年授業として行っていただいている体感会で、「SEV」という商品の原理や特性などを、NATSの卒業生でもあるSEVスタッフの吉田様にお願いして説明していただいています。


まずは教室にてSEVの歴史や原理などについてご説明いただきました。
実はSEVって健康グッズがスタートで、その後自動車用の製品開発が行われてきたんです。その為、まずは自分の体で体感してもらうため、ダンベルを用いて体験いたしました。
そして午後からはNATSサーキットにて、自分の車に取付けしての体感会です。

吉田様がお乗りのデモカーには多数のSEV商品が取付けられており、それぞれの効果などについても説明していただきました。


SEVラジエターやSEVボルテージ、SEVダッシュオンなど、様々な商品を取付け・取外しを行い、車両特性の変化を自分の車で体験いたしました。

半信半疑だった学生達も、効果の違いにビックリ!!是非自分の車に装着したいという学生もおりました。

株式会社ダブリュ・エフ・エヌの吉田様、お忙しい所楽しい体感会を有難うございました。
筑波サーキットでD1グランプリが開催されている頃・・・
鈴鹿サーキットではF4西日本シリーズ第2戦が行われ、チームNATSからはF4カーボンチームが参戦しました。
昨年の最終戦以来となる鈴鹿サーキットでしたが、テストdayの金曜日は生憎の雨模様となってしまいました。

ウエット路面の中、テスト走行を行うチームNATSでしたが、雨はどんどん強くなり、コースの各所には川ができ、コースに留まるのが精一杯の状況に・・・
そのため最後の走行はキャンセルし翌日の予選に向けしっかりとメンテナンスを行いました。

今回は2dayでのレース開催となったため、公式予選は土曜日に行われました。
朝に20分間のフリー走行があり、そこで大まかなセッティングのチェックを行い、そのままぶっつけ本番に近い状況での予選です。

今回は新たなサスペンションのテストも兼ねていたため、セッティングも煮詰まっていない状況ではありましたが、結果は3番手とまずまずのポジションをゲットすることに成功。
翌日の決勝に弾みをつける結果となりました。

日曜日に行われた決勝レース。
予選後にセッティングを変更しレースに臨みましたが、車両のバランスは大きく崩れペースが上がりません・・・
結果は5位。
予選がよかっただけに非常に悔しい結果となってしまいましたが、車両の方向性も見え、今後に繋がるレースになったと思います。

次回は、7月26日に開催されるF4西日本シリーズ第3・4戦、岡山ラウンドになります。
前回のSUGOラウンドに続き2連戦となりますので、今回の原因もしっかりと究明し、万全な体制で臨めるよう頑張ります。
皆さん、引き続き応援よろしくお願いします!!
6/27(土)~28(日)、筑波サーキットにて10年ぶりに開催されたD1グランプリに参戦してきました。
第1戦お台場で致命的なダメージを追ってしまったエンジンも部品が届き、今大会より復帰となりました。
ニューエンジンに足回りを見直した86に、織戸選手も扱いやすいと絶賛し、学生2名もタイヤ交換に燃料給油と大忙しでした。

土曜日は単走Dayとして予選・単走FINALと行われ、織戸選手と共にチームNATSは予選一番最初のグループとなりました。
土曜の朝からの雨は予選前にはやみましたが、若干ウェット路面が残る中で織戸選手が予選に挑みました。
果敢に攻めた結果は「99.53」と高得点をマーク!!がしかし、後半グループになると路面はドライになり100点オーバーが連発しました。
結果、18台の予選通過車両の内、なんと16台も100点オーバーとなり、結果は22位で予選敗退となりました。
残念な結果となりましたが、車のセットは良く、次戦にも期待できる車両に仕上がり、その後はファンサービスとして同乗走行やデモランなどを行いました。

同乗者の皆様にも高次元のドリフトテクニックに驚きが…。織戸選手の横って羨ましいですね。

どうですか?この迫力ある走行。V8サウンドで会場も大変盛り上がりました。(画像はD1事務局様より拝借しました。)

今回メカニックとしてサポートしてくれた高城君(富山県出身)と木村君(宮城県出身)の二名を応援しに、モータースポーツ科のクラスメイトが来てくれました。
迫力満点の 予選、車載映像です。是非ご覧ください。
※音量にご注意下さい。
次戦は毎年恒例の福島県、夏のエビスサーキットです。それまでに更なるポテンシャルアップを図り次戦は上位に食い込めるようチーム一丸となって頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。