ガーナでの2日目と3日目は、地方を巡回しました。
国内便でガーナを縦断します
アクラはギニア湾に面した街ですが、国内便で1時間、更に4輪駆動車で数時間かけて北東部のブルキナファソとの国境に近い地方を訪れました。
ガーナ北部の地方の街並み
この地方でも多数の協力隊員が活動中であり、彼らの活動現場を視察したり、貸与バイクの整備状態を確認したりの巡回指導を実施しました。
青年海外協力隊員のバイクの空気圧をチェック
バイクの整備状態は、専門知識のない人達に自分で実施しろというのも酷ですが、あまりよくありません。不具合箇所を指摘し、その場で対応可能な簡単な整備作業を私が実施しました。
アフリカの象徴、バオバブの大木
ところで、やはりアフリカは暑いです。日中の外気温計は37℃でした。
陽気なガーナの人々と
それでも、首都では味わえない伝統的なアフリカの風景が広がる地方の巡廻は、私にとっては感無量でした。風景もそうですが、人々は陽気で明るく親切です。比較的治安もよく協力活動がやりやすい国でもあります。興味のある人は遠慮なくお問い合わせください。
自動車研究科
講師 澤山 晃一
カスタムカーグランプリとは、東京国際カスタムカーコンテスト総出展車両880台の中から、ご来場者の皆様の投票により、8部門で最優秀賞1台・優秀賞2台をそれぞれ選出し、さらに選ばれた最優秀賞8台の中からナンバーワンを決めるインターネット投票で、1/20(日)24:00まで、東京オートサロン公式ホームページで行われています。

ドレスアップカー部門で最優秀賞に輝いた3班製作の「NATS RX-STANCE」への投票も、引き続き応援いただきますよう、何卒よろしくお願いします!
東京オートサロン2019カスタムカーグランプリ投票

皆さんこんにちは。自動車研究科の澤山です。
私は現在、アフリカのガーナ共和国へ出張中です。今回の任務は、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員や専門家等のJICA関係者の交通安全対策です。
現在ガーナでは約60名の青年海外協力隊員が活動中です。職種は様々であり、電気も通じていない奥地で協力活動を続ける隊員達がいます。交通手段も不十分であり、25名が125㏄のオフロード・バイクの貸与を受けています。

そこで問題になるのが車両の保守管理です。現地に依頼できる整備工場は少なく、自分達で点検整備をしなければなりません。しかしながら、多くの隊員はバイクの整備をした経験はなく、私のような専門家が定期的に派遣され、車両の状態を確認したり、整備講習を開催したりする巡回指導を実施します。

日本からガーナへの直行便はありません。成田を発ち、アラブ首長国連邦のドバイを経由して2日がかりでガーナの首都アクラへ到着しました。

初日はJICA事務所での打ち合わせや日本大使館への表敬などの堅苦しいスケジュールでした。しかし、私自身ザンビアで協力隊員の経験がありアフリカはなじみのある場所です。久しぶりのアフリカ出張で長旅の疲れも忘れてアフリカン・ナイトを満喫しました。

ちなみに、こちらは1月15日の夜です。明日は国内便でガーナ北部へ移動し活動中の協力隊員の巡回指導を実施します。それではまたレポートします。
自動車研究科
講師 澤山 晃一
今年の東京オートサロンも無事に終了いたしました。会場までお越しいただき応援くださった皆様、ホームページやSNSをご覧いただき、ご声援いただいた皆様、改めまして心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました!

またお陰様でカスタマイズ科3班の学生達が製作したカスタムカーが東京国際カスタムカーコンテスト最優秀賞を獲得することができ、学校としても大変幸先の良い年始のスタートをきる事が出来ました。NATSはこの追い風に乗って、今年も皆様のご期待にそえますよう、より良い教育環境つくりに努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします!
NATSでは公式なカスタムカーコンテスト以外に、ブース内にて「学内投票★カスタムカーコンテスト」を午前中まで行っておりました!お陰様で1143票の投票をいただき、結果発表を14:00より行い、矢部学校長や各部門の代表者より、入賞班にトロフィーが手渡されました!

まず、自動車のプロの皆さんが選んだ企業賞に輝いたのはアイデア満点で、営業車をアメ車風ウッディワゴンにカスタマイズさせた1班のNATS Coastlineでした!


続いてNATS教職員、卒業生、一般来場の皆さんの注目を集めたのは断トツ人気ナンバーワンだった7班のNATS JIMNY ADVENTUREでした!


そしてNATS在学生、中学・高校生のハートを射止めたのは3班製作のNATS RX-STANCEです!公式コンテストで最優秀に輝いたということで、理事長賞も獲得です!


NATSブースにて、ご投票いただきました皆様、誠にありがとうございました。