マツダ株式会社様と株式会社千葉マツダ様により毎年開催いただいている「マツダ春のセミナー2018」を本日1年生を対象に開催していただきました。
マツダの最新技術や新型車についての説明や見学をさせていただき、また往年の名車「コスモスポーツ」の展示など新旧のマツダ車を目の当たりにし、学生達にとってとても貴重な時間を提供していただきました。
マツダ株式会社並びに株式会社千葉マツダの皆様、お忙しい中大変ありがとうございました。
NATS卒業生で現在ロードレース選手権などで活躍するプロライダー國川浩道選手がテレビ番組(ケーブルネット296による國川浩道さん8耐参戦ドキュメンタリー)の取材ということで、母校に凱旋しました!
久しぶりに恩師の先生にお会いしたり、懐かしい教室で学生時代に思いをはせるなど、國川選手にとっても、大変懐かしく貴重な時間となったようです!
またカッコいい先輩の背中を追いかける後輩たちにエールをいただき、学生達も大いに刺激を受けておりました!
《レース情報》
2018 FIM世界耐久選手権シリーズ 最終戦
“コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース
チーム名:SpeedHeart TTS Racing Team
クラス:SST
マシン:HONDA CBR1000RR
タイヤ:ブリヂストン
ライダー:國川浩道、中村敬司、
8耐参戦:8回目
8耐最高順位:5位
バイク好きの皆さん!NATS卒業生の國川選手にzぜひご注目くださいね!
日本では10年ぶり、富士では50年ぶりの開催となった24時間レース『スーパー耐久 第3戦 富士SUPER TEC』に、『LOVE DRIVE RACING with NATS』として参戦してきました。
事前の合同テスト等にも参加し、24時間に向けて準備を進めてきました。
5/31(木)からチームと合流したNATSモータースポーツ科。
この日は21時までのナイトセッションもあり、そこで新たに投入した補助前照灯のテストも行い、本番に向けた最終チェックを行いました。
そして今回は土曜日が決勝スタートとなる為、予選は6/1(金)に行われました。予選はAドライバーとBドライバーがそれぞれタイムアタックし合計タイムで順位が確定します。決勝に向けて車の仕上がりも順調に進み、予選結果としてはST5クラス4番手を獲得することができました。
予選終了後には、ミッションやデファレンシャルなど、駆動系を始めとする多くの部品を新品に交換し、過酷なレースへの準備を行いました。
そして6/2(土)の15:00にレースがスタート。夜には花火が上がり、その中をレース車両が駆け抜けるという幻想的な雰囲気の中、50号車は淡々とレースをこなし、レース中盤まではクラストップを快走しておりました。
今回はレギュレーションで8分間×2回のメンテナンスタイムというものが設けられ、そこで各チームがブレーキの交換やオイル量のチェックなどを行いました。
50号車は第3スティント辺りから電気系トラブルを抱えながらの走行だったため、このタイミングで修復を行いました。
順位を落としてしまいましたが、長丁場のレースでは何が起きるか分かりません。完走に向けて車両を万全の体制にして送り出しました。
レース終盤には、最後のドライバーに交代というタイミングで他車と接触がありましたが、幸いダメージも少なくすぐピット作業を終わらせコース復帰することができました。
そして6/3(日)15:00
見事24時間を走りきりチェッカーを受けることが出来ました。
結果はST5クラス8位でゴールとなりましたが、24時間という長丁場の戦いで、ドライバーやメカニックとしての技量はもちろん、改めてチームワークの大切さなど、様々な経験をする事ができ、より強いチームになれたと思います。
多くの卒業生も応援に駆けつけてくれ、ありがとうございました。
次戦九州オートポリスに向けて、更なる車両造りも含め、次こそは表彰台を目指して挑みたいと思います。
引き続き『LOVE DRIVE RACING with NATS』の応援を宜しくお願いします。