車輌製作途中経過!

こんにちは!

カスタマイズ科です!

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ただいまのカスタムカーの進度は、各班ヘッドライトの位置やタイヤのオフセット量、車高を決めてボディーの製作に取り掛かっています。

完成形状が各班バラバラで同じものは一台もないので、作り方もバラバラです!ですので他の班を見ることも勉強になります。

このような感じで毎日カスタマイズ科は元気に作業を行っています!

長いようですが実は、オートサロンまでに授業で作業が可能な日にちは残り60日を切りました。

悔いの残らないように、頑張っていきましょう!

 

 

 

 

 

全日本学生フォーミュラ大会報告会&野球部祝勝会

こんにちは。

本日は、『 6位入賞 』という功績を残した全日本学生フォーミュラ大会を終え、全校学生に対し報告会が執り行われました。

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車検から始まり静的審査、動的審査の全日本学生フォーミュラ大会の内容と魅力を、それぞれがパートごとに受け持った役割をパワーポイントや動画を駆使して説明しました。特にオートクロスやエンディランスの迫力ある走行シーンは全学生の注目を集めていました。

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また、野球部も千葉県大会優勝に輝き全国大会へのキップを手にした祝勝会を行いました。P1240794-1

その後、次年度全日本学生フォーミュラ大会に参戦する3年生との懇親会と野球部祝勝会を合同で開催しSAE大会への伝統の継承と野球部の全国大会での更なる活躍を祈念しました。

Formula Factory NATS、野球部共に更なる飛躍のために全力で頑張っていきましょう!!

NATS ドライビングトレーニング(現場役立ち編)

皆さんこんにちは。はっきりしない天候が続いていますが、学生たちは元気に頑張っています。9月に入り2年生がNATS恒例のドライビングトレーニングを実施しましたので、その様子をお伝えします。

2年次のドライビングトレーニングは1年次と異なり、先生方が内容を考え現場に出てから役に立つような内容も交えて行われています。まずは、セーフティローダーの取扱方法です。どのように車両を積み込み固定するかを練習します。

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説明を聞く学生たちの表情も真剣です。見本を見せた後2人一組で車両の積み降ろしを行います。

次は、狭い場所での車両の取り回し方法を体得するため車の全長プラスほんの少しのスペースに前進で進入し、方向転換を行い前進で脱出するという内容です。

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普段自分が運転している車と大きさが異なる車、しかも狭いと言うことも有りかなり苦労をしているようでした。

この他には不慣れな車両での車庫入れ、バイクなど動きやすいものをトラックに積み込んだときのロープによる固定方法など盛りだくさんの内容で行われました。

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学生たちは全カリキュラム共に楽しく、真剣に取り組んでいました。

今回は現場で役立つ内容をお伝えしましたが、次回は危険回避や片輪スリップ路面でのブレーキングなどの体験版の内容をお伝えします。お楽しみに!

 

D1 第5戦 大阪応援ありがとうございました。

9/4(金)~9/6(日)の3日間で行われた D1第5戦&Ex in 大阪。

MAX ORIDO TOPTUL RACING with NATSは 第4戦エビス大会での優勝が記憶に新しく、今大会も万全の体制で挑みました。

まずは3日の予選日から。16台へと絞られる狭き門を約50台の車両がチャレンジしました。織戸選手は練習走行にてほぼセットアップを決め、予選1本目で99.28と高得点が!!
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続く2本目にて更に得点を伸ばし、99.82と3位で予選通過となりました。
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そして4日(土)はRd.5決勝日として単走ファイナル~追走トーナメントが行われました。単走ファイナルはシリーズランキング上位8位までのシード選手と予選通過16台による計24台で争うことに…。
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予選結果から単走ファイナルでも高得点が期待されましたが、1本のみという緊張からか、織戸選手がミスをしてライン減点をされてしまい、94.07と23位の結果となってしまいました。

その結果から追走BEST16への進出を決めるべく、追走予選が行われ
地元大阪出身の唄選手(180SX)と対戦。ハイレベルな追走となりましたが、唄選手にアドバンテージが入り、残念ながら第5戦はここで終了となってしまいました。
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今回のサポートは、千葉県出身の塚田君(写真左)と富山出身の高城君(写真右)。

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6日(日)はエキシビジョン大会の追走番長決定戦に参戦する事に。外人選手を交えた16名が争い、織戸選手はBEST4まで進出するもトラストの川畑選手との対戦にて痛恨のクラッシュ!!
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足回りを大きく破損してしまい、残念ながらリタイアとなってしまいました。

次戦はいよいよ最終戦お台場となりますのでしっかりクルマを直し、シリーズランキングを少しでも上位で終われるよう頑張ります!!
引き続き織戸選手とTeam NATSの応援よろしくお願いします!

スーパーGT 第5戦 鈴鹿1000km

2015 S-GTのシリーズもいよいよ後半。第5戦の舞台は長い直線に加え、高速、中速、低速コーナーが織りなす世界有数のマシンの総合力が試される鈴鹿サーキット。優勝争いを繰り広げた各チームにピットクルーとしてNATSモータースポーツ科の学生が参加しました。

GT500クラス

ポイントランキング2位 LEXUS TEAM PETRONAS TOM’S には遠山君と塚田君の2名が参加しました。DSC_6200

熟成著しいNS-X TEAM KUNIMITSUには多田君が参加しました。DSC_6174

人気チームLEXUS TEAM WedsSport BANDOHには、重光君が1000kmの長丁場のサインボードを担当します。DSC_6180

GT300クラス

ポイントランキング6位 荒聖治選手のBMW Sports Trophy Team Studieには狩俣君がサポートします。DSC_0247

D-1で活躍中の織戸学選手のJLOCランボルギーニにはD-1ファンの大石君がサポート。DSC_6240

スタート時点でも小雨がパラつくコンディションとなり、全車がウェットタイヤを装着、予定通り12時30分にスタートが切られた。OMP49299_R

500クラスはTOPを走るPETRONAS TOM’S RC FのPIT内で忙しく作業する遠山君と塚田君。DSC_6269

PETRONAS TOM’S を追走する RAYBRIG NSX CONCEPT-GTのPIT内では塚田君が作業します。DSC_0224

300クラスでは3位に荒聖治選手の駆るBMW に4位JLOCランボルビーニ、2位RBZ、TOPのゲイナーGT-Rとが壮絶なTOP争いを繰り広げます。

その各チームのPIT内にはNATSの学生が必死に作業をしていました。DSC_0265

天候が変わる荒れたレース展開が6時間続き18:25歓喜のGOALとなりました。

NATSサポートチームの結果
GT500 TOM’S様
#36 予選9位→決勝 優勝!
#37 予選6位→決勝 8位

GT500 TEAM BANDOH様
#19予選10位→決勝 4位

GT500 レイブリック様
#100 予選14位→決勝5位

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GT300 スタディ様
#7 (荒選手) 予選3位→決勝2位

GT300 JLOC様
#88 (織戸選手) 予選5位→決勝4位

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次戦は9月、菅生300kmとなります。サポートチームが表彰台に上れるよう学生メカニックも頑張りますので、現地での応援よろしくお願いします。