皆さんこんにちは。前回専科実習がスタートしたというお知らせをしましたが、今回は板金専科での様子をお伝えします。前回もお伝えしましたが、この専科の特徴として自分の車両を持ち込み作業をすることができるところが特徴です。

この車両は左後部のドアをぶつけてしまったためその修正を行っています。まず、古い塗装をはがし、板金作業を行います。その後、パテでボディの形状に合わせ修正していきます。

パテでの修正が完了するとその後下塗り塗装、仕上げ塗装、塗装面の磨きを行って作業終了となります。


無事に完成した車を見て、作業した学生は満足げでした。これで自分の車への愛情も一層深まったのではないかと思います。まだ実習は続きますので熱中症に注意し頑張りましょうね!
こんにちはカスタマイズ科です。
梅雨時のジメジメとした湿気に体力を奪われるこの時期ですが、カスタマイズ科は今日も元気!

昨日無事に製作案発表会を終えまして、どこの班もしっかりとしたプランを堂々と発表してくれてとても良い発表会になったと思います!
そして本日7月1日から学生達念願の車両製作開始!
中学生の頃からNATSカスタマイズ科に入ることを夢見た者、同じ想いを持って全国から集まった同志達。
その強い絆できっと今年もかっこいいカスタムカーを造ってくれるはずです!
では今期製作する9台のカスタムカーベースのご紹介。
1班 JA11ジムニー 2班 EA11カプチーノ
3班 SW20MR2 4班 F50シーマ
5班 UZZ30ソアラ 6班 UZZ40 ソアラ
7班 AVV50カムリ 8班 EXY10セラ

9班 Ferrari(Dino)308GT
の9台の内2台は今年も産学協同プロジェクトとしまして、ネッツトヨタ千葉株式会社様よりSW20 MR2を、トヨタカローラ千葉株式会社様よりAVV50カムリをご協賛頂きました。
その他にもカスタマイズ科の先輩たちが造ったカスタムカーもベース車両としてまた新たに生まれ変わります!
たくさんの思いの込められたこの9台。
今年はどんなカスタムカーが誕生するのか!
乞うご期待!
ではまた。
皆さんこんにちは。整備科2年間の中で唯一の選択実習である専科実習が始まりました。今回は行われているコースを紹介します。 まずはスープアップです。教材車のロードスターを使用し、様々なエンジン内部の加工によりどれ位エンジンがパワーアップするのかを検証する実習です。

次は二輪専科です。この専科は自分の保有する車両を持ち込み、各部オーバーホールやメンテナンス作業を行い、試乗による確認を行います。

次は板金専科です。この専科は板金塗装の基本を勉強し自分の車両、またはパーツに塗装を行います。この専科では、エアブラシによるカスタムペイントも行います。

最後にボディメイクアップ専科です。この専科は車の塗装面を研磨し、細かい傷を消しピカピカなボディを蘇らせる専科です。当然自分の車を教材として使用します。

今年はこの4つの専科で実習が展開されています。それぞれの詳細についてはまたアップしますのでお楽しみに!!
みなさんこんにちは。
自動車研究科では6月24日、東京ビックサイトで開催されている「設計・製造ソリューション展」にやってきました。

設計・製造ソリューション展とは、製造業の「ものづくり」に関する最先端のCAD、CAM、三次元測定や生産管理システムなどのITソリューションが一堂に集まる展示会で、各メディアからの注目も高く、製造業関連の開発、製造、生産技術、情報システムに携わる多くの方が国内外から来場していました。
学生たちは今後の自動車産業に活かされていくであろう「ものづくり」の技術に、驚きや感動など刺激を受けているようでした。
![yjimage[1]](http://www.nats.ac.jp/blog/wp-content/uploads/2016/06/yjimage1.jpg)


今回得た情報、知識を存分に活かし、将来各分野で大きな活躍をしてもらいたいと思います。
