袖ヶ浦 丸耐4H耐久レース表彰台 !

モータースポーツ科 ツーリングカー(TC)班の参戦レースは3戦目。今回は袖ヶ浦フォレストレースウェイで4時間耐久レース通称『マル耐』に参戦しました!

「今回も3チームで参戦」

DSC_10

#71Vits&#72スターレットはクラス5にエントリー、2台のマシンを見事にクラス2位、3位に導きました!

DSC_8

DSC_5

#73スターレットターボはクラス4にエントリークラス6位完走。

DSC_7

マル耐3Hレースは通常のレースとは違い、ドライビングの他に体力、知力、整備能力、そして体力の全てを争うレースです。

公式予選は各チームのメンバーがリレーでサーキット1周のタイムを競う、体力勝負のタイムアタックですが、チームNATSは、若いだけあって体力も十分のはずですが!?・・・・7位、9位、10位でゴール!

『インテリーグ』と『メカリーグ』!!

インテリーグは、車やレースに関する早押しのクイズ。 10問の早押しで、どれだけ点数を獲得するか。メカリーグは、各チームが車両を持ち込んでのタイヤ交換タイムアタックです。

DSC_20 

インテリーグ優勝 #72スターレットチームの高橋将人君は全チームの中で一番多くのクイズに正解!

DSC_3

メカリーグ3位 #72スターレットチームは2本のタイヤを48秒交換しました。

午後12:30からは4時間の耐久レースがスタート!!

DSC_71

各チームのドライバーは4名で、給油は1回、タイヤは無交換の作戦で4時間の耐久レースに挑戦します。

DSC_002

DSC_3781

耐久レース3戦ともなればpit作業もドライバー交換もスピーディー!

DSC_001

16:30 4時間の長丁場、全員がベストの走りをし見事完走・・・・!

暗闇が迫る中「歓喜のGoaL!

DSC_31

チームの総合力が試されるこの大会で、表彰台を獲得できたことは学生たちにとっても大きな自信つながったことでしょう・・・!

 

 

 

第15回 NATS 技能競技大会 

皆さんこんにちは。少し遅れてしまいましたが、以前開会式の様子をお伝えしましたが、競技がすべて滞りなく終了しましたので、競技から閉会式までの様子をお伝えします。

実技会場はNATS80棟、そこに16台の競技車両が整列し選手の入場を待ち構えます。

kuruma

kyougi1 kyougi2

競技会場の入り口には競技中の看板と総合1,2,3位のトロフィーが競技を見守っています。競技内容は2年定期点検整備、その中での故障設定箇所が10箇所、電気回路故障診断、バッテリ比重測定、納車説明で競われます。

kyougi4 kyougi10

審査員を務める先輩たちと向かい合って、競技開始の号砲と共にスタートです。

kyougi7 kyougi5

審査員の厳しい目が光ります。

kyougi8 kyougi9 kyougi6 setumei1

全9組、9日間にわたる実技競技が終了し、学科競技との合計得点で出た結果を基に表彰式が執り行われました。

heikai

大会会長 矢部理事長・学校長の総評の後結果発表がありました。 実技部門、学科部門の上位3選手たちです。

SONY DSCgakka123

そして栄えある総合の上位3チームです。

top3

担任の先生も嬉しそうですね。

さて2年生の皆さん。今回の大会で学んだことを卒業後の社会で存分に発揮してくださいね。お疲れさまでした。

 

 

2年間の集大成!!NATS技能競技大会が終了!!

10月5日より行われていた「第15回NATS技能競技大会」が本日の最終組を持って、無事に終了しました!この大会は自動車整備科2年生が、これまで学んできた知識と技術の集大成として、毎年行っているものです。

DSCN3966

競技は大きく筆記と実技に分かれ、特に実技競技は1チーム2名で、2年点検整備を行い、仮設した不具合箇所の発見整備や測定作業を行い、得点を競います。

DSCN4029

時間内にどれだけの不具合個所を整備できるかがポイント。相棒とのコンビネーションも重要です。

DSCN3974

審査員は一度この競技に参加した上級課程の先輩達が担当。整備技術だけではなく、服装や安全確認など、細かい部分まで目を光らせます。

PB130883

明日は閉会式となり、入賞した学生は表彰されます。自動車整備科2年生の皆さん、大変お疲れ様でした。

1年CDクラス ドライビング・トレーニング

前回のABクラスに続いてCDクラスのドライビング・トレーニングの様子です。

まずは、正しいドライビング・ポジションをプロレーサーより伝授して
もらいます。
普段TVや雑誌の中でしか見る事が出来ないプロレーサーが目の前に!!
DSC_2510

