こんにちは!カスタマイズ科です!
本日で前期末試験も終了し、前期終業式を迎えました。

カスタマイズ科 山崎科長からの言葉です。

早いものでカスタマイズ科がスタートしてから半年、カスタマイズ生活の半分を終えたということになります。本当に一年というのは早いものです!あと半年となりましたが、悔いのない学生生活、悔いのない車輌製作をしていきましょう! と挨拶していただきました。
補備は今週木曜日までで、金曜日より後期の授業が始まる予定です。
心を切り替えてまたオートサロンに向けて頑張りましょう!
こんにちは!カスタマイズ科です。
シルバーウィークもあけてただいまカスタマイズ科は前期末試験を行っています。
前期末試験は午前中までなので、テストに絶対的な自信を持った学生は午後から車輌製作をしています!

そんな中9月上旬から、8台の学生の製作車輌とは別に、9台目のカスタムカーの製作が学生に遅れをとってスタートしています!
9月の体験入学会に参加していただいた方は、もうご存知かと思いますが、ある方との共同プロジェクトとしてダイハツのコペンをベースにカスタムを進行中です。

これから少しずつブログの方に詳細を載せていきますので皆さん要チェックですよ!
昨日の9月26日(土)に静岡県・富士スピードウェイで行われたフォーミュラ4東日本シリーズ第5戦にて総合優勝に輝きました!車両製造メーカーであるコンストラクターとしても2年ぶり2度目の優勝で、マシンの熟成が進み、更なる改良によって仕上がった、本校オリジナルのNATS-001と、金井先生のドライビング、そして何よりもレースメカニックとして頑張った学生達の勝利です!

練習走行~予選にかけては前日の雨が残り、ハーフウェットなコンディションでしたが、決勝時の路面はドライコンディションとなり、目まぐるしくセッティングが変わり、学生メカニックも大忙し!

予選では快調に順位を伸ばし2位でゴール。優勝を狙える絶好のスターティンググリッドを獲得し、ピット内は緊張感と期待感でいっぱいになりました!

決勝レースは金井先生の抜群のテクニックでロケットスタートを決め、2周目でトップに躍り出ました!その後は最後まで気を緩めることなく、順調に周回を重ね、1位でゴールしました!

久々に表彰台のてっぺんに立ち、優勝カップを手に笑顔を見せる金井先生!

NATS-001担当の学生メカニック達もこの笑顔!やっぱり優勝って気持ちの良いものなんですね!みんな、本当におめでとう!

今年のレースも残すところあと一戦「F4日本一決定戦」のみとなりました。このレースは東日本と西日本のチームが12/6(日)鈴鹿サーキットに集結し、日本一を決めるという最高峰レースです!またポイント獲得によってはグランドチャンピオンも決まる大会なので、学生達も今から気合が入っていました!今後のチームNATSにもぜひご注目ください!
先週末の19~20日の2日間、栃木県・ツインリンク茂木にて、「第35回エコマイレッジチャレンジ2015全国大会が開催され、整備科1年生を中心としたNATSエコラン部が参戦してまいりました!

昨年も使用した旧モデル(イエローボディ)の改良版と、今年新たに設計製作したニューマシン(ブルーボディ)の2台をエントリー!専門学校はもちろん、大学・短大・高専が参加する“グループⅢ”で、究極の省燃費を競い合いました。
この大会は1981年から始まり、今年で35回目の開催を誇る歴史ある大会で、2011年には1リットルのガソリンで、驚異の3644.869km/ℓという最高記録が出るなど、自動車業界でも注目が集まる省エネカーレースです。

勝負は4ストロークのエンジンを搭載したマシンを使って、1リットルのガソリンで何キロ走行できるかを競う単純明快なルールですが、独創的なアイデアと限界に挑戦するという技術を競う究極の場なのです!

今年のNATSエコラン部はグループⅢの中でAチームが13位、Bチームは6位入賞を果たしました!そして専門学校の中では第1位に輝きました!※詳しい結果はコチラ
6位 NATSエコラン部-B 1246.563km/l
13位 NATSエコラン部-A 863.416km/l

もちろん、この結果に甘んじることなく、NATSの挑戦はまだまだ続きます!来年は総合優勝を目指し、さらなる精進をして日々技術の研鑽に励みたいと、学生達も決意を新たにしておりました!整備科1年生なので、伸びしろも大いにあるかと思います。そんな彼らに今後とも応援をよろしくお願いします!
夏休み明けの始業から2週間少しが経ちました。整備科1年生では本格的な重整備の実習が始まりました。その中でもロードスターを使用したクラッチオーバーホールの実習は完成試乗まで行われるNATSの特長を活かした実習です。

実習場で作業中の車両と、現車から取り外した駆動系のモデルを使用しての作業説明が行われます。学生の表情も真剣ですね。
その作業指示の元、各部の取り外し作業が行われます。

そして、トランスミッションが取り外され、クラッチ本体が現れました。


この後このクラッチを取り外し、各部点検の後組立を行い車両を元の状態に戻します。 最後に作業の完成度を確認する試乗を行います。試乗中にトラブルで走行不能になることがないように確実に作業をしてくださいね!