スーパー耐久シリーズ第2戦
富士24時間レース 2位獲得!!

チームNATS4回目の挑戦となる24時間レースで、ついに念願の表彰台を獲得することができました。
開幕戦の不運から2か月・・・ 多くの皆様のご協力により、何とか車両を間に合わせ、参戦にこぎ着けることができました。

学生も進級当初から大忙しの日々でしたが、レース中のピットワークも完璧にこなし、マシンを送り出してくれました。

このチームに関わる全ての皆様、そして応援してくださった皆様に感謝の一言です。

これからも『OHLINS Roadster NATS』はシリーズチャンピオンに向け走り続けます!!
これからも応援よろしくお願いします。

NATS後援会企業にご賛同いただき、学生たちの就職受入先企業として多大なるご支援をいただいております千葉県スズキ販売会社3社様(スズキ自販京葉、スズキ自販千葉、千葉スズキ販売)より、実習教材用エンジンとして、人気のハスラーやワゴンRなどに搭載されている最新型の「R06D型」をご寄贈いただきました。

贈呈式では、まず初めにNATS理事長・学校長より、日頃のご支援について、企業の皆様に感謝を述べるとともに、「皆様のご期待に沿えるよう、最高水準の教育を維持するために今後も努力いたします」と挨拶致しました。

それを受けて、(株)スズキ自販京葉・代表取締役社長の今村賢明様より「スズキのエンジンを授業で大いにご活用いただき、将来の自動車業界を担っていただきたいと思います」とご挨拶をいただきました。

続いて、(株)スズキ自販千葉・代表取締役社長の玉越義猛様と、千葉スズキ販売(株)・代表取締役社長の片桐健太郎様も加わり、目録が矢部理事長へと手渡されました。

NATS林学校長代理は「学生達が輝いて働ける、そんな魅力ある職場をいつもご提供いただきまして誠にありがとうございます。このような素晴らしい教材を授業に活用することで、学生個々のレベルアップを図り、企業の皆様のお役に立てる人材育成に努めます」と謝辞を述べました。

ご参加いただきました(株)スズキ自販京葉の高澤サービス部長様、採用ご担当の成田係長様、直江様をはじめ、(株)スズキ自販千葉の大西サービス部長様、採用ご担当・田島係長様、千葉スズキ販売(株)の金川サービス部長様、この度はお忙しい中ご来校いただきまして誠にありがとうございました。教育効果が上がるよう大切に活用させていただきます!

前橋クラシックカーフェスティバル
開催日 2023/05/28[日] 10:00~15:00
場 所 道の駅まえばし赤城
今回の会場は3月21日にオープンしたばかりの「道の駅まえばし赤城」です。赤城山を望む最高のシチュエーションを会場に全国から約240台のクラッシクカー愛好家が自慢の愛車で大集合!
主催は「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」の横田館長です。NATS日本自動車大学校のモータースポーツ科・カスタマイズ科に多大なご支援をして頂いており、今回はその応援も兼ねてのお伺いです。
横田館長はモンテカルロラリーを始めとする世界有数のラリーやクラッシクカーラリーに参戦し、優勝回数は数え切れず。また群馬県活性化の為、毎年前橋市をスタートするクラッシクカーラリーも開催されています。今回のフェスティバルは前橋市の活性化とともに、クラシックカー、車、バイクの伝統の継承を目的に開催されました。
最近はクラッシクカー(古い車)のバブル的人気により、会場周辺には自慢の愛車で来場される方と、貴重な車を見ようと多くの方が来場されており、晴れやかな会場内は熱気でヒートUPしていました。

「サーキットの狼」にも登場したフェラーリディーノ246GT

受付にはハンディキャップドライバーでNATSモータースポーツ科講師もお願いしております勅使河原先生(写真左)もお手伝いに来られていました。
横田正弘館長のクラッシクカー愛は不滅ですね!
自動車研究科3年生は「環境経済学」の授業の一環として、自動車リサイクル工場の見学を実施しました。
リサイクルされる使用済自動車について説明を受ける
自動車は地球環境問題の幾つかに深く関わっています。そのため日本では、自動車リサイクル法により、使用済自動車はほぼ100%回収され、その95%がリサイクルされています。
燃料、冷却水、オイル等の液体の抜き取り作業
今回、見学に協力してくださったのは、茨城県を拠点に輸入車の新車整備から使用済自動車のリサイクルまでを手掛ける「カーレポ株式会社」様です。
ニブラーと呼ばれる重機による、手際のよい解体作業
同社の自動車リサイクル部門である「ひたちなか工場」では、役目を終えた自動車を解体し、素材別に選別し、再資源化しています。また、中古部品は、国内・海外で再利用されています。
自動車リサイクル法に関する座学
1級自動車整備士や自動車関連会社の幹部を目指す学生達は、今回の貴重な経験を通じて自動車リサイクルの実際を学び、将来は循環型社会の構築に貢献することを目標として学習に取り組んでまいります。
代表取締役 赤須洋一郎 様 のご挨拶
御多忙中にもかかわらず、赤須社長はじめカーレポの皆様には大変お世話になりました。
見学を終えて、記念撮影
ありがとうございました。