続いて、各メニューの内容とコースを覚える為に徒歩で移動しながら、
走行する時のイメージをして行きます。

でも、聞くより見た方が早いということで・・・

講師の先生によるパイロン・スラロームのデモランです!!
DSC_2541
テールスライドし、オーバーステアが発生しているダメな見本だそうで・・・。
私にはダメな走行すらできません。さすがプロのドライビング。

最初はおっかなびっくりでしたが、慣れてくるとこの通り。上手く出来ていますね。
DSC_0227

続いて、濡れた路面での急制動。タイヤがロックしてしまったり、目線がずれてしまったり・・・
様々なアドバイスを受けながら練習を重ねて行きます。
DSC_2845

更に、濡れた路面での急旋回。
いくらハンドル切っても曲がりません!!
クルマをコントロールするのがいかに難しいか痛感します。
DSC_0286
DSC_2735

でも、プロが乗ると・・・ほーらこの通り!?笑うしかありませんね。
DSC_2612

別メニューとしてLSO講習も行います。事故などで怪我をしてしまった人の応急救護を身に付けます。
DSC_2994

友人を要救助者と見立て、負傷度合の確認や回復体位への
移動などを練習。
DSC_0159

AEDの使用方法と、人工呼吸+心臓マッサージを練習しますが体力が要ります!!
救急車が現場に到着するのに平均8分強、やり続ける必要がありますがとても大変。
CIMG1921

今回の授業でクルマの運転の難しさを身をもって感じる事ができた
のではないでしょうか。今後の安全運転にこの経験を活かして
欲しいものです。
でも、LSOについては使わなくて済むのが一番!!
怪我・事故には気をつけましょう。

Cクラス
DSC_3011

 

Dクラス
DSC_3017

シリーズ完全制覇!!EV-GP最終戦…

秋晴れの昨日、EV-GP 第6戦 袖ヶ浦60kmレースが行われ、金井先生率いるチームNATSもシリーズ全戦優勝するべく参戦しました。

いつもは50kmや55kmで行われてきましたが、最終戦は60kmと距離が増える為、より電費を考えての戦略、更にはBMWのi3やホンダのFIT-EV等も出場し、ライバルが増える事で非常に盛り上がるレースとなりました。

予選は朝9時から行われましたが、気温が低く、タイヤの温まりが悪い中各車アタック開始。金井先生もアタック開始をするも他車に引っ掛かってしまい、ベストタイムとはなりませんでしたが、それでもクラストップ(総合2位)のタイムとなりました。

決勝は14時スタートということで、予選後は各車充電タイムとなります。その間にレースプランを学生達と共に考え、車両準備を行いました。

DSC_8931 DSC_8951

DSC_8999 DSC_8982_s
クルマを押してグリッドに並べ、予定通り14時に25周のレースがスタートとなりました。

スタート後は、リーフやFITのクラストップをキープし、5台よるバトルが始まります。10周 位よりレースが動き始め、FITや他のリーフに抜かれるも、レース終盤の展開を見越し、後半に備えるようクラス3位をキープしたまま我慢のレース展開に…。

がしかし、ハイペースとなった前車2台が電欠状態となり戦線離脱となります。

そしてクラストップのまま、レース終盤へ…。
後続車を引き離しにかかるも、シリーズで常に1位2位を争ってきたレーサー鹿島選手にピッタリとマークされ白熱のバトルになるも、なんとか逃げ切りクラストップチェッカー!!
DSC_9030 DSC_9042
クラス優勝を果たし、悲願の全戦優勝となりました。最終戦ということもありシリーズ表彰も行われ、昨年に続き2年連続のチャンピオンとなりました。DSC_9025
来シーズンも学生達と共に、シリーズチャンピオン目指して頑張ります。今シーズンの応援本当にありがとうございました!!