皆さんこんにちは。新年度が始まり授業も本格的にスタートしました。
今回は、整備科2年生の二輪実習の様子をお伝えします。内容は400ccのバイクのシリンダ・ヘッドオーバーホール、キャブレータのオーバーホール及び試乗などです。


実習場内での作業終了後、テストコースで完成度の確認を行います。調整が決まらないと走行中に不具合が起こってしまうので慎重な調整作業が続きます。
いよいよ試乗です。


今回の試乗では全車快調に走行できました。しっかりとした作業が実を結んで学生たちも誇らしげに感じました。これからの実習でも完璧な作業が出来るように頑張りましょう。
こんにちは。カスタマイズ科です。
先日から行われている、基礎加工実習の進捗状況は…。

X脚台の完成です!これから自分達で作ったこの台にボンネットやスポイラーなどをのせて、パテ作業を行ったり、塗装を行ったり一緒に一年間戦っていくわけであります!
休み時間中にはこんな場面も…

NATSでNo1に面白い先生を挟んで、鉄道スタイル!
ONとOFFを切り替えて楽しく過ごしています。
来週からはFRP加工と板金加工の実習予定ですので、また来週、ご期待ください!


こんにちは。
本日は、研究科3年生最初の実習である小型エンジン整備実務をご紹介します。この実習では、主にエンジンの電子制御に関することを学んでいきます。
センサーの信号電圧を測定したり、外部診断機でコンピューターの信号を確認したり、電子制御の基礎を再確認しています。今後は、このデーターをもとに電子制御系の高度な故障診断を行っていきます。

研究科の新3年生のみなさん、整備科の2年間で学んできたこと、プラス今回の実習で新しく学んだことを踏まえて、完璧な故障診断ができるよう頑張ってください。
授業が終わり静まり返っている実習棟の片隅で、何やら楽しそうな話し声が聞こえるので近寄って見ると、自動車整備科2年生の学生数名と担任の佐久間先生が居ましたのでインタビューしてみました!!

まずはコチラのクルマですが、来月NATSサーキットで行われる軽ダート模擬レースに使用する車両製作を行っていました!NATSでは毎年10月に全学年で軽自動車を使った耐久レースを行っていて、今回は新入生の前で2年生がデモンストレーションレースを行うというものです。

各教室に1台軽自動車が用意され、予算の範囲でダートレース仕様に改造していきます。まずはベース車両の軽量化とロールバーの設置です。放課後の時間を使って、コツコツと仕上げていきます。

その隣ではマイカー整備を土屋君が行っていました。オイル交換をしながら各部のチェック!楽しそうですね!このようにNATSでは放課後の時間を使って、愛車の整備やチューニングを行うことも出来ます!
こんにちは、カスタマイズ科です!
工具説明等も終わり、今日から本格的に実習が始まりました。
カスタマイズ科最初の実習は基礎加工実習です。

カスタマイズ科で使う工具の多くは、整備科では使わない工具です。
しっかり説明を聞いて、安全作業に勤めます!


学生達は整備科の2年間でしっかり鍛えられてきているので、ものの一時間程度で上手に工具を扱えるようになります!
たいしたもんです!


今回の実習の最終目標は車両製作時に使う五段棚と、塗装時に使うエックス台です。
今後頻繁に使うものなのでしっかり作ってもらいましょう!
カスタマイズ科の皆さん頑張ってください!
ではまた。