
本日、NATS特待生の表彰式が行われ、林学校長代理より、該当学生へ表彰状が授与され、彼らの健闘が讃えられました。NATS特待生はそれぞれ授業料の免除や減免といった特典があります!

(写真右から)
林学校長代理
ゴールド特待生・横瀬智也さん(千葉県千葉市出身)
シルバー特待生・野村丈瑠さん(千葉県茂原市出身)
ブロンズ特待生・金澤諒さん(千葉県市原市出身)
特待生の皆さん、本当におめでとうございました!1年生の皆さんも先輩たちを見習って勉学に励んでください!!努力は必ず報われます!!!
2023年のスーパーGTレースシリーズ第4戦スズカで、7年ぶりの優勝を果たした坂東正敬監督率いる『レーシングプロジェクト坂東』に今回はモータースポーツ科の井上凌雅クンがインターンで参加しています。

井上クンは既にレーシングプロジェクト坂東樣に内定をいただいており、来シーズンはチームでの活躍が期待されます。今シーズンの最終ラウンドのモテギではNATS卒業生の安東先輩と一緒にタイヤ管理やマシンメンテナンスなど、色々と教えてもらっていました。

また、工場長のNATS卒業生・佐野先輩も優しく丁寧に後輩指導を担当してくれています。井上クン、頑張って下さい!!!
輸入車販売の大手、株式会社ヤナセ・グループでは、多くの卒業生も活躍しています。
先日、ヤナセ様のご協力により「2023 NATS Mercedes-Benz DAY」が、自動車研究科3年生を対象に開催されました。

世界初の内燃機関の自動車は、1886年にカール・ベンツが発明したと言われています。
座学では、ベンツの歴史から最新技術までの概要を学びました。

展示車両には学生達が群がり、エンジンや室内装備に興味津々の様子でした。

衝突被害軽減ブレーキの実演では、学生達が同乗して、その性能の高さを実感しました。

テストコースの試乗では、学生達が自らハンドルを握り、高度な走行性能を体験しました。

半日だけの短い時間でしたが、普段直接触れることのできない高級車に接する機会を頂いたヤナセ・グループの皆様、ありがとうございました。
爽やかな秋晴れとなった11月4日(土)、NATSサーキットを舞台に「2023 NATS EV 競技会」が開催されました。高校生がエントリーするジュニアクラスと大学・一般の方々のオープンクラスに分かれ、全国より11チーム(12台)の皆さんにご参加いただきました!

この競技はイコールコンディションのバッテリーを使い、2時間での周回数(距離)を競うという、まさに脱炭素時代にマッチした究極のエコカーレースです。

開会式では主催者を代表してNATS矢部理事長・学校長が挨拶し、「日頃の努力を発揮して有意義な大会にして下さい」と参加の皆さんにエールを送りました!



この日は終日穏やかな陽気となり、絶好のコースコンディション!午前中は車検・練習走行が行われ、決勝は12:30にスタートしました!スタート合図とともに、全台一斉にベストポジションを取るためのバトルが展開され、レースが中盤に差し掛かると、いかに高効率で電力を使うか、コース取りやスピード調整などが行われ、着々とレースが進められました!



そして14:30に無事レースが終了し、結果は下記のような順位となりました!

ジュニアクラス(高校部門)優勝は、「学法福島ERL」の「GUNBOY」で、記録は49周(ベストタイム2’12″472)
1位 学法福島ERL
2位 長野県長野工業高等学校 環境システム班
3位 仙台工業高等学校
4位 千葉県立下総高等学校 自動車部B
5位 千葉黎明高等学校 工学部β
6位 千葉黎明高等学校 工学部α

オープンクラス(一般部門)優勝は、「東郷アヒルエコパレーシング」の「Pursuiter」で、記録は53周(ベストタイムは1’55″851)の好成績!!
1位 東郷アヒルエコパレーシング
2位 チーム”ヨイショット!”ミツバ
3位 星翔高等学校 電気自動車研究部OB&顧問’s
4位 404ecorun
5位 Team ENDLESS
6位 長野工業高校OB
参加者の皆さん、見学者の皆さん、実行委員会の皆さん、大変お疲れ様でした!皆様のおかげで今年も大変良い競技会を開催することが出来ました。本当にありがとうございました!
また来年もNATSサーキットでお会いしましょう!
※大会の詳しい模様はコチラのページからもご覧いただけます!
https://www.nats.ac.jp/event/nats-ev