12月3日に筑波サーキットで行われた『メディア対抗ロードスター4時間耐久レース』に今年もチャレンジしてきました!

『FMドライバーズミーティング with NATS』ということで、今回も学生がメカニックサポートを全面的に行い、金井先生を含めた4名のドライバーで表彰台を目指しました。

フリー練習走行では予選に向けマシン各部のチェックを行い、続いて行われた公式予選では金井先生がアタックを担当。計測1周目でベストタイムを出し、見事3番グリッドを獲得しました。

そして迎えた決勝。ファーストドライバーはレーサー鹿島選手です。チームが立てた作戦通りに金井先生、菰田潔選手、松田秀士選手の順番で順調に走行を重ねていきました。

レースも残り1時間を切り、ラストスティントは金井先生が担当。終盤までは4位を走行していましたが、まさかのエンプティランプ点灯・・・ ペースダウンを強いられてしまいましたが、ガス欠でストップするチームが多い中、残り少ないガソリンで懸命に走行を続け15位で無事にチェッカーフラッグを受けました。

今回得られたデータを基に来年はさらに燃費管理の精度も上げて表彰台の真ん中に立てるよう、チーム一丸となってチャレンジしたいと思います。

応援してくださった皆様、ありがとうございました!!
10月15~16日(土~日)に岡山国際サーキットでスーパー耐久シリーズの第6戦が行われました。

チームNATSはなんと55kgものハンデウエイトを載せての参戦ということでかなりの苦戦が予想されましたが、そんな不安も跳ね除け見事2位表彰台を獲得!!

純粋なラップタイムは厳しい中、予選では5番手を獲得すると、レース前半にはしっかりと燃費走行でガソリンを蓄え、レース中フルコースイエロー(FCY)やセーフティカーの導入時には完璧は作戦とピットワークでポジションアップ。

レース後半には一気に追い上げを見せ見事チェッカー!!
これでシリーズランキングもトップに浮上し、シリーズチャンピオンに近づいてきました。

最終戦は11月26~27日に鈴鹿サーキットで開催されます。この栄冠をつかむため、さらにマシンのポテンシャルとチーム力を上げてレースに臨みたいと思います!!

10/16(日)に袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された袖ヶ浦マルっと4時間耐久レース 通称「マル耐」に参戦してきました。
通常の耐久レースでは1チーム1台の車両でレースを行いますが、今回のレースではマシンチェンジが可能なため、我がチームNATSは、ロードスターとヴィッツを使いドライバー4名を含む総勢10名でレースに臨みました。


スターティンググリッドを決める予選も、タイム計測器をバトン代わりにコース1周をチーム員が走って決めるなど、ユニークな競技がたくさん!! 学生たちも入念なウォームアップを行いチーム一丸となって挑みました!!


予選の結果は・・・3番グリッドとなりました。
また、他にもタイヤ脱着の速さを競う「メカリーグ」自動車に関する知識を競う「インテリーグ」と レース以外でも白熱のバトルが繰り広げられていました。


13:00にレースがスタート・・・

セーフティーカーが入ることもなく非常にクリーンなレースとなり我がチームナッツは着実に周回を重ね上位を目指し走行・・・17:00に無事チェッカーフラッグを受けゴールしました!!
結果は・・・クラス2位を獲得!!

戦いを終えた学生たちの表情には嬉しさ、達成感で満たされていました。次戦のレースに向け、マシンの改良やセットアップを進め、優勝目指し頑張ります!!