皆さんこんにちは。前回専科実習がスタートしたというお知らせをしましたが、今回は板金専科での様子をお伝えします。前回もお伝えしましたが、この専科の特徴として自分の車両を持ち込み作業をすることができるところが特徴です。
この車両は左後部のドアをぶつけてしまったためその修正を行っています。まず、古い塗装をはがし、板金作業を行います。その後、パテでボディの形状に合わせ修正していきます。
パテでの修正が完了するとその後下塗り塗装、仕上げ塗装、塗装面の磨きを行って作業終了となります。
無事に完成した車を見て、作業した学生は満足げでした。これで自分の車への愛情も一層深まったのではないかと思います。まだ実習は続きますので熱中症に注意し頑張りましょうね!
皆さんこんにちは。整備科2年間の中で唯一の選択実習である専科実習が始まりました。今回は行われているコースを紹介します。 まずはスープアップです。教材車のロードスターを使用し、様々なエンジン内部の加工によりどれ位エンジンがパワーアップするのかを検証する実習です。
次は二輪専科です。この専科は自分の保有する車両を持ち込み、各部オーバーホールやメンテナンス作業を行い、試乗による確認を行います。
次は板金専科です。この専科は板金塗装の基本を勉強し自分の車両、またはパーツに塗装を行います。この専科では、エアブラシによるカスタムペイントも行います。
最後にボディメイクアップ専科です。この専科は車の塗装面を研磨し、細かい傷を消しピカピカなボディを蘇らせる専科です。当然自分の車を教材として使用します。
今年はこの4つの専科で実習が展開されています。それぞれの詳細についてはまたアップしますのでお楽しみに!!
皆さんこんにちは。マツダ株式会社様、株式会社千葉マツダ様 主催による「マツダ春のセミナー」が今年も1年生対象に行われましたので、その様子をお伝えします。
入学してから3ヶ月が経過し、授業内容も本格的になってきた学生にとって、自動車メーカーの車両開発コンセプトや外部診断器を使用しての故障診断のデモンストレーションなど 勉強になることばかりであり、全員が真剣なまなざしで講義に臨んでいました。
また、新型のロードスターやクリーンディーゼルエンジン搭載の車両も用意して頂き、最新技術の詰まった車両に触れることでこれからの勉強への意欲も増したと思います。
学生の皆さん、この経験を今後の学生生活に活かしてくださいね。期待しています。また、今回このような素晴らしいセミナーを開講して頂いた マツダ株式会社様、株式会社千葉マツダ様に厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
皆さんこんにちは。前回1年生の実習の様子をお伝えしましたが、今回はこれぞ実践教育というフロントマン実務の様子をお伝えします。店舗に来店したお客様の応対や現車確認、故障状況の確認などを担当教員を相手にロールプレイングを行っています。
まずは、お客様をお迎えし、ショールームで車の状況やご要望事項などを確認します。
その後、車の現象確認などを行い整備作業に入るという流れになります。
初めは学生も恥ずかしいらしく、ぎこちない様子でしたが、途中から受け答えもしっかりと行えるようになっていました。このような実践を通じてしっかりとした知識や技術を身につけて下さいね。皆さんの成長に期待します。
1年生が入学してから2ヶ月が経過し、基本的な実習も本格化してきました。今回は、そんな実習風景をお伝えします。
こちらは機械加工、溶接の実習です。鉄板に穴を開けねじ山を切ったり、折れて外れなくなったねじを外したり、2枚の鉄板を溶接機で溶接したり等々、初めて触る機械工具に手間取る学生もいましたが、徐々に作業に慣れ、手際よく作業する姿が印象的でした。
こちらはジャッキアップ、ダウンの検定試験の様子です。審査員も学生が務め皆元気良くテキパキと作業を進めていました。
6月後半からは、より本格的な実習がスタートします。確実な技術を持った整備士になるために皆さん頑張りましょう!!