本日より、新学期が始まり、キャンパスも賑やかさが戻ってきました。1単元目は新学年に進級した在学生向けに前期始業式が行われ、林学校長代理の訓話やクラス担当の先生方の紹介などが行われました。

2単元目は矢部理事長・学校長セミナーですが、始まる前にNATS特待生の表彰式が行われ、全校生の前で特待生3名が讃えられました!
ゴールド特待生 横瀬智也クン(千葉工業高校 出身)
ゴールド特待生 吉田璃久クン(鹿島学園高校 出身)
ブロンズ特待生 田辺智哉クン(佐原白楊高校 出身)
特待生は各賞に応じて学費の減免などが行われます。本当におめでとうございました。新入生の皆さんも先輩に続いて頑張ってください!

理事長セミナー講演のテーマは「人間力を高めるためには(人生戦略・経営戦略)」ということで、技術力だけでは成功せず、人間力の大きさがいかに大切であるか、また自分の魅力をどのように引き出すかどのように伸ばすのかが大事であることをお話しされました。

学生達は適宜メモを執りながら、講話に耳を傾けておりました。さぁ、新年度も元気よく張り切って行きましょう!!

令和5年4月8日(土)に、第35回NATS入学式が本校体育館で挙行され、新入生178名(日本人学生162名、外国人留学生16名)、進級生129名、合計307名の入学・進級が正式に許可されました。今年はコロナ禍前の2019年以来、実に4年ぶりの保護者やご来賓の皆様をお招きしての式典となりました。


新入生代表にNATS胸章が渡され、正式に全員の入学が許可されました。

上級課程へ進級した在学生も参加!代表者が登壇し、矢部理事長より進級許可を受けました。

矢部理事長・学校長は、「好きな仕事で自分らしく生き、自分の夢を叶えたい、一生役立つ技術を身に付けたいという志をもってNATSに入学したからには、『夢は大きく、根は深く、志高く』、今日から目標に向かって勉学に励んでください」と、激励と歓迎の言葉を贈りました。

在学生代表による「歓迎の言葉」。

最後に新入生代表の櫻井稜也君(千葉県)、大塚健太君(茨城県)、井戸田葉月さん(愛知県)、漆原悟君(静岡県)による誓いの言葉を受けて、矢部理事長はみんなで気合を入れて、「いくぞー、おーー」と元気良く入学式を締めくくりました!!

保護者の皆様、ご子息・ご令嬢のご入学誠におめでとうございます!卒業するまでしっかりと指導してまいりますので、ご支援ご協力のほどよろしくお願い致します。新入生の皆さん、来週からガイダンスをはじめ、本格的に授業が始まってまいります。この日の気持ちを忘れず、目標に向かって頑張りましょう!
(写真で振り返る入学式の様子)

真新しいスーツに身を包み、颯爽と登校する新入生とご家族様!

開式の時間が近づき会場の体育館へ向かう新入生たち!

在校生代表(特待生3名)の横瀬智也君、吉田璃久君、田辺智哉君による学校旗の入場です!

緊張の面持ちで式典に臨む新入生たち!

新入生担当の先生方による学校歌の紹介!新入生の皆さん!早く覚えてくださいね!
NATSの入学式は4月8日(土)開催、新学期は10日(月)スタートです。
自動車研究科では、春休み中に新型の日産フェアレディZ(RZ34)が実習車として届きました。
これから、最新技術を学ぶ授業で使用する予定です。進級、新入学される学生の皆さん、楽しみにしてください!



3月18~19日(土~日)に三重県 鈴鹿サーキットでスーパー耐久レースの開幕戦が行われました。
今年も昨年に続き『OHLINS Roadster NATS』での参戦です!!

今年は新たなAドライバー規定ができ、何とチームNATSはハンデキャップを背負っての参戦となります・・・ が、そこはチーム力で何とか乗り切っていくしかありません。。
土曜日の行われた公式予選では、午前中まで降っていた雨の影響でスケジュールが変更となり、14時からBドライバー予選、15時15分からAドライバー予選が行われました。

結果はBドライバー予選4番手、Aドライバー予選3番手。日曜日の決勝は4番グリッドからのスタートとなりました。
決勝は、1周目にハンデキャップを消化し一時は11番手までポジションを落としてしまいますが、そこから挽回し徐々にポジションアップ!!

そして、トップに上り詰めた矢先、最悪の悲劇が・・・ なんと、他車からの接触を受け大クラッシュという結末となってしまいました。
ドライブしていた山野選手の命に別状はなく、骨折等のケガで済んだのは不幸中の幸いでしたが、一歩間違えたら命を脅かす、とても危険な一幕でした。
レースはクラッシュが原因で赤旗終了となりましたが、それ以前の順位が正式結果となり4位を獲得することができました。
車両は完全に再起不能のため、次戦の24時間レースまでに急ピッチで新規の車両製作に取り掛かりたいと思っています。
卒業生にとっては苦い卒業レースとなってしまいましたが、第2戦からは次年度の学生とともに先輩の想いを背負ってチャンピオン獲得に向け、全力で取り組んでいきたいと思います。


卒業式に参加できなかった学生とは、帰校後プチ卒業式を実施しました!!
次戦での完全復活を目指し頑張っていきますので、皆さん引き続き応援よろしくお願いします!!
モータースポーツ科18期のみんな、改めて卒業おめでとう!!!