本日は日本自動車大学校の文月式です。
今年度は新体育館建設中のため教室での文月式となりました。
研究科3学年は、NATSに入学して3回目の文月式ですが、教室での文月式は初の体験です。
研究科科長に今後の研究科での心構えや、勉強への取組み方などの講話を頂きました。
明日から、夏休みです。
また、9月に全員が笑顔で教室に集合することを楽しみにしています。
本日は、NATS 国際協力研修センターをご紹介します。
ここは、独立行政法人 国際協力機構(JICA)の要請により、青年海外協力隊員の技術補完研修や、海外からの研修生の本邦研修を実施する施設です。
指導に当たる自動車研究科の澤山講師は、青年海外協力隊員や国際協力専門家などの海外経験が豊富であり、現在はJICAの技術顧問を務めています。
今回は、アフリカのガーナへ派遣予定の青年海外協力隊候補生の研修を実施しています。
研修の目的は、派遣国での技術指導に必要な技能の習得です。
例えば、日本などの先進国では使用されなくなったジーゼル・エンジンの燃料噴射ポンプなど、旧来の装置の実習や、教育手法の講義などを通じ、2年間の活動に備えます。
派遣後はNATSで身に着けた技術を生かし、日本の国際貢献の一端を担うと共に、自分のためにも有意義な活動をしてきて欲しいものです。
こんにちは。
みなさんもご存知のとおりNATSは車を学ぶ学校です。
が、本日研究科では「ドローン」についての授業がおこなわれました。
なぜドローン?と思われるかたもいるかと思いますが、近い将来、車と深く関わるのではないかとNATSでは考えています。
例えば自動車に代わる移動や運搬手段...
例えば自動運転の案内役...
ということで本日ドローンの運営について研究されている「エアロセンス株式会社」様にお越しいただき、講義と実演をしていただきました。
実物を初めて見る学生も多く、みんな興味津々です。
未来の技術に触れた一日でした。
自動車研究科4年、1級自動車整備士コースは、体験実習(インターンシップ)を実施中です。
それぞれの研修先企業における現場の作業を通じて、学校では勉強できない実務を学ぶ貴重な経験です。
学生たちは、研修先の上司や先輩たちから様々な指導を受けながら、技術だけではなく社会人としての心構えやマナーも身につけることができます。
約3ヶ月間にわたり学生を受け入れてくださる企業の皆様、大変ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
こんにちは。
自動車研究科では、経営戦略と言う授業の中で様々な方に授業を行って頂いています。
今回は、成田税務署の方に来ていただき、税金についてのお話をして頂きました。
大人として、納税の義務は基本ですが、分かりにくい税金の仕組みなども丁寧に教えてくださり、学生達も熱心に話を聞いていました。
今回の授業では、自動車以外の社会の仕組みを学ぶことができたので、今後にしっかりと活かしてもらいたいと思います。