自動車研究科3年生の竹村寛成さん(長野県立駒ケ根工業高校出身)が人気レースシリーズの「GR86BRZcup CLUBMAN series」に今年からフル参戦中です!
第1戦は11位、2、3戦は7位、そして4、5戦は4位と、マシンのセットアップが決まりはじめ、じりじりと順位をあげています!
鮮やかなカラーリングが特徴のマシンはゼッケン990。残すはあと2戦、更なる上を目指して頑張る学生の姿はいつ見てもステキです!ぜひNATSの竹村選手にご声援をお願いします!
自動車研究科 4年生チーム《Formula Factory NATS》は動的審査に進めた78チーム中で『総合4位』となりました!!
詳細の競技順位は下記になります。
《静的審査》
・コスト審査 13位
・プレゼンテーション審査 14位
・デザイン審査 31位
《動的審査》
・エンデュランス 1位
・アクセラレーション 2位
・オートクロス 6位
・スキッドパッド 10位
・燃費効率 15位
日本自動車工業会会長賞受賞
エンデュランスやアクセラレーションなどの動的審査では1位、2位を獲得するなど、総合順位では4位ですが、速さが光る結果となり、参加専門学校の中では13年連続No1となりました!
現地で応援いただいた皆様、ライブ配信やSNSでご声援いただいた皆様、本当にありがとうございました!
9月9日(月)から行われている『学生フォーミュラ日本大会2024』もいよいよ大詰めを迎え、チームNATSの現在の成績は6位となっており、優勝の射程圏内に食い込んでいます!!!残すはメインイベントであるエンデュランス競技のみとなり、今年の成績に期待がかかります!!
明日9/14(土)12:30頃より、大会公式ホームページのライブ配信で、その模様がご覧いただけます!NATSファンの皆様、ぜひネットをつなげてチームNATSへのご声援をよろしくお願い致します!
学生フォーミュラ日本大会2024
開催日:2024年9月9日(月)~14日(土)
会 場:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
大会公式ホームページ
学生フォーミュラ (jsae.or.jp) ←※ライブ配信の視聴はコチラ
《これまでのNATSの成績》※総エントリー:78チーム
《静的審査》
・デザイン審査 31位
・プレゼンテーション審査 14位
・コスト審査 (最終日に結果)
《動的審査》
・アクセラレーショーン 2位
・スキッドパッド 10位
・オートクロス 6位
・エンデュランス (9/14 12:30頃に出走)
・燃費効率 (最終日に結果)
夏休みも明け、今年の授業も後半戦に入りました。
今回は先日行われた、モータースポーツ科の体感型授業、「モータースポーツとバリアフリー」と「セーフティーマネージメント」について紹介します。
「モータースポーツとバリアフリー」では、ハンディキャップドライバーの勅使河原先生が担当講師となります。
勅使河原先生は過去にバイクレースで転倒、下半身不随になってしまいます。
しかし、レースに対する熱い思いは変わらず、JAF国内A級ライセンスを取得、その後様々なレースに参戦してきました。
そんな勅使河原先生より、日常生活における障壁やレースの経験をもとにした授業を行っていただきました。
また、車いすの体験や、特設コースを設営し、毎年恒例の「車いすGP」も行いました。
実際に車いすを体験してみると、何名か転倒してしまう学生も居て、その難しさを実感しました。
普段意識せずに通過している段差や傾斜などが車いすでは大きな障壁になることを学ぶことが出来、貴重な経験となりました。
勅使河原先生、一日ありがとうございました!
続いて、「セーフティマネージメント」についての紹介です。
「セーフティマネージメント」の授業では、緊急時の応急救護、モータースポーツにおけるレスキュー等について学びます。
救護の手順や注意点を確認し実践します。
応急救護や心肺蘇生、AED使用の練習を行います。
実践してみると、コツが必要だったり、胸骨圧迫では体力が必要だったりと学生たちは様々なことを感じていました。
また、AEDも複数の種類を体験しそれぞれの使用方法を確認しました。
いざという時にも焦らず処置を対処を行うために、真剣な様子で学んでいました。
事故や急病はいつ、どこで、だれが遭遇してしまうかわかりません。
そんな事態に備えて、今回身につけた「モータースポーツとバリアフリー」と「セーフティマネージメント」を忘れないように、また、それぞれが思いやりを持って生活していきたいですね!