みなさんこんにちは。
本日マネージメントコースでは、佐原三菱自動車販売株式会社 代表取締役社長 文山様による工場経営分析の授業が行われました。

文山社長はNATS22期生で、以前から当校の経営戦略の授業にも携わっていただいています。今回はマネージメントコースの学生を対象に、経営者の視点で会社組織の在り方について授業を行ってくれました。


会社の代表として、経営者として、NATSの先輩として...文山社長だからこその楽しく厳しい内容の授業であり、学生にとっても大変有意義で充実した時間となったようです。


この度は大変お忙しい中、貴重な機会をいただきありがとうございました。
モータースポーツ科の体感する授業として『サスペンション・セッティング』を行いました!

今やレース車両だけでなく、チューニングカーからドレスアップカーなど、広く採用される車高調整式サスペンション。
今回はツーリングカー班で使用してきた車両を中心に、ダンパーの減衰力や車高を変化させるとクルマの挙動がどのように変化するのかを実際に自分たちがドライブし、違いを体感するのが目的です。

テストコースが完備され、車両走行が出来るNATSモータースポーツ科ならではの授業です!まずは各車のベースセットから試乗し、個々のタイムを計測しながら、クルマの動きをそれぞれ確認します。
試乗を終えたらセッティング変更!グループごとにダンパーの減衰力調整と車高調整をそれぞれ行います。


セット変更したら再度走行!違いに気づくかな?


ということで二日間の授業が終了。学生達の感じ方も様々で、硬め⇔柔らかめ、車高も高い⇔低いと、それぞれ意見が分かれたりタイムの違いに現れたりと、改めてセッティングの奥深さと重要性について理解することができました。
これがノウハウとして学生達の糧になってくれると嬉しいです。
学生の皆さん大変お疲れ様でした!!
皆さん本日1月20日は暦の「大寒」で、一年で一番寒い日とされています。ちょうどその日にNATS企業後援会会員で、卒業生の就職先として大変お世話になっている東邦オート株式会社 会長 秋葉邦男 様から「本年も千葉県房総より一足早い春の便りをお届け致します。」の寒中見舞いのお手紙とともに、ストックのお花を沢山頂戴致しました。

早速、各教室や教員室に飾らせて頂きました。お手紙には新型コロナウィルスへの対応で疲れた気持ちの「気分転換になれば幸いです。」のお言葉も添えられていました。

外は冷たい風が吹いていますが、ストックの香りとともに学生・教職員全員の心の中に暖かい春のそよ風が届きました。
本日は大寒ということで冷え込んでおりますが、そのような中1年生はどうしているのか?実習場を覗いてみました。いくつもの実習を進めていく中で作業の内容も深いものとなり、今回の実習はヘビーといいますか車好きとしてはワクワクする作業をしておりました。

ジーゼルエンジンのオーバーホールや

ロードスターを使ってのホイール・アライメントやステアリング系統の整備

86・BRZでの故障診断を含めた1年点検

R34スカイラインでのエンジンに係る整備作業など、どれも興味深い内容で、学生達も寒さに負けずイキイキと取り組んでいました。
本日、理事長室にて自動車研究科3年「工場経営分析実務」の授業が行われ、マネージメントコースの学生6名が受講しました。自動車販売会社は自動車整備士だけではなく、営業・総務・経理などの部門から成り立っており、自分が整備士以外のそれぞれの立場になった時の心構えや、自分で起業した際の準備や戦略について講義がなされました。

始まってすぐに矢部理事長・学校長の熱い講義に学生達は一気に引き込まれ、メモを取りながら熱心に耳を傾けておりました。「これからは君たちの時代、生き抜く力、すなわち「技術力」と「人間力」そして経営を学ぶことで道が広がる」、「腕一本、道具一つ、努力次第で夢叶う」夢は決して諦めないこと、追い続けること、必ず夢を掴んでください。

独立開業や幹部候補生としてトップマネージメントを目指す彼らにとって、忘れられない授業のひとつになったことでしょう!!