こんにちは。
研究科3年生は、半自動溶接機を使用してベンチの製作をしています。
溶接の資格はすでに整備科時に取得済みですが、現在までにあまり溶接作業の機会がなく、コツを思い出すのに大変な様子です。
今後スタートするF-SAEの車両製作には欠かせない作業になるので、ただ溶接をするのではなく、精度や仕上がりにこだわった製品を製作し、しっかりと技術を身につけてもらいたいと思います。
皆さんこんにちは。マツダ株式会社様、株式会社千葉マツダ様 主催による「マツダ春のセミナー」が今年も1年生対象に行われましたので、その様子をお伝えします。
入学してから3ヶ月が経過し、授業内容も本格的になってきた学生にとって、自動車メーカーの車両開発コンセプトや外部診断器を使用しての故障診断のデモンストレーションなど 勉強になることばかりであり、全員が真剣なまなざしで講義に臨んでいました。
また、新型のロードスターやクリーンディーゼルエンジン搭載の車両も用意して頂き、最新技術の詰まった車両に触れることでこれからの勉強への意欲も増したと思います。
学生の皆さん、この経験を今後の学生生活に活かしてくださいね。期待しています。また、今回このような素晴らしいセミナーを開講して頂いた マツダ株式会社様、株式会社千葉マツダ様に厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
現在、自動車研究科4学年、一級自動車整備士コースの学生たちは、実務実習の一環としてインターンシップを実施中です。
実現場で、プロの先輩方に貴重な経験をさせていただいています。
来年からいよいよ社会人となりプロの自動車整備士としてそれぞれの職場で働きます。職場に出れば、即戦力として期待されます。
学生たちも、自動車整備士として働く力と技術を身につけるため一生懸命取り組んでいます。
また、各インターン先には、大勢のNATSの卒業生の先輩方がいらっしゃいます。
是非この機会に、整備士として、社会人としての知識、技術を身につけ大きく成長してください。
最後になりましたが、インターンシップにご協力いただいている企業の皆様、本当にありがとうございます。
こんにちはカスタマイズ科です。
梅雨に入ってジメジメした日が続きますが学生達は毎日頑張っています。
今回は新しく入った塗料の紹介です。
ハウスオブカラー キャンディコンセントレートです!
キャンディー塗料とはベースカラーの上に吹き付けることでより一層の光沢と独特の深みを出すことができ、ショーカーにはよく使われる塗料です。
その分手間が掛かる事や、ムラが出やすかったりと塗装の難易度も高く塗装の中でも特別な物とされています。
カスタマイズ科では全18色の内その都度使う色、使う分量だけを取り寄せていましたが、今回全18色取り入れることにしました!
ここで軽くご紹介。
①まずはベースにラインテープを ②差し金を使って左右均等に
引いていきます。 なるようにマスキング。
③色付けたいところだけを残し ④キャンディ塗料で塗装していき
残りは隠します。 ます。
⑤それをひたすら繰り返し・・・ ⑥完成!!
かなり内容を省略しましたがこれが大まかな流れになります。
ほとんどマスキング作業ですね!
ですがそんな地味な作業の繰り返し、最後にマスキングを剥がすときの達成感や喜びはとても大きいです!
実際見てみないとわかり辛いと思うのでNATS在学中の皆さんも高校生の皆さんもぜひ一度カスタマイズ科に遊びに来てください!
全18色揃えてお待ちしています!
ではまた。