NATS 軽ダートCUP 1年プレ走行会

皆さんこんにちは。                                先週の2年生に続き1年生のプレ走行会が開催されましたのその様子をお伝えします。                                 スタート前、ピットに並べられた各教室自慢の車たちです。

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90分間の走行後もこのままの形で終わると良いですね・・・・・。

走行に先立ち開会式が開催され、ルール説明と各チームの紹介、代表者が意気込みを語ってくれました。

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いよいよスタート。90分間の走行が始まります。

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そんな中、走行開始序盤に早くもアクシデントが発生!!

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早速ドライバーの救出!! 怪我もなくて良かったです。さすがロールゲージで守られたコクピット内は安全です!

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ドライバーは無傷でしたが、車の方のダメージは大きく修理が大変そうです。

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その後何回かの走行中断などありましたが、大きなトラブルもなく無事にチェッカーとなりました。今回は完走が4台中2台。その中の1台は横転してしまった車、もう一台は終了間際にクラッチトラブルにより走行不能になってしまった車です。

以下が完走した2台です。おめでとうございます。

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今回のプレ走行会優勝の栄誉は1年G研クラスでした。おめでとうございます。

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全校での本大会は10月28日です。トラブルを抱えてしまった車の修理は大変だとは思いますが、大会に間に合うように頑張ってくださいね。皆さんお疲れさまでした。

 

 

 

シャシ実習 テラノ編

皆さんこんにちは。

1年生のシャシ実習で、前回はロードスターを使用したクラッチの   オーバーホール作業の様子をお伝えしましたが、今回はテラノを   使用したブレーキ編の様子をお伝えします。

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このテラノたちからフロントブレーキキャリパ、リヤのドラムブレーキを 分解し構造確認とオーバーホール作業の方法、作業習熟のための分解・組立練習を行います。

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以前、Vitzで同様の作業を行いましたが、車種が異なると構造や手順が異なり学生たちも苦労しながらの作業が続きます。

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実習の途中には作業習熟度の確認として、設定した時間内に正確で迅速な作業が出来るかどうかの検定試験が待っています。学生の皆さん全員が一発で合格できるように一生懸命練習に励んでくださいね。

 

 

 

11月発売の自動車専門誌「カーグラフィック」の取材です!

クルマ好きなら誰もがご存知の1962年創刊の自動車専門誌『CAR GRAPHIC』に本校の授業やレースなどの取組み、学生達の様子をご紹介いただくことになりました。

ニューモデル情報や自動車評論家によるインプレッションなど、クルマ好きにはたまらない最新情報を常に発信する歴史あるカーマガジンの取材ですから、各科とも気合が入ります!応対した学生達もライターの方からの質問に緊張しつつも、丁寧に答えておりました。

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この模様は11月1日発売の『CAR GRAPHIC』でぜひご覧ください!

F4シリーズ終盤…富士スピードウェイ2連戦

今回は5月のもてぎ同様、一大会2レースの富士チャンピオンレースに3台体制でチームNATSは挑みました。

20日(土)は、西日本シリーズ第5戦予選・決勝と、東日本シリーズ第6戦(シリーズ最終戦)の予選、21日(日)は東日本の決勝と、非常に慌ただしいレーススケジュールとなりました。

NATSは金曜から富士スピードウェイに入り、5本のテスト走行をしながら、セッティングを煮詰めていきました。

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#73号車と#17号車は予選に向け順調にセッティングが進むも、#72号車には突如ブレーキトラブルが発生…。修復作業に時間が取られてしまいます。

そして予選日を迎え、まずは西日本の予選からスタートし、#72はブレーキトラブルの不安を抱えたまま予選に挑む事に。
微妙なフィーリングからタイムが伸び悩み、金井先生は総合8位に…。
#73は西日本のレースと東日本のレースとでドライバーが変更となるため、まずは早野選手がアタック!!テストの時よりもタイムアップをするも総合22位(アルミクラス5位)に。
#17小倉選手もタイムアップして総合23位となりました。

続く東日本の予選に向け、セットアップを各車変更し、更にタイムアップを狙います。

そして東日本の予選。#72の金井先生が再度アタック開始をするも予選順位は西日本同様8位に…。
#73号車は早野選手から倉富選手と変更となりアタック。結果は総合24位(アルミクラス5位)、#17小倉選手総合25位となりました。

各車予選後のメンテナンスを行い、そのまま西日本シリーズ第5戦の決勝に挑みます。
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15周で争われた決勝。各車スタートでのジャンプアップもあり、#72金井先生は総合4位入賞。#73早野選手は総合17位(アルミクラス3位表彰台)、#17小倉選手は総合16位となり、それぞれが良い結果となり、翌日の東日本シリーズの決勝へも期待が持てるレースとなりました。

その後はまた各車メンテナンスとセッティング変更に…。またブレーキへの不安解消の為、#72号車は深夜にまで及ぶ作業となりました。

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そして日曜日の決勝。各車順調にスタート。各コーナーでバトルが繰り広げられ、熱いレース展開が行われる中、クラッシュによりセーフティーカーが導入されます。クラッシュした車両回収が終わると、レース再開。そこからは我慢のレース展開になっていきます。 そんな中、#73号車は突如エンジンが吹けなくなるトラブルが発生し、急遽Pit-IN。その場でチェックするも特に問題が無く、再スタート。最後まで走り切るも規定周回数が足らず、完走扱いならず…。
#72号車の金井先生も後半ペースダウンしてしまい、総合9位に。#17小倉選手は順位をアップし22位でゴールとなりました。

残るレースは西日本シリーズ第6戦最終戦鈴鹿と、日本一決定戦のもてぎです。トラブルの状況を再確認し、更なる戦闘力アップを目指して頑張りますので、応援の程よろしくお願いします。

放課後の実習場

授業が終了したはずの実習場から学生の声が・・・。

覗いてみるとそこには軽自動車を整備する学生と先生の姿が・・・。  今週末に開催される1年生の軽ダート走行会に向けた車両製作、車両整備を行っていました。

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ヘッドライトを取り付けたり、ブレーキのオーバーホールを行ったり、各クラスとも走行会で良い成績を修められるよう一生懸命です。

こちらは完成した車両ですか?

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いずれにしても本番の大会は10月です。学生の皆さん、本番を前に車を壊さないように丁寧に走ってくださいね。