本日より1年生のドライビング・トレーニングが始まりました。
自動車整備士に求めれれる運転技術や事故現場に遭遇した際の対処方法などをモータースポーツ科や外部講師のレーサーの方に指導いただきます。




本日より1年生のドライビング・トレーニングが始まりました。
自動車整備士に求めれれる運転技術や事故現場に遭遇した際の対処方法などをモータースポーツ科や外部講師のレーサーの方に指導いただきます。




岩手県盛岡市を拠点に展開するエヌズステージグループの代表であり、NATS第一期卒業生で、同窓会長もお願いしている矢羽々博征さんが、アメリカ・ラスベガスで毎年開催される世界最大級の自動車パーツトレンドショー「SEMA SHOW 2019」にジムニーカスタムモデルを出展しています!
車両名は ジムニーリトルモンスター“サムライ”
卒業生がワールドワイドに活躍する姿はNATSにとっても大変誇らしくうれしい限り!!!クールに決まったジムニーは世界の方々からも大注目を集めているそうです!
詳しくはコチラのホームページもご覧ください!!
今年もNATSサーキットを舞台に開催の「NATS EV 競技会」が無事に終了しました。高校生のジュニアクラスと大学・一般の方々がエントリーするオープンクラスなど、全国より併せて20チームの皆様に参加いただきました!
イコールコンディションのバッテリーを使い、2時間でどれだけ周回数を走る事が出来るかを競う、静かでシビアな、まさに究極のエコカーレースなのです。
矢部大会会長
熊谷技術顧問
開会式では矢部大会会長(日本自動車大学校理事長)や技術顧問の熊谷氏(古河電池株式会社)のご挨拶があり、昨年のジュニアクラスで優勝した千葉県立下総高校自動車部の部長が堂々と選手宣誓を行い、大会の幕が開かれました!
この日は一日中爽やかなレース日和となり、絶好のコースコンディション!午前中は車検・練習走行が行われ、決勝は12:30にスタートとなりました!
スタートの合図とともに、みんな一斉にベストポジションを取るためのバトル!!そしてレース中盤はいかに高効率で電力を使うか、コース取りやスピード調整など、パドックにいるチーム員と無線で作戦を練りながらレースが進められました!
そしてレース結果は下記のようになりました!
今年のジュニアクラスは長野県長野工業高校が優勝!なんと50周の記録です!
1 長野県長野工業高校 環境システム班 S.P.Evolution Ver.S
2 学法福島ERL Interceptor
3 千葉県立下総高校 自動車部A INNOVATION19
4 栃木県立矢板高校 機械技術研究部 ブルーインパルス19-A
5 千葉県立下総高校 自動車部A INNOVATION18
6 栃木県立矢板高校 機械技術研究部 ブルーインパルス19-B
7 長野県長野工業高校 環境システム班 S.P.Evolution Ver.X
8 仙台工業高等学校 定時制 不撓不屈04
9 長野県長野工業高校 環境システム班 S.P.Evolution Ver.GANMA
ジュニアクラス優勝の長野県長野工業高校 環境システム班の S.P.Evolution Ver.S号です!記録は50周( ベストタイム2’11″685)
大学・社会人部門のオープンクラスはZero to Darwin PROJECTが3連覇を達成!
1 Zero to Darwin PROJECT Tachyon
2 東郷アヒルエコパレーシング Pursuiter
3 404ecorun 15mk-2
4 チーム”ヨイショット!”ミツバ ULTIMATE TESLA’19
5 Team ENDLESS リボン Go!
6 AW-I EVモータースポーツ部 越前
7 F-One FGV4
8 工学院大学 エコランプロジェクト WFM:01
9 日本大学理工学部 ロボット工房 ハンドメイド Ⅰ
オープンクラス3連覇のZero to Darwin PROJECT の Tachyon号は53周でベストタイムは2’01″590を記録!!
また古河電気工業(株)の上席技術顧問である水谷氏より、「古河電工賞」が「学法福島ERL 」と「Zero to Darwin PROJECT」へ送られました!
参加者の皆さん、見学者の皆さん、大会実行委員会の皆さん、大変お疲れ様でした!皆様のおかげで今年も非常に良い大会を開催することが出来ました。本当にありがとうございました!また来年、NATSサーキットでお会いしましょう!
※大会の詳しい模様はコチラのページからもご覧いただけます!
日野自動車株式会社様、千葉日野自動車株式会社様、茨城日野自動車株式会社様、東京日野自動車株式会社様、横浜日野自動車株式会社様 そしてダカールラリで活躍されているレーシングドライバーの菅原義正様、菅原照仁様 大勢の方のご協力をいただきセミナーを開催いただきました。



10月に入りまた一段と寒くなってきました。
10/26・27(土・日)つくばサーキットにてJAF-F4シリーズ最終戦となるレース、第9戦、第10戦が1dayで行われチームNATSより#72 猪爪杏奈 #0 金井亮忠(モータースポーツ科科長) の2台が参戦しました!
26日、時間が少ない中でレースに向けたセッティングを行うため学生達は急ピッチでメンテナンスを行っていきます。
4月から始めたレース活動も早くも終盤を迎え慣れた手つきでメンテナンスを行い4本のフリー走行をノントラブルで終えることができました!
27日、朝一で行われた予選の結果から#0が3番手#72が7番手を獲得しグリッドが決定しました。
決勝レースに向けて更なるタイムアップのためにセッティングを行い第9戦に挑みました!
スタート直後#72の前を走る2台が接触しスピン、そこをうまくすり抜け順位を上げていきます!
その後も他車のスピンなど荒れたレースとなりましたがチームNATSの2台は順調にレースを続け、結果#0が3位#72が5位という結果となりました。
続いて行われた第10戦は9戦のベストラップをグリッド順として#0が3番手#72が5番手のスタートとなりました。
第10戦は学生にとっても集大成のレースとなるので表情からも緊張と気合いが伝わってきます!
第9戦と違い全車がクリーンなレースを進め、チームNATSの2台も1つでも順位を上げようとドライバーが全開アタックを行いますが優勝には1歩及ばず、#0が3位 #72が7位という結果となりました。
悔しいレース結果にはなりましたが、確実に成長を続けるメカニック、ドライバーの姿を見せることができました! シーズンとしては最終戦となった今回のレース、チームとしても一つにまとまり最終戦に相応しいレースをすることができました。
2019年シーズンを終えたチームNATSですがこれからも進化し続けるために更なる車両開発、レース活動を続けて行きますので今後共、応援よろしくお願いします!!