『第22回 学生フォーミュラ日本大会2024』において、総合4位の成績を獲得した「Formula Factory NATS」は、大会結果を報告するため、小泉一成 成田市長を表敬訪問しました。

西谷チームリーダーは1年間の学生フォーミュラ活動について、「とても大変ではあったが、チームメンバーから「西谷がチームリーダーで良かった」と言われた事で報われた気持ちになった。」と話していました。

市長からは、「僅差での総合4位ではありましたが、13年連続自動車大学校1位という成績は、大変な成績だと思います。引き続き、更なる高みを目指していってください」と、激励のお言葉を頂きました。

ご公務でお忙しい中、お時間を頂き有難うございました。
市長表敬訪問の様子を、成田ケーブルテレビ様に取材して頂きました!
11月1日 (金) 「NEWS JOINT!」 18:00~
成田ケーブルテレビ(111ch) にて放送予定です。
是非ご覧ください!
JAF日本自動車連盟に加入されている皆様に年間4回の季刊発行されている『JAF Mate』にNATS自動車研究科講師の門野寛先生が「整備のプロに聞く 愛車を長持ちさせるコツ」という記事で取材協力されています。


一級自動車整備士の門野先生はNATSの中でも自他ともに認める新しもの好き!!自動車やバイクに搭載される新機構や新技術について一番詳しい先生かもです。その門野先生の視点で車両のメンテナンス方法について詳しく解説されています。JAF会員の皆様はぜひご覧いただき参考にしてくださいね!!
10月23日、都内で開催された「Ansys Simulation World 2024 Japan」の学生ポスターセッションに参加しました。

Ansys は様々な解析機能を持つCAEソフトウェアで、コンピュータシミュレーションを活用した設計開発に必要なソフトウェアです。自動車業界では特に名の知られたCAEソフトウェアで、あのRed Bull F1 Team とイノベーションパートナーシップを結んでおり、F1 の車両開発にも活用されています。
当校の学生フォーミュラ車両開発でも、車両全体の空力設計の評価や、エンジン吸排気システムの評価をする為、Ansys とアカデミックパートナーシップを結び、2023年9月よりAnsysソフトウェアライセンスの提供を受けています。

今回のポスターセッションでは、『「学生フォーミュラ日本大会」参戦車両開発におけるAnsys活用事例』と題し、Ansys 製品をどのように利用し車両開発に取り組んだのかを、ポスター発表しました。


来場者の方々にチームの活動をアピール出来ただけでなく、他大学のAnsysユーザーと交流する中で新たな知見が得られるなど、大変有意義な時間を過ごすことが出来た様です。
イベントの最後には学生ポスターセッション表彰が行われ、
チームは「Ansys 賞」を受賞することが出来ました!

数あるポスター発表の中から当チームを選んで頂き、
ありがとうございました!
今後も、Ansys を積極的に活用して車両開発に取り組み、
学生フォーミュラ日本大会総合優勝を目指していきます!

自動車研究科3年生の竹村寛成クンが人気レース「GR86BRZcupCLUBMANseries」 にフル参戦しています!今回は第6戦のレースレポートが届きましたので紹介させていただきます!
開催日:10月4日(土)・5日(日)
開催地:鈴鹿サーキット(三重県)
予選B組3位 総合6位
天候:曇り/路面:ドライ
前大会に続き多くの参加台数となり、今回も2グループに分けての予選。前日の練習走行まで雨で、予選当日は晴れとなり、ぶっつけ本番のドライ路面によるタイムアタック。鈴鹿サーキットのコース特性に合わせてセッティングするもオーバーステアで乗りづらく、サスペンションやデファレンシャルの調整をしつつアタックし、3番手タイムの総合6位からの決勝スタートとなりました。

決勝(8周)44台中42位(未完走)
天候:晴れ/路面:ドライ
長丁場を予測しタイヤの内圧を少し下げてプリロードも調整し臨んだ決勝はスタート直後に大きく出遅れてしまい1周目で3ポジションドロップ…。その後セーフティーカーが入るなど、レースが中断し、再開してからは前車とのバトルを展開、抜きつ抜かれつしていましたが、高速の200Rコーナーで無念のコースアウト!高速コーナーでの大クラッシュとなりましたがクルマが衝撃を受け止めてくれたおかげで体にけがはありません。予選からミスが続き、完走どころか車両を壊してしまいました。サポートいただいている皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、この惜しさと反省をバネに次につなげていけたらと思います。
次戦は最終戦、車両の修復に時間がかかりそうとのことですが、次のステップに向けて頑張って欲しいと思います!がんばれ、竹村君!皆さんもぜひ応援してください!