製作案発表会がありました!【カスタマイズ科】

こんにちは、カスタマイズ科です。

ジメジメとした季節が続きますが、カスタマイズ科の学生達は今日も元気です!

そして今日は製作案発表会がありました!

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今回は産学協同プロジェクトでお世話になるネッツトヨタ千葉株式会社様、トヨタカローラ千葉株式会社様、スペシャルゲストとして雑誌オプション等でおなじみの稲田大二郎氏にもお越し頂きました!

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この日の為にたくさんの案を練り、準備してきた学生達は緊張しながらも堂々と発表してくれていました!

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会場にはNATSの後輩達も招き、カスタマイズ科の事、カスタムカーの事を質疑応答を交えながら細かく伝えていきます。

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最後に記念撮影!

ヤル気は十分!7月からのカスタムカー製作もこの調子で頑張っていきたいと思います!

ではまた。

 

 

 

【企画広報部】 学校見学★大歓迎!7月から更にキャンパスが賑やかになります!

1年の折り返し地点を過ぎて、早いもので明日からは7月に突入ですね!NATSでは6月最終日である本日、カスタマイズ科の車両製作発表会が行われました。来年の東京オートサロンに向けて、明日から本格的にカスタムカー製作が始まります!

◆カスタマイズ科◆ IMG_9831

各班ごとにカスタムカーの製作コンセプトや工程などを発表!まだ皆さんには残念ながらお伝えできません!秘密です!

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自動車整備科の1、2年生も先輩達の発表に、真剣に耳を傾けます!

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車両提供をいただいたスポンサー企業の皆様(写真はネッツトヨタ千葉・人材開発部の長尾次長様)や自動車評論家の稲田先生などをゲストに向かえ、様々なアドバイスをいただきました。

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矢部学校長も学生の熱心な発表に対して、激励の言葉を贈りました。

◆自動車整備科◆

自動車整備科2学年では既に選択制の専科実習が始まっていて、各実習棟も普段とは違った雰囲気になっています!専科実習とは「ボディメイクアップコース」「ボディコーティングコース」「スープアップコース」「二輪スペシャルコース」から、興味ある実習コースを選んで学べるNATSならではの特別授業!しかも自分のクルマやバイクを持ち込むことが出来るので、学生達には大変人気の高い授業となっています!

【ボディメイクアップ実習】板金や塗装といったボディに関する技術が学べるコース。 IMG_9800 IMG_9804

【ボディコーティング実習】特殊溶剤をクルマに刷り込み、新車時のような輝きを取り戻します。

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【スープアップ実習】マツダロードスターのエンジンチューニングに挑戦!最後はシャシダイにかけてパワーチェック!

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【二輪スペシャリスト実習】自分の愛車を持ち込んで、カスタマイズや整備点検!最後はキャンパスのサーキットでテストラン!

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興味のある方はぜひ学校見学にお越しいただき、実際にご覧下さい! お申し込みはコチラからお願いします!

【自動車整備科】専科実習始まる!!

皆さんこんにちは。整備科2年間の中で唯一、実習内容の選択が可能な専科実習が始まりました。この実習は個人所有の車両やパーツを使用しての作業が許可されており、毎年通学で使用している車両や、家で眠っていた二輪車など、多くの車両が実習場に入るのが特徴です。まだスタートしたばかりなので、作業練習が主ですが、中には既に車両を入れての作業が始まっているところもあります。さて、今年はどんな車が入庫するのでしょうか?

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スープアップ専科です。この専科のみ、教材車のロードスターを使用します。

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ボディメイクアップ専科のボディ磨きです。練習が終わり、自己車両での作業が既に始まっています。

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板金専科です。一番熟練が必要とされる技術ですが、カスタマイズ科の高山先生から基本を教えてもらい、今は練習の真っ最中です。

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毎年、バイク屋さんのような雰囲気になる二輪専科です。今年も多くのバイクが搬入され、中には昔懐かしい車両もありますが、詳しくはまた後ほど・・・。

専科実習は、7月末まで展開されます。各々の専科の様子は随時お伝えします。お楽しみに!!

【自動車研究科】 国際協力研修センター

本日は、NATS 国際協力研修センターをご紹介します。

ここは、独立行政法人 国際協力機構(JICA)の要請により、青年海外協力隊員の技術補完研修や、海外からの研修生の本邦研修を実施する施設です。

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指導に当たる自動車研究科の澤山講師は、青年海外協力隊員や国際協力専門家などの海外経験が豊富であり、現在はJICAの技術顧問を務めています。

今回は、アフリカのガーナへ派遣予定の青年海外協力隊候補生の研修を実施しています。

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研修の目的は、派遣国での技術指導に必要な技能の習得です。

例えば、日本などの先進国では使用されなくなったジーゼル・エンジンの燃料噴射ポンプなど、旧来の装置の実習や、教育手法の講義などを通じ、2年間の活動に備えます。

派遣後はNATSで身に着けた技術を生かし、日本の国際貢献の一端を担うと共に、自分のためにも有意義な活動をしてきて欲しいものです。

【モータースポーツ科】モノづくりの授業。

モータースポーツ科では、レース活動以外にも力を注いで入るものが・・・

それは『モノづくり』です!

『欲しいものはつくる。』という考えのもと、モータースポーツ科では車の部品からレースに関する機材まで、必要なものは作ります。

今週はモノづくりの基礎として、金属加工理論という授業が行われました。

NATSには様々な工作機械が揃っているので、使えるようになればモノづくりの幅が広がります。

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まずは金属材料の勉強から始まり、各実習場にある工作機械の使用方法を学んだら、いよいよ実践です。

こちらは旋盤!

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そして、TIG溶接!

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これができるようになれば、サスペンションアームだって作れちゃうんです。

実際に使うパーツをつくることによって、自分たちのレベルも上がりますし、更なる車両のポテンシャルアップが図れるということです。

新たなパーツをつけて臨む、次回のレースが楽しみです!!