昨年はコロナ禍の影響で東京オートサロンが開催されなかったため、学内でのお披露目に留まった2021年モデルですが、やはり広く皆様にご覧いただきたいと思い、新作カスタムカーとともに展示することとなりました!こちらもぜひご注目ください! 
NATS 玉趾珠冠
「いつかはローライダー」がコンセプト。ボディとフロア面を切断し、底上げ加工(チャネリング)を施し、ハイドロキットの装着やコンチネンタルキットを取り付けて、古き良き時代のカスタムカーに仕上げました。

NATS LM800T
国内では未発売のレクサスLM300hのデザインを取り入れ、アルファードの新しいスタイルを提案。またトレーラーを製作し、ヘッド側車内とトレーラー側車内の空間が使えるようになり、更なる快適性が向上します! 
NATS COSMO VISION
2015年のモーターショーで世間を驚かせた「RX-Vision」、その後「vision coupe」を発表するなど進化を続けるマツダの中でひと際異彩を放つ車両「コスモスポーツ」のvisionを現代版にリデザインして甦らせます。 
NATS S35Z
「レトロとモダンの融合」をコンセプトに、S30Zの面影を残しつつ、現代のスタイルを取り入れることで、懐かしさと新鮮さを同時に感じられる個性的なフェアレディZを誕生させました。もちろん走行性能の向上も図っています! 
NATS TOW MATER
昨今、新型コロナウィルスの影響で大変な時代を迎えておりますが、ウォルトディズニー映画「カーズ」に登場する、ひょうきんでお調子者のレッカー車「メーター」をリアルに製作し、子供達に夢や希望、勇気を与えます! 
NATS A90spider
「FAST&FURIOUS is back」をコンセプトにワイルドスピードで登場するA80スープラにインスパイアされた新しいA90スープラを創造し、オープンモデルを製作しました。R154型ミッションに載せ替えてAT→MTにしています。

NATS JIMNY kimun kamy
BASE MODEL:SUZUKI JIMNY SIERRA
噂やCGでしか存在しなかった5ドアのジムニーを実際に作ってしまおう!ということで世界初のジムニー5ドア製作に挑戦!最強のアソビクルマという意味を込めて、アイヌ語のキムンカムイ(山の神)と名付けました。


NATS NGR-concept
BASE MODEL:NISSAN LEAF
「次世代的レトロフューチャー」をコンセプトに製作しました。初めて触れるクルマがEVという新たな時代、新たな文化の中を生きる、新たな世代(ネクストジェネレーション)へ贈る、近未来のEVカスタムカーです。


NATS TARGA-STANCE
BASE MODEL:MAZDA RX-7
ハリウッド映画『ワイルドスピード9』の世界観をリアルに再現するカスタムカーを考案。ベース車両にRX-7を採用し、タルガトップ&ワイドボディを製作し、日本の誇るRX-7の可能性を広げます。



NATS Low limo
BASE MODEL:TOYOTA CENTURY
“低く、長く、美しく”高級セダンのトヨタセンチュリーをリムジン化。更にアメリカ発祥のローライダースタイルを取り入れ、和モダンとアメリカンカスタムを融合させ、みんなで楽しめる新しいリムジンモデルを創造しました。


NATS TYPE-X
BASE MODEL:WEST FJ1600
あの興奮をもう一度・・・。おぎやはぎの愛車遍歴×NATS×有名アニメーションがコラボし、あの人気車両を完全再現!

NATS-S MIRA
BASE MODEL:DAIHATSU MIRA
袖ケ浦校・車体整備科の教材車となっていたボロボロのミラを走れるように整備して、成田校で開催される軽ダート耐久レースに参加し優勝!ボディの下地も全塗装し、ロールバーやバケットシートを装着し、レース仕様にカスタマイズ。
次の回では昨年制作した2021年モデルをご紹介いたします!お楽しみに!

今年の東京オートサロン2022が始まりました!コロナ禍での開催ですので、入場者数の人数制限や換気、三密回避、検温、消毒などを徹底して行われています!
朝礼での矢部理事長からは、「これまで頑張ってきた成果をこのオートサロンで堂々と披露しましょう!」と学生たちを激励しました!


今年も力作が勢ぞろいしました!幕張メッセ会場、またはオンラインでお楽しみいただければと思います!なおツイッターやインスタなどでも会場の雰囲気をお伝えしていますのでチェックしてください!
広く自動車業界で活躍するNATS卒業生は、これまでに約8000名の方々が本校を巣立ち、その活躍は企業の皆様を通じて様々な形でNATSに聞こえ届いており、NATSとしても大変誇らしく思っております。
今朝の日刊自動車新聞にも1995年(平成7年)3月にNATS自動車研究科を卒業した泰楽秀一さんが、埼玉県自動車車体整備協同組合の理事長として、新たな時代を見据えての「年頭の辞」が掲載されておりました。
泰楽さんのご子息も現在、NATSで学んでおり、お父様のように立派な業界人を目指し、日々技術の研鑽に励んでおります。親子で引き継がれる技術の継承をNATSがお手伝いさせていただくことは本当に嬉しいことです。

今週末に開催される『東京オートサロン2022』に向け、最終スパートをかけるカスタマイズ科へ、矢部理事長が激励に訪れました!(写真:高山カスタマイズ科長と談笑する矢部理事長)


車両製作に没頭する学生達へ、「ご苦労様です、ショー本番に向けて頑張ってください!」と、一人ひとりに声を掛け、学生達のモチベーションを更に掻き立てておりました!

今年のオートサロンも非常に楽しみです!学生達の夢が沢山詰まった力作ばかりです!ぜひ会場やオンラインでお楽しみいただければと思います。