【モータースポーツ科】サスペンション・セッティング実走体験!!

いよいよモータースポーツ科の授業も大詰め…
体感する授業の最後として『サスペンション・セッティング』を行いました!

今年1年ツーリングカー班で使用してきた車両を中心に、ダンパーの減衰力や車高を変化させると、クルマの挙動がどのように動くのかを、クラス全員が交代して乗り込み、それぞれ違いを体感します。

テストコースが完備され、車両走行が出来るNATSモータースポーツ科ならではの授業です!

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今やレース車両だけでなく、チューニングカーからドレスアップカーなど、広く採用される車高調整式サスペンション。セッティングによる挙動変化を体感するのが目的です。

DSC01111DSC01109まずは各車のベースセットから試乗し、個々のタイムを計測しながら、クルマの動きを確認します。

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セット変更したら再度走行!違いは分かりましたか?

ということで二日間行った授業でしたが、学生達の感じ方も様々で、固め⇔柔らかめ、車高も高い⇔低いと、それぞれ意見が分かれたり、タイムの違いに現れたりと、改めてセッティングの奥深さを知ったようでした。

このように体感することで、セッティングの重要性について改めて理解し、またノウハウとして学生達の糧になってくれると嬉しいですね。

学生の皆さん大変お疲れ様でした!!

【企画広報部】 2月15日の体験入学会で最先端技術の自動運転バスに乗れます!!

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NATS &ZMPが産学共同プロジェクトで進めている最先端の「自動運転技術」ですが、なんと今度の2月15日(土)の体験入学会で自動運転バスが来校し、皆さんを乗せて、NATSサーキットを走行します!ぜひぜひ、最先端技術を体験しに来て下さいネ。

動画はコチラをご覧ください→自動運転バスin NATSサーキット

 

【企画広報部】人気のフォレスターを教材車としてご寄贈いただきました!!

学生たちの就職受入先として大変お世話になっており、またNATS後援会企業としてもご賛同いただいております株式会社SUBARU(スバル)様、千葉スバル株式会社様より、現行の新型「フォレスター」を授業用教材として、 ご寄贈いただきました。

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水平対向エンジンと電動技術を組み合わせたパワーユニット「e-BOXER」や衝突回避、安全運転などの運転支援システム「アイサイト」などを搭載した最新型の最上級グレード「アドヴァンス」です。

矢部理事長・学校長は「このフォレスターをどんどん活用させていただき、技術向上を図るとともに、ご期待に沿える人材育成に尽力いたします」と謝辞を述べました。

この度は年度末のお忙しい中、また素晴らしい車両をご寄贈いただきまして誠にありがとうございました。学生教育を中心に、大切に使用させていただきます。

ちびっ子消防車寄贈伝達式

今から30年以上前に成田市消防署の方が製作した「ちびっ子消防車」の経年劣化が著しく、この度NATSは、成田市消防署より「ちびっ子消防車」の製作依頼を受けました!

NATSカスタマイズ科の「設計・管理・製作」と、地元企業である株式会社ナリコー様の会社設立50周年記念事業の一環により、本日成田市赤坂消防署にて「ちびっ子消防車」(NATS FIRE&PRINCE)の寄贈伝達式が執り行われました!

寄贈伝達式では、小泉成田市長のあいさつからはじまり、除幕式を執り行い、贈呈者として矢部理事長・学校長があいさつを行いました。

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また、カスタマイズ科高山科長と班員の学生達が「ちびっ子消防車」(NATS FIRE&PRINCE)の放水システムをはじめ本物の消防車に引けをとらない充実した装備の説明を行いました。

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地元の園児も招待され、成田市消防音楽隊によるパプリカの演奏に合わせてのダンスも披露され、最後に記念撮影をし閉式となりました。

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今後「ちびっ子消防車」は、子供達の防火教育や火災予防広報などで活躍する予定です!

また、この度の式典ではメディアの方も多く集まり、「朝日新聞・東京新聞・千葉日報・千葉TV・成田ケーブルTV・成田市広報」等に掲載・放映される予定となっております。

さらに、2月9日(日)・10時より成田国際文化会館にて「成田市消防出初め式」にも「ちびっ子消防車」(NATS FIRE&PRINCE)が出動しますので、楽しみにして下さい!

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【自動車研究科】夢の舞台はアフリカ

こんにちは。

私は引き続き、ウガンダでの業務に取り組んでいます。

協力隊員に対するバイクの日常点検の講習は、灼熱のアフリカの炎天下で実施し、やはり暑いです。

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昨年9月のブログで派遣前研修の様子を紹介した、NATS卒業生で1級自動車整備士の永井峻瑚さんは、12月に青年海外協力隊員としてウガンダへ赴任しています。

着任後間もないため本格的な活動はこれからですが、彼の夢の舞台であるアフリカの大地で技術協力に取り組む姿は、まさに「夢と元気はNATSから!!」を実現した卒業生の一人です。

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NATSで身に着けた技術と卒業後の社会経験を最大限に生かし、日本とウガンダの懸け橋となってください。

私も帰国後は、在校生の1級自動車整備士全員合格を目指し特別講習に取り組みます。そして、それぞれの「夢の舞台」で活躍して欲しいものです。

自動車研究科
澤山 晃一