平成元年の開校以来、30年以上続けている献血協力ですが、一年に数回ほど、学内において、今でも変わらぬ献血活動が続けられています。
平成元年から今年の2月に実施された献血で、合計延べ採血人数は18558人を数え、延べ採血容量は6659リットルとなりました。これはドラム缶で換算すると33.3本分となるそうです。
学生達の献身的な協力体制のおかげで、これだけの実績に結びついている献血活動は、今後もNATSの社会貢献活動の一環として続けてまいります。
みなさんこんにちは。
研究科3学年では本日、株式会社モトーレンレピオ様、BMW株式会社様によるBMWセミナーを開催していただきました。
実習では、専用の診断機を使用した故障診断や、その解説、BMW独自の技術について講習いただきました。
また、試乗会では、「i8」や「7シリーズ」、「M2」「MINI JCW」などを同乗走行させていただき、普段の授業では出来ない体験をすることが出来ました。
今回の講習会には多くの卒業生メカニックの方々に参加いただき、車の構造だけでなく、メカニックの先輩方からアドバイスをいただく大変有意義な場となりました。
今回このようなセミナーを開催して頂き、誠にありがとうございました。
ガーナでの業務も大詰めです。
1月20日は、青年海外協力隊員向けの交通安全講習会を開催しました。
ガーナで活動中のボランティアの内、バイクを利用する25名が一堂に会する機会でもあります。私は、バイク貸与者に対する点検・整備実技講習を実施しました。
実は、ガーナへ派遣中の青年海外協力隊員は女性が圧倒的多数です。その女性隊員たちがアフリカの大地で颯爽とオフロード・バイクを駆り、協力活動を続けています。
現在、1人の女性整備士がタンザニアで活動中です。このブログをご覧の女性自動車整備士の皆さん、興味があればご相談ください。
本日(1月21日)はガーナでの最終日です。巡回指導の報告をJICA事務所で実施し、帰国の途に就きます。帰路はドバイでの乗り継ぎ時間が長く、成田着は23日となります。まだ長旅が残っていますが、とりあえずお疲れ様でした。
NATSは今後も国際協力に力を入れます。皆さんも関心があれば遠慮なくお問い合わせください。NATSで待っています。
自動車研究科
講師 澤山 晃一