皆さんこんにちは。 夏休みも終わり、カスタマイズ科の学生たちは進捗の確認と作業予定の再計画を行いました。さて、どのようにベース車両たちが変わったか見てもらいましょう! 1班タテグロ(ローライダー) 現在はレストア作業中です。腐食部分を切り取り、鉄板で製作しています。また、ハイドロリックサスペンションのユニットも製作中です。
2班コペン(C91spider)
フロントはもうスープラですね!スープラ純正バンパーを短縮加工をしてコペンにインストール。ボンネットもFRPで製作しています。もちろんリアも製作していますよ!
3班レクサスLS(ヴェルファイヤセダン)
こちらもフロントはもうヴェルファイヤになっています!現在はフロント廻りを9月中に形にする予定で進めているとのことです。予定通りに進めばフロントはパテ作業に行けそうですね。
各班順調に作業が進んでいます!これからも随時報告していきます‼‼
【入学相談室】サービス技術コンクールで 卒業生・小川さんが優勝!!
NATS自動車整備科を2010年に卒業し、現在は千葉県約60店舗のディーラを展開するトヨタカローラ千葉(株)様で活躍の小川勝也さんが、先月行われた社内サービス技術コンクール(各店舗から選抜メカニック1名が集まって競われた技術大会)において見事優勝に輝きました。
小川さんは卒業以来、日々技術の研鑚に努め、トヨタ認定制度の最上位に位置する“トップクルー”の称号を取得しました。この資格は選ばれた者だけが受験を許され、総合診断技術力とコミュニケーション能力を備えた優秀なエンジニアの証です。この資格を取得しているのは全店舗のメカニックの中で、小川さんを含め2名しか所持していないとのことですので、とてもハイレベルな資格であることが伺えます。
(ツナギの袖にはトップクルーのエンブレムが輝いていました)
今後はトヨタが主催するメーカー技術コンクール全国大会への出場やトップクルーにふさわしい技術力を維持する継続試験の合格などが当面の目標ですと爽やかな笑顔でインタビューに応えてくれた小川さん。
「私の身に付けた技術は後に続くNATS後輩メカニックの皆さんにどんどん継承していきたいなと考えています」と頼れる先輩の逞しさを感じました!!小川先輩、お忙しい中、ありがとうございました!
【入学相談室】長月式が行われ、後半戦が始まりました!
本日9:30より体育館において長月式(高校でいう始業式)が行われ、本格的に後半戦がスタートしました。
矢部理事長・学校長の訓話では国際情勢や日本経済などの話題、また「真剣だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いい加減だと言い訳ばかり…」といったドジャース・大谷選手の名言を紹介し、学生達にはまず真剣にやってみることを説き、各科へ後半戦に向けた激励を行いました。
その他連絡事項では、自動車研究科が取り組む学生フォーミュラが来週から始まることを紹介し、意気込みと好成績が残せるようチームリーダーが全校学生に誓いを伝えました。
どの学年も後半戦はとても重要な時間となります。目標に向かってそれぞれ邁進してほしいと思います。学生たちが学校に戻り、NATSキャンパスも早速活気あふれています!さぁ後半戦、気合を入れて頑張りましょう!
【キャリア支援室】関東マツダ様主催 ドライビングスクールに参加いたしました!
【モータースポーツ科】STARFIELD idlers Games 12Hours Endurance Race参戦
2025年 8月3日…
ツーリングカー班はモビリティリゾートもてぎで行われたSTARFIELD idlers Games 12Hours Endurance Raceに参戦してきました!
全58台がエントリー、NATSは22台がエントリーするE-2クラスに出場しました。
スターティンググリッドは抽選で決定され、40番グリッドから追い上げます。デビューレースの学生たちでしたが事前に行った練習走行やレーシングシミュレーターを活用したイメージトレーニングにより順調に周回数を重ねていきます。
ドライバーチェンジ、給油などのPIT作業も学校での練習通りに行うことができ、確実にスティントをこなしていきます。
途中、セーフティーカーが出る場面などもありましたが、20:00にチェッカー!
結果は、総合35位クラス15位という結果でした。
全214Lap、無事に完走することが出来ました。次戦はさらに上位でフィニッシュできるようにマシンのメンテナンスや改良を行っていきます!!