10/16(日)に袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された袖ヶ浦マルっと4時間耐久レース 通称「マル耐」に参戦してきました。
通常の耐久レースでは1チーム1台の車両でレースを行いますが、今回のレースではマシンチェンジが可能なため、我がチームNATSは、ロードスターとヴィッツを使いドライバー4名を含む総勢10名でレースに臨みました。


スターティンググリッドを決める予選も、タイム計測器をバトン代わりにコース1周をチーム員が走って決めるなど、ユニークな競技がたくさん!! 学生たちも入念なウォームアップを行いチーム一丸となって挑みました!!


予選の結果は・・・3番グリッドとなりました。
また、他にもタイヤ脱着の速さを競う「メカリーグ」自動車に関する知識を競う「インテリーグ」と レース以外でも白熱のバトルが繰り広げられていました。


13:00にレースがスタート・・・

セーフティーカーが入ることもなく非常にクリーンなレースとなり我がチームナッツは着実に周回を重ね上位を目指し走行・・・17:00に無事チェッカーフラッグを受けゴールしました!!
結果は・・・クラス2位を獲得!!

戦いを終えた学生たちの表情には嬉しさ、達成感で満たされていました。次戦のレースに向け、マシンの改良やセットアップを進め、優勝目指し頑張ります!!
『第20回 学生フォーミュラ日本大会2022』において、総合3位の成績を獲得した「Formula Factory NATS」は、成田市役所へ赴き、小泉一成 成田市長を表敬しました。

河西チームリーダーより、学生フォーミュラ大会における各審査の内容と、チームの成績について説明しました。


小泉市長からは、お祝いのお言葉を頂くことが出来ました。
また、コロナ禍での活動や大会中のエピソードなどについて質問があり、チームリーダーをはじめ、各担当者からも説明するなど体験を交えた報告をすることが出来ました。

最後には、小泉市長より「次こそは優勝を目指して頑張ってください」と激励のお言葉もいただき、身の引き締まる思いとなりました。
公務でお忙しい中、お時間を頂きありがとうございました。

ミッレミリア(Mille Miglia )は1927年から1957年の間にイタリアで行われた伝説的な自動車レースで、世界情勢により中止・復活を重ねながら現在も同名のクラシックカーレースとしてイタリアで毎年開催されています。その日本版として1997年に始まったLa Festa Mille Migliaですが、東京都原宿明治神宮をスタートし、ゴールとなる千葉県幕張ベイタウンまで、9/16(金)~19(祝)の4日間で1都6県、約1204.6キロを約80台のクラシックカーが走行するラリーイベントです。

今回、走行チェックポイントとしてNATS日本自動車大学校キャンパスが選定され、3日目の9/18(日)15:00~16:00に、名だたる貴重なコレクションのクラシック―カーやノスタルジックカーがNATSサーキットに大集合しました!近隣の沿道では雨天にもかかわらず、多くのギャラリーが声援を送り、イベントを盛り上げていました!
皆さんこんにちは。自動車研究科です。
暑かった日々も終わり、爽やかな秋風を感じる頃となりました。

研究科32期生は静岡県袋井市の小笠山総合運動公園(エコパ)にて、9月6日~10日まで行われた第20回 学生フォーミュラ日本大会2022に出場し、過去最高の総合3位という輝かしい成績を残すことが出来ました。

昨年9月のチーム結成からの1年間、放課後や休日も出校して製作したFFN-11の実力、1年間の努力と苦労を総合3位という形で残すことができました!!学生のみなさん、本当におめでとうございます。


また、今年度は今まで苦手としていた静的審査の点数も大幅に上げることができ、静的、動的ともにバランスの取れた高い総合力での3位ということで、学生も大変大きな自信になったようです。
これも、ご協力いただいたスポンサー企業様や陰ながら支えていただいた保護者の皆様、応援いただいたNATS卒業生0Bなど多くの方のご支援あってのことと厚く御礼申し上げます。
ご声援ありがとうございました。
また、本日は学生フォーミュラ大会の結果報告会が行われました。

新型コロナウイルス感染予防対策により密を避ける為、会場の体育館には1、2年生の研究科進級コースの学生のみとなり、その他学生は各教室にて、YouTubeによるライブ配信となりました。

この報告会をもって一年間の学生フォーミュラ活動はひと段落となります。今後は卒業研究および論文作成となります。残りの時間を有効に使い、良い卒業論文を作成してもらいたいと思います。
