あけましておめでとうございます。
冬休みが終わり、本日よりキャンパスに学生たちが戻ってきました!
イベントホールに全学年が集合し年頭式並びに新成人となる2年生に対して成人の祝いを執り行いました。


久々に友人との再会に学生達もテンションが上がり楽しそうでしたが、式典が始まると各自が矢部理事長の話に真剣に耳を傾け、これからの1年にかけるそれぞれの意気込みが伝わってきました。

成人の祝いでは矢部理事長はじめ、各学年の代表より新成人を激励する祝辞が述べられ、新成人に対して大きな期待が寄せられました。

激励に応えるように新成人代表より両親をはじめ今までお世話になった方々へのお礼の言葉と成人としての決意を全学年の前で誓いました。
成人としての目標達成の第一歩として、3月の登録試験合格を目指して、健康に留意し全力で取り組みましょう!!
新年あけましておめでとうございます!今年もNATSは5人のパートナー(学生・保護者・高等学校・企業・近隣)の皆様のご期待にそえますよう、教職員一丸となって、理想の教育環境づくりに努めてまいります。本年も日本自動車大学校を何卒よろしくお願い致します!
(NATSイベントホール2Fより望む、見事な初日の出です)
NATSのお正月といえば、まずは東京オートサロン(1/11~13)からスタート!先日行われたショー当日の配布用リーフレット撮影会で、それぞれのカスタムカーの全貌があらわになりました!今年も傑作ばかりです!ぜひ幕張メッセ会場にご来場いただき、お楽しみ下さい!
また1/26(土)に新年オープンキャンパスを開催します!まだ進路未定の高校3年生や既卒の方はもちろん、高校1・2年生のご参加も大歓迎です!クルマ・バイク好きの皆さんのご参加を心よりお待ちしております。お申込みは
コチラ
ブータンでの業務も終了し、本日(12/29)は休日です。
午前中は市内視察を兼ねてプチ観光に出かけました。
午後は帰国のために荷造りです。

ティンプーには景観保護のため信号がありません。写真は警官の手信号による交通整理です。


走行中の日産リーフを発見、充電スタンドで充電中のもう一台も見かけました。
現在ブータンで72台が使用中とのことです。ブータン政府の政策もあり、今後は技術協力でもEVに力を入れていく方向です。


病院で使用されている救急車を視察しました。
日本の援助で新車のランドクルーザーの救急車が配備されており、活用されているとのことです。ランクルはかっこいいですね。


消防署を視察しました。
日本の自治体から援助で寄贈された消防車が多いのですが、使用済みの車両でありメインテナンスが大きな課題です。
この消防署では現在、国際協力機構(JICA)の海外協力隊で自動車整備士を募集中です。興味のある方はお問い合わせください。


ブータンでの締めくくりとして、ティンプー市街の南側の尾根に鎮座する大仏を見学しました。中華系の富豪が寄進したそうです。
ティンプー市街を一望できる展望台でもあり、ここからの眺望は一見の価値があります。写真でご覧ください。
ブータン滞在わずか1週間でありましたが、私はこの国が好きになりました。 何より、人々が礼儀正しく親切です。
一例を申しますと、横断歩道はもちろん、道路のどこであっても歩行者のために車は停止します。
日本人が忘れてしまった何かがあるような気がします。
明日のフライトで帰国の途に就き、大みそかに成田に帰着予定です。
皆様、よいお年をお迎えください。
自動車研究科
講師 澤山 晃一
時差があるので念のため、本日は12月28日(金)です。

御覧のようにヒマラヤの峰が美しい風景ですが、夕刻は小雪が舞う寒さでした。
業務日程も最終日となり、自動車整備コースを持つ3か所の訓練校の関係者を招いてセミナーを開催しました。内容はNATSの教育課程を紹介し、この分野の職業訓練手法の共有を図るものです。参加者達は私の話を熱心に聞き入り、また多くの質問も受け、関心の高さを感じました。

今後は調査結果を踏まえ、カリキュラムや必要な機材のリストを提案していきます。ブータンが真の意味で「幸せの国」として発展することを期待しています。

明日は休日となります。とりあえず、お疲れ様でした。
自動車研究科
講師 澤山 晃一
ブータンでの業務も大詰めを迎えています。
本日は新校舎の建築予定地を視察し、設計業者との協議を実施しました。

建築予定地を視察し、設計業者から説明を受けました。
予定地はティンプーの郊外にありますが、渓谷の街なので車で30分ほど山を登ったところにあります。写真のように斜面の土地ですから、工事は難しそうです。

御覧のような、のどかな山間地です。
しかし、景観はよく空気も澄んでいます。市内は盆地で自動車が多いため空気が悪いのです。
視察後、管轄の労働人材省にて政府担当者を交えて設計業者と協議を行いました。
私は自動車整備科の実習場に関して、建物の構造や機材の選択についてアドバイスを行いました。

労働人材省での協議、少し緊張しました。
明日は業務としては最終日です。もうひと踏ん張り頑張ります。
自動車研究科
講師 澤山 晃一