新年、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
本日、体育館にて年頭式が執り行われました。
矢部理事長・学校長より「新年に万歳!」という掛け声に、全員で「万歳!」と笑顔で元気よく唱和して新年の授業がスタートしました。
また、世界のエネルギー問題や自動車業界・経済の動向に関する話題に触れると共に、新成人を迎える学生に対し10年後の将来に向け目標を持つことのへの大切さと激励の言葉をいただきました。
さて、自動車研究科の授業も本日より始まりましたが、1月9日から11日までの3日間東京オートサロンへFormula NATS 05を出展し、車両を製作した4年生が説明係りとして参加します。
是非、お近くにお立ち寄りの際はNATSブース(中4ホール)をご覧下さい。
こんにちは。
自動車研究科3年生が、緊急時の応急手当手法を学ぶ
Life Supporting First Aid-Basic Skills講習に参加しました。
日常生活の中で起こりうる、緊急時の人命救急対応手法や事故防止に関する知識を学び、困っている人に援助の手を差し伸べ行動してもらえることを目的に実施しました。
訓練では、生の兆候の確認から回復体位、心肺蘇生、AEDの使い方、怪我したときの止血方法や病気の対処法など実習を交えて訓練を行い学生たちも真剣に取り組んでいました。
いつか予期せぬ事故や怪我に遭遇したときは、本日学んだ訓練を思い出し勇気を持って行動してくれることを期待しています。
また、年内の授業は本日、年末式を執り行い終了となりました。
今年やるべきことは年内に片付け、気持ちよく新年を迎えてください。
それでは、皆さん良いお年を!!
海外で活躍する卒業生を紹介します。
自動車研究科22期(1級自動車整備士コース)卒業の上田宗侍さんは、発展途上国のために学んだ技術を役立てたいと、青年海外協力隊に志願し、現在はアフリカのガーナ共和国の職業訓練校において、技術指導を行っています。
ガーナは野口英世博士が黄熱病の研究のために命を落とした地でもあり、親日感情の大変高い国です。上田さんは日本の最先端技術を学んだ1級自動車整備士ですが、野口博士のように人々の役に立ちたいとの強い意思を持ち、遠いアフリカの地で苦労もありますが充実した日々を過ごしています。
NATSは多数の青年海外協力隊員を排出しており、そのフィールドは全世界に広がっています。自動車の技術を通じた国際協力に関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。
こんにちは。
とうとう、海外研修も最終日を向かえ各自がオプショナルツアーに参加し最後の思い出づくりを楽しんだり、お土産の購入などで買い物を探したり慌しい一日を過ごしました。 そんな中でのフランス・パリの一幕をご紹介いたします。
さて、この場所はどこでしょう?
答えは、オプショナルツアーで参加したルーブル美術館。この機会に歴史的な芸術・美術品を一目見ようとやってきましたが、とても一日では全てを見ることはできず、モナリザやミロのビーナスなど有名な芸術品を中心に拝観してきました。
こちらは、パリ郊外のモンマルトルの丘を訪れ、昔ながらのフランスの街並みに触れ、パリ市内とは違った異国文化を感じることができました。
続いて、パリ市内では、サンジェルゼ通りに位置する凱旋門やコンコルド広場のオベリスクなど観光名所が盛りだくさん!!前日からクリスマスマーケットもオープンし、ひときわお祭りのような賑わいでした。
そして、パリ市内を流れるセーヌ川のサンセットクルーズを楽しむ学生たち。夕暮れから歴史ある建造物がライトアップされ、幻想的な街を映し出します。
楽しかった海外研修も最終日!
いよいよ明日は日本へ帰国です。今回の研修で得た貴重な体験を一生忘れず今後の人生に役立てて下さい。
海外研修イギリス・フランス第4弾
本日、イギリスを後にして、とうとうフランスに到着!
早速、施設見学場所である公共交通輸送事業とその車両をメンテナンスするヴェオリア・トランスデボ社を訪れました。
パリ圏内の公共交通やフランスディズニーランドの運行事業・メンテナンス事業を展開している会社です。今回は、バスの整備や板金などのメンテナンス部門を見学しましたが、フランスでは大型バスの車検は、6ヶ月に1度、127箇所もの厳しい検査基準で点検項目を実施するとのことで、公共交通機関の安全が確保されていることを知りました。
続いて、シャンゼリゼ通りにあるランデブートヨタのショールームを視察!
パリ市内でも一番注目を浴びるシャンゼリゼ通りに面したトヨタのショールーム!!現在ヨーロッパで人気のヤリス(日本名VITZ、デザインは日本とは違います!カッコいいですヨ!)や新型車AYGOなどと共に、モーターショーなどにも出展されたショーモデルなども展示され店内を華やかに飾っていました。
学生たちも、日本の自動車業界とは違った海外の自動車事業に触れ貴重な体験と良い刺激を受けたことと思います。
是非とも、今後の自分の将来にこの経験を生かして下さい!!