9月中旬になっても日中は真夏のような暑さですね・・・
少し遅くなりましたが、7月末から8月にモータースポーツ科が参戦したレースについてです!

まずは、九州オートポリスで開催されたスーパー耐久レース第4戦。 第3戦のSUGOラウンドに続き2連勝を果たすことができました!!!

シリーズランキングもトップに浮上し、ますます気合が入ります! 次回は10月に行われる岡山ラウンドです。 ハンデウエイトも45kgに増え昨年同様厳しい戦いが予想されますが、全力で戦いたいと思います。

そして、S耐の翌週にモビリティリゾートもてぎで開催されたアイドラーズ12時間耐久レース。

学生たちのデビュー戦です!! スターティンググリッドは抽選で決定され、11番手からのスタートとなりました。

もてぎ初走行の学生たちでしたが、レーシングシミュレータでのトレーニングが実を結び、ハイペースで順調に周回を重ねていきました!
しかし、レース中盤でまさかのエンジンブロー。。。

チームNATSにリタイヤという選択肢はありません。 すぐにエンジンの載せ替え作業をスタート!
無事スペアエンジンに載せ替えると再スタートし、チェッカーフラッグを受けることができました!!

諦めないことの大切さ、ゴールの感動を肌で感じることのできた貴重な1日となりました。
こちらも次回のレースは10月になります。 しっかりと原因を究明し、次戦に向けて準備を進めていきたいと思います。

8/28(月)~9/2日(土)まで、静岡県・小笠山総合運動公園で開催されていた「学生フォーミュラ日本大会2023」に自動車研究科を中心に組織されるチームNATSが参戦し、90チーム中で総合2位入賞の快挙を達成いたしました!!!

学生フォーミュラ大会は小型レーシングカーを企画・設計・製作し、クルマの走行性能だけではなく、車両コンセプトやデザイン、コスト審査といったモノづくりの総合力を競うもので、国内大手の自動車関連企業をスポンサーに毎年開催されています。

NATSとしては2010年から参戦を始め、今年で14年目となり、技術やノウハウは先輩から後輩へと引き継がれ、今大会でNATS最高位となる総合2位で表彰台獲得を果たしました!

この結果を出せたことは、車両製作や整備を行った学生メカニック、完璧の走りを見せてくれたドライバー、指導して下さった先生方、いつもご支援いただいるスポンサー企業の皆様方、そして現地やSNSなどで応援いただいたNATSファンの皆様の支えがあってこそ叶えられたことだと思います。
学生の皆さん、夏休みも返上しての車両製作、大変お疲れ様でした!努力が報われましたね!本当におめでとうございます!!!そして感動をありがとうございます。
これからもFormula Factory NATSへのご声援をよろしくお願い致します。
皆さん、こんにちは!9月に入っても暑い日が続いていますが、NATSでは暑さをものともせず、オリジナル・カリキュラムのドライビング・トレーニングに2学年が参加しています。

狭い場所から抜け出す方法・・・狭所方向転換

乗りなれない車両によるクランク路走行(前進・後退)

オフロード走行(4WDと2WDの走破性の違い確認)

4輪車,2輪車の積載方法、固定の仕方(ロープ・ワーク)など就職先で、また進級先で即役に立つスキルを身につけようと汗だくで頑張っていました。 夏休み明け。また1つ(5つ)新しい技術と知識を手に入れられたのでした。

8/28(月)~9/2日(土)まで、静岡県・小笠山総合運動公園で開催されている「学生フォーミュラ日本大会2023」に自動車研究科を中心に組織されるチームNATSが参戦し、途中経過の報告が入ってきましたのでお知らせいたします!!!

【静的審査】
デザイン審査 12位
プレゼンテーション審査 47位

【動的審査】
アクセラレーション(0-75mの加速性能を競う) 2位
スキッドパッド(8の字のコーナリング性能を競う) 7位
オートクロス(直線・ターン・スラローム走行性能を競う) 6位
エンデュランス(約20㎞の走行性能、耐久性を競う) ?位
燃費効率(エンデュランス走行時の消費効率を評価する) ?位

現在のところ、参加90チーム中、上位6チームで競われるエンデュランス・ファイナル6に進出が決まり、明日に最終順位が確定します!ユーチューブでのライブ配信も行われますので、お時間のある方はぜひアクセスして、チームNATSにご声援のほど、よろしくお願い致します!
※チームNATSの走行は12:30頃の予定です
学生フォーミュラ (jsae.or.jp)
【学生フォーミュラとは…】
小型レーシングカーを企画・設計・製作し、クルマの走行性能だけではなく、車両コンセプトやデザイン、コスト審査といったモノづくりの総合力を競うもので、国内の大手企業をスポンサーに毎年開催されています。
NATSとしては2010年から参戦を始め、今年で14年目となり、技術やノウハウは先輩から後輩へと引き継がれ、昨年はNATS最高位となる3位入賞を果たしました!