今週は献血ウィークです!

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今週は献血ウィークです。授業の合間を縫って学生達が献血に協力しています。NATSでは開校以来、地元ライオンズクラブのサポートを得て献血活動を続けており、一年間で三回(2月、5月、9月)ほど実施し、前回までの延べ採血人数は16416人、延べ採血量は5814リットルとなっております。

NATSでは献血協力のほかに、毎日の学園周辺の清掃活動や、地元地域でのイベント開催におけるキャンパス開放など、様々な形で社会貢献活動を行っています。

車両を寄贈して頂きました!!

今日は、とても寒かったですね。

そんな寒さにも負けず、
車両製作に情熱を注ぎ込んでいるカスタマイズ科です。

さて本日は、
産学協同プロジェクトでお世話になっている、
千葉トヨペット株式会社様より、
一昨年のカスタマイズ科で製作した、
「NATS SPIDER-Zio」を寄贈して頂きました。
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これからは体験入学や校内移動等で活躍して頂きましょう!!

今年度のカスタマイズ科1班が製作した「NATS Dovell」も
4月以降には県内各地の千葉トヨペット店の
イベント等で見られると思いますので、
機会がありましたら是非お出かけ下さい!

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現行型のマークXの特別仕様車との2台でお越し頂きました。
こちらの車両は内装もイエローで統一されていて、
とてもカッコイイ!!

蒔田様、見目様、
本日は誠にありがとうございました。

1年 キャンター エンジンオーバーホール 試乗編

皆さんこんにちは。前回1年生の貨物車エンジンオーバーホール作業の様子をお伝えしましたが、作業が完成し試乗が行われましたので、その様子をお伝えします。

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16台のトラックがコースに整列しました。なかなか壮観ですね。    作業を担当した学生が自分でオーバーホールしたエンジンの完成度を確認するためコースへ出て行きます。

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細かいトラブルはありましたが全車無事に走りきることが出来ました。 1年生の皆さん次の実習でも確実な作業が出来るように心がけてくださいね。

今期第一号!

こんにちは、カスタマイズ科です。

5班、小ベンツの車検を取得しに軽自動車検査協会に行ってきました。

ではそこまでの道のりをご紹介!

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まずは各部しっかりと車検整備を行い、その後完成検査を行います!

制動力試験や、光軸調整など許容範囲内に収まっているか確認をします。

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続いてはアライメントテスターにかけます。

セッティングも学生達が行います。

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みんなで協力して点検、調整します!

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調整を何度も繰り返し、しっかりと範囲内におさまりました!

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準備は万全、いざ出発!

軽自動車検査協会へと向かいます!

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到着したらテキパキと車を降ろし、検査ラインへと並びます。

ここからは撮影禁止区域。

ドキドキしながら結果を待ちます。 

そして・・・。

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無事車検取得です!

念願の黄色ナンバー!

黄色のナンバーが付く事でコンセプトどおり、BENZ K-classの完成となりました!

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これで5班のみんなは3月のテストランキャラバンへの自走参加決定!

ひとまずは疲れ様でした!

次回車検取得に向かうのは、1班Dovell。

この勢いに乗って頑張って行こう!

ではまた。

エンジンチューニングinNATSサーキット

モータースポーツ科では、レースのないオフシーズンに、様々な体験型実習を行っています。

その一つにこのエンジンチューニングの実習があります。
レース業界・チューニング業界に携わってこられた外部講師もお招きし、エンジンのパワーアップについて勉強します。

まずは基本となるエンジン本体のパワーアップ。レースやチューニングといった業界では当たり前のポート研磨やシリンダーヘッド面研、ピストンやコンロッドの重量合わせなどを行い、チューニングエンジンを製作します。エンジンの分解からスタートし、各部のチェック・清掃から研磨作業・面研作業などを行いました。
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また他のグループは、エンジン制御の『コンピューターチューニング』について学びます。耐久班の使用するVITZを使用して、サブコンと言われるコンピューターにパソコンを繋げて、点火時期や燃料マップなどを調整し、フィーリングやパワーがどれくらい変化するかを馬力試験機や試乗をしてチェックします。
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そしてコンピューターチューンの第2弾として名車『R32型スカイラインGT-R』を使用して、ROMチューニングにてのフィーリングチェックを行いました。
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最近は社外コンピューター等の進化により、あまりメジャーではなくなってきていますが、コンピューター内の基盤にあるROMの書き換えを行い、点火マップや燃料マップの変更からエンジンフィーリング・パワー感がどれだけ変化するかを試乗チェックしました。

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そして最後のグループはターボチャージャーによるパワーアップにチャレンジ。これはR32GT-Rはもちろん、インプレッサやスターレットターボを使用してお手軽ブーストアップをしました!!画像にある直径4mm程の小さい部品に1.2~1.3mm程の穴をあけたオリフィスと呼ばれるパーツを旋盤にて製作し、ターボのアクチュエーターと呼ばれる部品のホースに取付、フィーリングの変化を体感いたしました。中には自分のクルマに取り付ける学生達もおり、普段から通学で使うクルマの変化にビックリしておりました。

また今週はサスペンションセッティングという授業で、体感型の実習が行われます。
車高やスプリングのセッティングを行い・試乗して体感し、またセット変更して試乗して…。
モータースポーツを行うにも、NATSサーキットで普段から出来る『リアル体感型授業』で学ぶのがNATSモータースポーツ科流の授業です。