本日、4年生にとって学生生活最後の授業となる、矢部学校長による経営戦略が行なわれました。


これから社会に旅立つ学生達が今後の人生を歩むために必要な気持ちの持ち方や、前向きな姿勢、そして矢部学校長自身の人生経験から得たたくさんのお話を、厳しくもあたたかい言葉で学生たちへ伝えて下さいました。


まだ、期末試験や論文提出、一級自動車整備士コースは登録試験に向けての特別講習が残っていますが、本日で授業は終了となります。

本日いただいた言葉を胸に、それぞれが大きな活躍をしてくれることを心より願っています。
皆さんこんにちは。
モータースポーツ業界でも、続々と体制発表がされており、今年も楽しみな1年になりそうです!!
そんな中、シーズンオフとなっているモータースポーツ科では、ここぞとばかりに体感型授業を行っており、昨日も『サスペンションセッティング』と言う授業を行いました。
車高の調整やスプリングの変更、ショックアブソーバーの減衰力など、サーキットでタイムを縮める為には細かいセッティングが重要なポイントになります!
そこで、実際に各自にドライブしてもらい、セッティングでどう挙動が変化するかを体感します。

まずはベースセットをそれぞれ体感する為、各車両に乗り込みNATSサーキットを5周ほど周回。タイム計測も行いながら、ドライバー交代をしていきます。
一通り乗り終わったらセッティング変更です!

こちらは車高調整。ロックシートを緩め、サスペンションケースの長さを変更します。今回は10mm~15mmほど調整を行いました。

こちらはショックアブソーバーの減衰力調整。これを調整する事により、車の姿勢をコントロールし、挙動を安定させます。


そして変化の違いを確認する為、再度ステアリングを握り走行を行います。
各々乗り方の違いもあり、感じ方が違う所も面白いのが、セッティングです。こういった走行データを増やし、戦略を考えていく事がレースで『勝利』する秘訣になってきます。
学生達も最後の体感授業と言うこともあり、変化の違いにビックリしたり、『まだまだ乗り足りない!!』と、楽しみながら学んでおりました!!
みなさんこんにちは。
本日、自動車研究科4年生の3DーCAD設計製造コースとマネージメントコースの学生が1年間の集大成である「 卒業研究発表会 」を行いました。
全日本学生フォーミュラ大会に向け製作したマシンを題材に、フレーム班、サスペンション班、エンジン班、エアロ班、コスト班製作班、マネージメント班、の7グループに分かれ大会終了後にそれぞれの研究テーマを決め創意工夫を凝らしながら取り組んだ成果を発表しました。


4年生は、卒業までに研究成果を論文にまとめ、マシンの設計・製作、全日本学生フォーミュラ大会に向けてのチーム運営など貴重なノウハウを3年生へ資料として引き継ぎます。
3年生は是非ともこの伝統を引き継ぎ今年こそは「 優勝 」を目指し頑張ってもらいたいと思います。
こんにちは。
自動車研究科では、
株式会社ミック 池田副社長による経営戦略の授業が行われました。

池田副社長は、NATS第2期生の卒業生で、毎年、研究科の学生達に向けた授業を行っていただいています。

普段の授業では聞けない、生の現場のお話や、
会社経営に関する考え方、仕事をする上で必要とされるものなど、
池田副社長ならではの授業を行っていただきました。

学生達も、自動車整備工場を経営されている方の生の声を聞くことができ、非常に関心を持って授業に取組んでいました。

最後になりましたが、池田副社長様
お忙しい中、授業を行っていただき大変ありがとうございました。
学生達も将来を考える良い機会となりました。
今後ともよろしくお願いいたします。