今年もモータースポーツ科、毎年恒例のレーシングカートを使った授業「タイヤマネージメント」を行いまいた。

この授業はレーシングカートを使い、タイヤの空気圧を0.1変えることでクルマの動きがどのように変化するのかを体感するのが目的です。


NATSサーキットに特設コースを作り、いざ走行開始!!


エア圧変更中…
違いがわかったかな?






違いを体感して自分たちが走りやすいエア圧があったかな?
この授業を通して、学生たちはタイヤのエア圧の重要性を感じてくれたかと思います。
今回それぞれ感じたことやデータをしっかりまとめ、今後のレース活動に活かしてください!
モータースポーツ科の皆さん、2日間お疲れ様でした!

昨日、ゴールデンウイーク明けの5月9日に行われた1級自動車整備士・口述試験の合格発表があり、自動車研究科・一級自動車整備士コース卒業生19名が、全員合格となりました!!
1級自動車整備士資格は、2級資格と同じようにNATSを卒業すると、実技試験が免除となりますが、学科試験の他に口述試験にも合格しなければならず、難関の資格として知られています。
3月に卒業した19名の卒業生は3/21実施の学科試験に合格、5/9実施の口述試験に合格し、正式に1級自動車整備士となりました!今後の自動車業界でリーダーとして活躍することを期待しております!
皆さん!本当におめでとうございました!そして大変お疲れ様でした!
5月21~23日、富士スピードウェイで行われたスーパー耐久 第3戦 富士24時間レースに参戦してきました。

今回は24時間レースということもあり、
Aドライバー 金井亮忠 選手(モータースポーツ科 科長)
Bドライバー 猪爪杏奈 選手
Cドライバー 岡原達也 選手
Dドライバー 松尾康博 選手
Eドライバー 窪田俊浩 選手(昨年のST5チャンピオン)
Fドライバー 大阪八郎 選手
の6名のドライバーで挑みました。


水曜日からサーキット入りをし、精力的に練習走行を行い、ドライバーのトレーニングや車両の各部のチェック、最終調整を行いました。
2年目の車両ということもあり、車両が仕上がる速度がだいぶ早くなってきました。
そうして迎えた金曜の予選ですが…
悪天候の為中止(泣)

決勝のグリッドはシリーズランキング順となりました。
72号車はシリーズランキング5位につけているので、決勝のグリッドは5位となりました。


予選の中止がわかり、すぐに決勝に向けて駆動系やブレーキ系の交換などのメンテナンス、そしてピット練習や10分のメンテナンスタイムの練習を行い本番に備えます。
そして迎えた決勝日。
前日に降っていた雨も止み、ドライコンディションでのレースとなりました。

15:00にレーススタート。いよいよ24時間の戦いが始まりました。




スタートからクルマは好調で順調に順位を上げていき、一時はトップを走行をし、中盤まで表彰台圏内を走行してました。
が⁉
日付が変わって1時過ぎに車両がオーバーヒートによりコース上でストップ。
原因はウォーターポンプのベルトが切れでした。
リペアエリアで急いでトラブルを修復し、最小限のロスでレースに復帰させることができました。


そこからはトラブルもなく順調に走行し、ゴール!

クラス7位という結果となりました。

悔しい結果となってしまいましたが、無事にノーペナルティーで終えることができ、一段と学生の成長やチーム力の向上が感じられたレースとなりました。
次戦は7月31日、8月1日に行われる第4戦。九州は大分県のオートポリスとなりますので、引き続き応援よろしくお願いします!
皆さんこんにちは!
何かとイベントの開催が難しいい状況ですが、広々としたテストコースで行う軽ダートは密も避けられるため開催ができそうです。まずは新入生に向けて2年生が実際にレースを展開し雰囲気をつかんでもらう、模擬レースを近々行う予定です。
模擬レースといっても勝負がかかっていますので学生達も気合が入り放課後に整備している姿が見受けられました。



梅雨の時期なので天候が心配ですが1年生の皆さん楽しみにしていてください。