秋晴れとなった三連休の中日(11/23)にNATSキャンパスで地元の秋祭り「大栄ふるさとふれあい祭り」が行われ、多くの皆様が来場し、キャンパスはお祭りムード一色となりました。
NATSブースではカスタムカーやクラシックカーを展示し、記念撮影会やキッズぬりえ大会を行いました。
とても天気が良く、来場者数も今までで最高とのこと。教職員も地元の皆様とふれあい、楽しい一日となりました!
モータースポーツ科 ツーリングカー(TC)班の参戦レースは3戦目。今回は袖ヶ浦フォレストレースウェイで4時間耐久レース通称『マル耐』に参戦しました!
「今回も3チームで参戦」
#71Vits&#72スターレットはクラス5にエントリー、2台のマシンを見事にクラス2位、3位に導きました!
#73スターレットターボはクラス4にエントリークラス6位完走。
マル耐3Hレースは通常のレースとは違い、ドライビングの他に体力、知力、整備能力、そして体力の全てを争うレースです。
公式予選は各チームのメンバーがリレーでサーキット1周のタイムを競う、体力勝負のタイムアタックですが、チームNATSは、若いだけあって体力も十分のはずですが!?・・・・7位、9位、10位でゴール!
『インテリーグ』と『メカリーグ』!!
インテリーグは、車やレースに関する早押しのクイズ。 10問の早押しで、どれだけ点数を獲得するか。メカリーグは、各チームが車両を持ち込んでのタイヤ交換タイムアタックです。
インテリーグ優勝 #72スターレットチームの高橋将人君は全チームの中で一番多くのクイズに正解!
メカリーグ3位 #72スターレットチームは2本のタイヤを48秒交換しました。
午後12:30からは4時間の耐久レースがスタート!!
各チームのドライバーは4名で、給油は1回、タイヤは無交換の作戦で4時間の耐久レースに挑戦します。
耐久レース3戦ともなればpit作業もドライバー交換もスピーディー!
16:30 4時間の長丁場、全員がベストの走りをし見事完走・・・・!
暗闇が迫る中「歓喜のGoaL!
チームの総合力が試されるこの大会で、表彰台を獲得できたことは学生たちにとっても大きな自信つながったことでしょう・・・!
皆さんこんにちは。少し遅れてしまいましたが、以前開会式の様子をお伝えしましたが、競技がすべて滞りなく終了しましたので、競技から閉会式までの様子をお伝えします。
実技会場はNATS80棟、そこに16台の競技車両が整列し選手の入場を待ち構えます。
競技会場の入り口には競技中の看板と総合1,2,3位のトロフィーが競技を見守っています。競技内容は2年定期点検整備、その中での故障設定箇所が10箇所、電気回路故障診断、バッテリ比重測定、納車説明で競われます。
審査員を務める先輩たちと向かい合って、競技開始の号砲と共にスタートです。
審査員の厳しい目が光ります。
全9組、9日間にわたる実技競技が終了し、学科競技との合計得点で出た結果を基に表彰式が執り行われました。
大会会長 矢部理事長・学校長の総評の後結果発表がありました。 実技部門、学科部門の上位3選手たちです。
そして栄えある総合の上位3チームです。
担任の先生も嬉しそうですね。
さて2年生の皆さん。今回の大会で学んだことを卒業後の社会で存分に発揮してくださいね。お疲れさまでした。
10月5日より行われていた「第15回NATS技能競技大会」が本日の最終組を持って、無事に終了しました!この大会は自動車整備科2年生が、これまで学んできた知識と技術の集大成として、毎年行っているものです。
競技は大きく筆記と実技に分かれ、特に実技競技は1チーム2名で、2年点検整備を行い、仮設した不具合箇所の発見整備や測定作業を行い、得点を競います。
時間内にどれだけの不具合個所を整備できるかがポイント。相棒とのコンビネーションも重要です。
審査員は一度この競技に参加した上級課程の先輩達が担当。整備技術だけではなく、服装や安全確認など、細かい部分まで目を光らせます。
明日は閉会式となり、入賞した学生は表彰されます。自動車整備科2年生の皆さん、大変お疲れ様でした。
前回のABクラスに続いてCDクラスのドライビング・トレーニングの様子です。
まずは、正しいドライビング・ポジションをプロレーサーより伝授して
もらいます。
普段TVや雑誌の中でしか見る事が出来ないプロレーサーが目の前に!!
続いて、各メニューの内容とコースを覚える為に徒歩で移動しながら、
走行する時のイメージをして行きます。
でも、聞くより見た方が早いということで・・・
講師の先生によるパイロン・スラロームのデモランです!!
テールスライドし、オーバーステアが発生しているダメな見本だそうで・・・。
私にはダメな走行すらできません。さすがプロのドライビング。
最初はおっかなびっくりでしたが、慣れてくるとこの通り。上手く出来ていますね。
続いて、濡れた路面での急制動。タイヤがロックしてしまったり、目線がずれてしまったり・・・
様々なアドバイスを受けながら練習を重ねて行きます。
更に、濡れた路面での急旋回。
いくらハンドル切っても曲がりません!!
クルマをコントロールするのがいかに難しいか痛感します。
でも、プロが乗ると・・・ほーらこの通り!?笑うしかありませんね。
別メニューとしてLSO講習も行います。事故などで怪我をしてしまった人の応急救護を身に付けます。
友人を要救助者と見立て、負傷度合の確認や回復体位への
移動などを練習。
AEDの使用方法と、人工呼吸+心臓マッサージを練習しますが体力が要ります!!
救急車が現場に到着するのに平均8分強、やり続ける必要がありますがとても大変。
今回の授業でクルマの運転の難しさを身をもって感じる事ができた
のではないでしょうか。今後の安全運転にこの経験を活かして
欲しいものです。
でも、LSOについては使わなくて済むのが一番!!
怪我・事故には気をつけましょう。