D1 第5戦 大阪応援ありがとうございました。

9/4(金)~9/6(日)の3日間で行われた D1第5戦&Ex in 大阪。

MAX ORIDO TOPTUL RACING with NATSは 第4戦エビス大会での優勝が記憶に新しく、今大会も万全の体制で挑みました。

まずは3日の予選日から。16台へと絞られる狭き門を約50台の車両がチャレンジしました。織戸選手は練習走行にてほぼセットアップを決め、予選1本目で99.28と高得点が!!
D1_Rd5_01 D1_Rd5_02 D1_Rd5_03
続く2本目にて更に得点を伸ばし、99.82と3位で予選通過となりました。
D1_Rd5_04

そして4日(土)はRd.5決勝日として単走ファイナル~追走トーナメントが行われました。単走ファイナルはシリーズランキング上位8位までのシード選手と予選通過16台による計24台で争うことに…。
D1_Rd5_05 D1_Rd5_06
予選結果から単走ファイナルでも高得点が期待されましたが、1本のみという緊張からか、織戸選手がミスをしてライン減点をされてしまい、94.07と23位の結果となってしまいました。

その結果から追走BEST16への進出を決めるべく、追走予選が行われ
地元大阪出身の唄選手(180SX)と対戦。ハイレベルな追走となりましたが、唄選手にアドバンテージが入り、残念ながら第5戦はここで終了となってしまいました。
D1_Rd5_07 D1_Rd5_08 D1_Rd5_09
今回のサポートは、千葉県出身の塚田君(写真左)と富山出身の高城君(写真右)。

D1_Rd5_12
6日(日)はエキシビジョン大会の追走番長決定戦に参戦する事に。外人選手を交えた16名が争い、織戸選手はBEST4まで進出するもトラストの川畑選手との対戦にて痛恨のクラッシュ!!
D1_Rd5_10 D1_Rd5_11
足回りを大きく破損してしまい、残念ながらリタイアとなってしまいました。

次戦はいよいよ最終戦お台場となりますのでしっかりクルマを直し、シリーズランキングを少しでも上位で終われるよう頑張ります!!
引き続き織戸選手とTeam NATSの応援よろしくお願いします!

スーパーGT 第5戦 鈴鹿1000km

2015 S-GTのシリーズもいよいよ後半。第5戦の舞台は長い直線に加え、高速、中速、低速コーナーが織りなす世界有数のマシンの総合力が試される鈴鹿サーキット。優勝争いを繰り広げた各チームにピットクルーとしてNATSモータースポーツ科の学生が参加しました。

