こんにちは
本日は、アウディジャパン様による、自動車研究科3学年1級コースに向けた「Audi EA888 Gen3 Engin for NATS」が行われました。

今回で2回目となるアウディのテクニカルトレーニングとあって学生達も気合が入っていました。

午前中のトレーニングでは、アウディジャパン様で活躍する卒業生が応援するなかグループワークを行いました。

前回のトレーニングをもとに、今回はより深く、エンジンに的を絞った内容の研修を、NATS用にアレンして行っていただきました。


実習車両も様々な車両を用意していただき、普段の実習では体験できない経験を得ることが出来ました。


研修が終わった後には、試乗会も行っていただきました。

最後になりましたが、アウディジャパンの皆様、大変お忙しい中、今回のようなトレーニングを開催していただき、ありがとうございました。

学生達もアウディの技術に触れることができ、非常に充実した研修となりました。今後も引き続きよろしくお願いいたします。
皆さん、こんにちは。
1年生 ドライビング・トレーニングPartⅡです。
今回は、「Jターン」と「緊急時の応急手当」についてご報告します。
まずは、サーキットで行われた「Jターン」についてお伝えします。「Jターン」とは、まず直進走行をしていき円弧状におかれたパイロンのところでハンドル操作をし、車のコーナリング特性を確認するというものです。

路面は、滑りやすいように水をまいています。

始めは手探りの状態でしたが、回数を重ねるごとにスピードもアップ。中にはスピンしてしまう車も!

このトレーニングで自分の車のコーナリング性能がわかったと思います。
次は、サーキットを離れ教室で「緊急時の応急手当」です。ここでは、事故現場で救命措置ができるためのトレーニングです。
まずは、みんなで講義を受けました。

講義のあとは実践練習です。
人形を使って心肺蘇生の実施。みんな真剣に行っております。

AEDの使用方法を学びました。AEDはカバーを開けると音声で使い方を指示してくれます。

全てのプログラムが終わり閉会式が行われました。講師の方から今回の内容について意見をいただきました。

ドライビング・トレーニングを通して、自分の車の性能を知り、運転技術を学ぶ良い機会となりました。学んだことを、日々の安全運転に役立ててほしいと思います。
以上でドライビング・トレーニングで実施された内容をお伝えしました。
毎年11月、NATSサーキットを舞台に開催される「NATS EV 競技会」が、今年も11月18日(土)に行われ、全国からユニークなマシンがNATSに大集合しました!イコールコンディションのバッテリーを使い、2時間でどれだけ周回数を走り事が出来るかを競う、静かでシビアな、まさに究極のエコカーレースなのです。

開会式では矢部大会会長を前に、長野県長野工業高校2年の湯本翔太君が堂々と選手宣誓を行い、大会の幕が開きました!

午前中は曇りの中、練習走行が行われていましたが、決勝の始まるお昼頃からは寒い雨の降るウェットコンディションとなり、各チームともセッティングに追われ、バタバタとしておりました!

スタートの合図とともに、みんな一斉にベストポジションを取るためのバトル、そしてレース中盤はいかに高効率で電力を使うか、コース取りやスピード調整など、パドックにいるチーム員と無線で作戦を練りながら進められました!

今年はジュニアクラスの順位は栃木県の矢板高校がワンツーフィニッシュとなりました!
1位 栃木県立矢板高校 機械技術研究部
2位 栃木県立矢板高校 機械技術研究部
3位 長野県長野工業高校 環境システム班
4位 千葉県立下総高校 自動車部B
5位 岩手県立盛岡工業高校 自動車部
6位 長野県中野立志館高校
7位 長野県長野工業高校 環境システム班
8位 栃木県立真岡工業高校 機械研究部B
9位 岩手県立盛岡工業高校 自動車部
10位 長野県長野工業高校 環境システム班
11位 栃木県立真岡工業高校 機械研究部A
12位 千葉県立下総高校 自動車部A

大学・社会人部門のオープンクラスはぶっちぎりで強さを見せたZero to Darwin Projectが周回数47周で優勝しました!
1位 Zero to Darwin Project
2位 Team ENDLESS
3位 東郷アヒルエコパレーシング
4位 チームヨイショットミツバ
5位 Meister-A
6位 青木研究室
7位 Meister-B
8位 TTR FURUKAWA
9位 teamたかはしSUN!
参加者の皆さん、見学者の皆さん、大会実行委員会の皆さん、雨の中大変お疲れ様でした!また来年お会いいたしましょう!
みなさん、こんにちは。
今回は、恒例のドライビング・トレーニングの様子をお伝えいたします。
本日、学生たちは愛車とともにテスト・コースに集合です。
そこにはプロのレーシング・ドライバーの姿が・・・。
そうなんです。NATSのドライビング・トレーニングは、レーシング・ドライバーから直接、指導をしてもらえるのです。
開講式でも、ドライビング・トレーニングの目的についてお話ししていただきました。

それでは、早速!といきたいところですが走る前にまず、ドライビング・ポジションのレクチャーです。

車をコントロールするためにベストなポジション、そして万が一の時、ダメージを最小限にするポジションなどを教えていただきました。
そして、講師の先生方と一緒にコースを歩き、それぞれのセクションでのアドバイスをいただき、さらにデモ走行も見せてもらいました。


それでは、いよいよ1本めのスタートです。
最初のセクションはスラローム。スタート位置につく愛車たち。

最初はみんな車の動きがギクシャクしていましたが、回数を重ねる事に上手にコントロールできるようになりました。

アクセル・コントロールの難しさと、バッチリ決まった時の車を操る楽しさを実感したようです。
学生たちは、普段味わえない自分の車の特性を身体で感じていました。
まだまだ、続きのセクションがあるのですが、また後日、お伝えいたします。お楽しみに!!
こんにちは

自動車研究科3学年は、現在行われている、自動車整備科2学年の技能競技大会審査員を行っています。

皆、1年前には選手として競技大会に参加していましたが、今回は審査員として参加しています。


昨年を思い出し、懐かしむ学生もいれば、もう一度やりたいとう言う学生もいます。

後輩達のためにも、厳正かつ公平な審査をよろしくお願いします。