「NISSAN MASTERS GrandPrix2025(日産全国サービス技術大会)」が10月22日(水)横浜アリーナで開催されました。
日産サービス技術大会は1966年より日産自動車株式会社が「最高の技術をお客さまの笑顔のために!」というスローガンのもと、全国の日産販売会社のテクニカルアドバイザー(TA)とテクニカルスタッフ(TS)が、更なる技術力、応対力の向上を目指し競い合う大会です。
株式会社CNホールディングス(千葉日産自動車株式会社・日産プリンス千葉販売株式会社)所属のNATSOB2名がテクニカルアドバイザー(TA)で大活躍!!
チーム賞
千葉日産が全国3位
プリンス千葉が大規模Aグループ1位
個人賞
NATSモータースポーツ科10駿太君が金賞
研究科23期 崎山将貴君が銀賞
限られた競技時間の中で、故障診断・点検・整備を実施し、どれだけ正確かつ迅速に対応できるのか、まさに日頃から磨き上げてきた高い整備技術力を発揮しました。
株式会社CNホールディングス(千葉日産自動車株式会社・日産プリンス千葉販売株式会社)採用担当の佐々木様と研究科23期 崎山将貴君の担当田上先生、モータースポーツ科10駿太君の担当の長岡先生が応援に駆け付けました。
選手の皆さん、また大会関係者の皆さんお疲れさまでした。
NATSの校訓は【健康・実践・向上】健康を実践する年に一度の大事なイベントです。 10月3日は絶好の体育祭日和となり、多くの企業様がご来校され沢山の賞品をご提供くださいました。

各企業の車両展示やアトラクションを実施していただき、学生達は大喜びでした。またダイハツ千葉販売(株)の採用担当森内様と(株)CNホールディングス採用担当佐々木様の腕相撲対決がありました!果たしてその結果は?

車両展示会場では企業の方々の熱い視線が学生達に!

大型車の憧れスカニアやボルボのトラクターヘッドやEV自動車、輸入車・トヨタランクル・部品等々体育祭中のささやかな余暇時間を楽しんでいました。

競技は通常のソフトボール、バスケ、教室対抗リレー、綱引き、腕相撲で、NATS独自の種目は根性レース、タイヤ転がしレース、筋肉王、腕相撲等の競技があり、各教室対抗で競い合います
そして気になる総合結果は・・・。

さすがに4年生研究科が貫禄の【優勝】!

個人表彰ですが、腕相撲ではダイハツ千葉販売(株)の森内さんが4位入賞、筋肉王と腕相撲の優勝者に豪華賞品が送られました!
みんなお疲れ様でした!また、御協賛をいただきました企業の皆様、ありがとうございました!
1991年のル・マン24時間耐久レースで優勝を飾った「787B」は、現在ウェット路面用のタイヤがなく、ドライ路面でしか走行できないとのことで、エンジンの空ぶかしのみでしたが歴代のレースマシンを見学させていただきました。

マツダMX-30 R-EVに搭載された、NEWロータリーエンジンのローター(右側)です。このローターは発電専用エンジンに搭載されています。左側の13B型エンジン用ローターとの違いがわかりますか?
同時開催のロードスターメディア対抗レースには、No.500FMドライバーズミーティングチームにNATSモータースポーツ科の金井亮忠先生がドライバーとして、モータースポーツ科の学生3名がメカニックとしてサポートし10位でフィニッシュしました!
マツダ株式会社様、株式会社千葉マツダ様、株式会社関東マツダ様、毎年『MAZDA FAN FEST』にご招待いただきありがとうございました!
株式会社CMGホールディングス様(千葉マツダ、大木自動車、シュテルン千葉)・株式会社関東マツダ様によるマツダ技術セミナーが自動車整備科1学年対象に開催されました。
マツダについては、ロータリーエンジンの歴史について学ばせていただき、NATSに入学しから半年、ガソリンエンジンを修学している1年生には興味津々の内容で楽しく学ぶことが出来ました。
株式会社CMGホールディングス様のグループ会社のメルセデス・ベンツ・VWワーゲンの歴史、デザイン、VWワーゲンの歴史についても講義して頂きました。
明日のNATS体育祭でもマツダブースでの車両展示が実施されます!マツダファンが増えることが期待されます。
本日はお忙しい中、マツダ技術セミナーの開催ありがとうございました。
日刊自動車新聞『関東 自慢のメカニック』特集のNATSのOB2名が掲載されました!
日本の基幹産業として、世界をリードしてきた『日本の自動車』業界。近年はCASE(コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化)の進展により自動車関連技術は日々進化しています。高度な知識と習得し習得し、安心と安全なクルマ社会をめざし、優秀なエンジニアは必要不可欠な存在です。

南関東日野自動車株式会社成田支店勤務の鏑木皇輝さんは、今年3月NATSを卒業た入社1年目の新人ですが、高いスキルを持ち自身の理想のメカニックを目指し日夜業務に邁進しています。

またメルセデス・ベンツつくば(関彰商事グループ)勤務の藤澤克弥さんは、車両開発の経験を活かし複雑化する整備業務に対し、特に電気系統の社内資格取得を目指し頑張っています。

整備士不足が問題視される中、業界全体で将来自動車業界で働く人材を確保するための取り組みが行われています!