GT500クラス

ポイントランキング2位 LEXUS TEAM PETRONAS TOM’S には遠山君と塚田君の2名が参加しました。DSC_6200

熟成著しいNS-X TEAM KUNIMITSUには多田君が参加しました。DSC_6174

人気チームLEXUS TEAM WedsSport BANDOHには、重光君が1000kmの長丁場のサインボードを担当します。DSC_6180

GT300クラス

ポイントランキング6位 荒聖治選手のBMW Sports Trophy Team Studieには狩俣君がサポートします。DSC_0247

D-1で活躍中の織戸学選手のJLOCランボルギーニにはD-1ファンの大石君がサポート。DSC_6240

スタート時点でも小雨がパラつくコンディションとなり、全車がウェットタイヤを装着、予定通り12時30分にスタートが切られた。OMP49299_R

500クラスはTOPを走るPETRONAS TOM’S RC FのPIT内で忙しく作業する遠山君と塚田君。DSC_6269

PETRONAS TOM’S を追走する RAYBRIG NSX CONCEPT-GTのPIT内では塚田君が作業します。DSC_0224

300クラスでは3位に荒聖治選手の駆るBMW に4位JLOCランボルビーニ、2位RBZ、TOPのゲイナーGT-Rとが壮絶なTOP争いを繰り広げます。

その各チームのPIT内にはNATSの学生が必死に作業をしていました。DSC_0265

天候が変わる荒れたレース展開が6時間続き18:25歓喜のGOALとなりました。

NATSサポートチームの結果
GT500 TOM’S様
#36 予選9位→決勝 優勝!
#37 予選6位→決勝 8位

GT500 TEAM BANDOH様
#19予選10位→決勝 4位

GT500 レイブリック様
#100 予選14位→決勝5位

DSC_6317

GT300 スタディ様
#7 (荒選手) 予選3位→決勝2位

GT300 JLOC様
#88 (織戸選手) 予選5位→決勝4位

DSC_6312

次戦は9月、菅生300kmとなります。サポートチームが表彰台に上れるよう学生メカニックも頑張りますので、現地での応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

「全日本学生フォーミュラ大会2015」で総合6位入賞に輝く!

自動車メーカーや関連パーツメーカーなどがスポンサーに名を連ね、高度な技術力を競い合う全国大会として業界から熱い注目を集める「全日本学生フォーミュラ大会」が9月1日~5日にかけて、静岡県・小笠山総合運動公園にて行われ、自動車研究科4年生が中心になって組織されるチームNATSも参戦してまいりました!

IMG_7721-(2)

全国の大学や専門学校あわせて90チームが出場する中で、総合6位入賞、そして自動車大学校の中では5年連続で1位を獲得しました!

IMG_7739-(2)

学生達を応援するため会場入りした矢部理事長・学校長を囲んで記念撮影!矢部学校長の激励で学生達のモチベーションも最高潮にヒートアップ!

IMG_7703

競技は静的審査と動的審査で競われ、特に動的審査においては、2つの競技で入賞し、NATS技術力の高さを証明することが出来ました!

《静的審査》
コスト審査14位/デザイン審査36位/プレゼンテーション審査23位

《動的審査》
アクセラレーション2位(入賞)/スキッドパッド10位/エンデュランス5位(入賞)/ 燃費14位

今後は大会で得た貴重なデータや経験値を後輩である研究科3年生チームに引き継ぎ、また来年さらなる飛躍を目指して、NATSの挑戦は続きます。応援いただいた皆様、誠にありがとうございました!

第13回全日本学生フォーミュラ大会 『総合6位入賞』

 

P1240736-1

全日本学生フォーミュラ大会に参戦してから6年目。

ついに、エントリー90校中『総合6位』! 表彰台に上がることができました。

1年前からチームを結成し、設計から始め夜遅くや休日も出校して製作してきたFFNー06の実力を証明することができました。1年間の苦労が報われた瞬間です!!学生諸君、ほんとうに、おめでとうございます。

また、動的競技の「アクセラレーション」では、2位に入賞し加速性能賞も併せて受賞しました。

これも、ご協力いただいたスポンサー企業様や陰ながら支えていただいた保護者の皆様、応援いただいたNATS卒業生0Bなど多くの方のご支援あってのことと厚く御礼申し上げます。

P1240722-1

これからは、このFFNー06を使用し卒業研究や次期マシンの開発に生かし後輩たちへ 「NATSの伝統」 の引き継ぎをお願いします。

 

 

第13回全日本学生フォーミュラ大会参戦!

こんにちは。

全日本学生フォーミュラ大会参戦のため、静岡県小笠山総合運動公園(通称 エコパ)へやってきました。P1240611-1

P1240609-1

この大会は、全国から90校もの大学生が、自分たちで設計・製造したレーシングマシンで競い合う競技大会で、単にレーシングマシンの性能だけではなく、開発コンセプトやコストに関わる書類作成、販売に関わるマーケティングなどあらゆる視点から採点され学生チームナンバー1を決定します。

P1240672-1

今年から、チームピットがエコパスタジアムに設置されオーロラビジョンで競技の模様を観覧できるようになりました。

P1240576-1

我々、チームFormula Factory NATSのメンバーです。

皆さんの応援宜しくお願い致します。

大会の模様は、是非ともフォーミュラSAEブログをご覧下さい。