7月8・9日にスポーツランドSUGOでフォーミュラビート第6戦とスーパー耐久レース第3戦が行われました。
チームNATSは授業で両方のカテゴリーに参戦しているため、今回は、な、な、なんとダブルエントリーです!!

まずは、土曜日に行われたフォーミュラビート第6戦。予選はあいにくの雨模様の中行われました。結果は4番手!

その後、雨は止み13時から行われた決勝レースはドライ路面での戦いに・・・ 72号車はスタートでポジションアップするものの、その後はタイムが伸び悩み5位でレース終了となりました。

グリッドにはスーパー耐久チームの皆さんも応援に駆け付けてくれ大賑わいに!!!
続く、スーパー耐久レースは急遽Aドライバーとなった金井先生、Bドライバーの山野選手ともに2番手タイムで、合算タイムで見事ポールポジションを獲得!!

決勝では、序盤一気にポジションを落としてしまう一幕もありましたが、気づけば一つまた一つをポジションを上げていき、レース中盤からはトップをキープ。

2位以下を40秒以上引き離し、ぶっちぎりの優勝を果たすことができました!!!

次回は7月29・30日開催される九州オートポリスラウンド。連勝目指して頑張ってきたいと思います。

皆さん、今回も応援ありがとうございました!!!
皆さん、こんにちは
1年生の授業展開も、実際の車両を使用しての実習授業が始まりブレーキのオーバーホールを実施したので、完成検査を兼ねてのテスト走行をNATSテストコースで初体験しました。
テスト走行は五感を使い、自分自身で整備した車両の状態を確認しながら走行します。


バイクはエンジンのオーバーホールを実施しました。




これが「NATS standard!」 走らせて確認する!
無事完走した時の感動は格別!!
これからも完璧な整備を心がけ、誰からも信頼されるメカニックを目指して頑張ろう。
先日、オートバイの実習を行い、いよいよ走行テストの日がやっ
てまいりました。

まず、防具を付けたら試乗の前にクラッチの繋がり具合や、ブレーキ、サスペンションなどの作動具合を簡単にチェック。

準備OK!
さあ、待ちに待ったNATSサーキットでの試乗!!
いざ、コースイン!!

見てくださいこの天気!梅雨時期とは思えない素晴らしい晴天!
心地良い風を受けながら自分達でメンテナンスしたオートバイを
自分達で試運転。「ちゃんと走る!を確認する」これこそ
「 NATS スタンダード‼」
皆さんこんにちは。梅雨入りして毎日雨が降って退屈な日が続きますが。。自動車整備科での授業は梅雨知らず!今行っている授業とは・・・?


二輪自動車実習です!
雨が多いこの時期にオートバイのメンテナンスを覚えて初夏に備えるのもいいですよね。
まずはフロント・フォークのオーバーホール。中身って見たことありましたか?

外したフォークは曲がりが無いかもチェック!!それから・・・


クラッチ部も分解。各部品の測定もしておきましょう!

今日中に完成させたら明日は試乗!天気予報が気になりますね。

NATS日本自動車大学校を1997年に卒業し、ニコル・カーズ合同会社へ就職後はBMWのメカニックとして活躍、そして社内の推薦を得て、現在はロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜で、マスターテクニシャン(ロールス・ロイスのためだけに作られた厳格なトレーニングを完了したものしか手にできない称号)として腕を振るう溝井智さん(福島県出身)をご紹介いたします!

興味のあった輸入車について、深く勉強ができる学校に進学したいと探している時に、当時設置されていたNATSのBMWコース(2001年まで設置)が目に留まり、入学を決意しました。
学校では基礎を徹底的に学ばせていただきましたが、この知識や技術が今の最新技術にも大いに役立っているんです。ですから専門学校での学びは本当に大切ですね。
現在はハイクラスのお客様のカーライフに寄り添い、様々なお手伝いをさせていただいております。常に先を見据えた対応が求められますので、気の抜けない毎日ですが、とてもやりがいを感じています。
今、社内でロールスロイスを扱えるメカニックは私ともう一人、NATS後輩の2名だけです。それなりに経験や技術向上のために努力が必要ですが、その分、対価を得たり、ステータスを得られる職場ですので、メカニックを目指す皆さんにもぜひ目指していただきたいですね。いつか一緒に働ける日をお待ちしています。