海外研修3日目となりました。
本日は、自動車開発の聖地、世界一過酷なサーキットとも云われる、「ニュルブルクリンク」を見学しました。
ニュルブルクリンクは、全長20.822km、約300mの高低差、172のコーナーで構成される「北コース」と、全長5.1kmの「GPコース」の2コースに分けられます。
毎年6月頃に開催される、「ニュルブルクリンク24時間レース」では、北コースとGPコースを連結したレイアウトでレースしており、2019年の24時間レース完走率は62%しか無いほど厳しいコースです。
今回は、ニュルブルクリンクのバックステージツアーに参加しました!








ツアーでは、パドックやピットレーン、ホームストレートだけでなく、表彰台やドライバーたちの記者会見場の見学もさせて頂きました。


案内して頂いた担当者は、我々が自動車の学校と知って火が付いた様で、通常1時間半のツアーのはずが2時間を超えてしまうほど熱心に説明をしてくれました。
お陰様でとても楽しく、貴重な経験をすることができました。
夜は、フランクフルトへと戻り、各自市内散策をして解散となりました。


フランクフルトでもクリスマスマーケットが開催されており、それぞれ買い物や食事を楽しんだようです。
明日は、ドイツを出国してイタリア・ベネチアを観光します!
海外研修2日目です。
本日は自動車関連施設の見学をしました。
まずはシュツットガルトにあるメルセデスベンツミュージアムを見学しました。

車両約160台他1500点以上もの展示物を、9フロア、1万6500平方メートルものスペースに展示し、自動車の発明から現在に至るクルマの歴史を学ぶことができます。日本の自動車会社、日本人の技術史では、これほどまでの博物館を造ることはできないだろうと思わされる充実した内容に圧倒されました。










その後ジンスハイム交通技術博物館を見学しました。
ここは、ヨーロッパで最も大きな私物博物館の1つで、約3000点の展示品があり、自動車以外にも航空機や戦車、装甲戦闘車両のコレクションも充実しています。また超音速旅客機として知られるコンコルドの中も見ることができるなど、大変充実した施設でした。








また、遊具も沢山あり、学生も童心にかえって楽しんでいました。

そして最後はハイデルベルク城を見学しました。




クリスマスマーケットの雰囲気も味わい、いろいろなドイツの文化を学んだ1日になりました。
明日はあのニュルブルクリンクに行きます!
こんにちは。
本日、自動車研究科4年生、3D-CAD設計製造コースとマネージメントコースの学生が成田国際空港より海外研修に出発しました。

今回の研修旅行先は、ドイツ・イタリアです。
ドイツでは、メルセデス・ベンツミュージアムやジンスハイム交通技術博物館、ニュルブルクリンクのバックステージツアー、
イタリアでは、パガーニ ファクトリー、ランボルギーニミュージアムなどを視察する予定です。

今日は、日本からスイスを経由してドイツへ入国する移動の1日となりました。
2日目には、メルセデス・ベンツミュージアムとジンスハイム交通博物館の視察が予定されています。
ゆっくりと休んで、2日目の視察に備えたいと思います。
先日、公開セミナーとしてNISSAN GTR,フェアレディZの企画開発をされ、東京モーターショーや東京オートサロンなど各種イベントでのトークショーには欠かせない、日産自動車株式会社のチーフ・プロダクト・スペシャリスト 田村宏志 様をお迎えし、GTRセミナーを開催しました!
会場には、2020年モデルのNISSAN GT-R NISMO もお持ちいただき、講演後に同乗試乗会も実施していただきました。
ご講演は、2020年モデルの新技術を始め車両開発のポイント,プロジェクト・マネジメント、更に「次のGTRは?」などの学生達の質問にもお答えいただきました。
twitterには車両の写真もUPしますので、そちらもお楽しみに。
田村 様、学生達に貴重な経験をありがとうございました!



