新年度スタートから早くも5月、ゴールデンウィークになりましたね。
モータースポーツ科ツーリングカー班(TC班)は休み合間の、5/2(水)に、栃木県のツインリンクもてぎにて行われた『Enjoy耐久練習会』に参加してきました。
TC各車両担当のメンバーからドライバー希望者を集い、初のサーキット走行となる学生もいる為、事前準備からシミュレーターを使ったトレーニングなども行い、練習会に挑みました。
各車両で、それぞれタイヤの空気圧や表面温度のチェックを行い、7時間の耐久決勝に向けてデータ取りを行いました。
また各ドライバー達も規定タイムをクリアする事が出来たので、本大会に向けた有意義な練習会となりました。
次回の練習会は5/26(土)なので、それまでに車両のチェック・メンテナンスを行い、車両のポテンシャルアップはもちろん、NATSサーキットでの練習走行でドライバーの技量も上げていきたいと思います!!
12月17日(日)ツーリングカー班の最終戦となる『アイドラーズ3時間耐久レース』に参戦の為、ツインリンクもてぎへと行ってきました!
まずは準備をして、朝礼から。再度タイムスケジュールの確認等を行いました。
そして今回は予選は無く、グリットは抽選にて決定されました。
抽選にて#72スターレット班が12番、#73Vitz班が17番、#74レビン班が18番となりました。
各車燃料は45Lでスタートし、1回の給油は20Lという決まりもあり、各車燃費も考えながら作戦を立てます。
そして13:20に3時間のレースがスタート!!
途中のピット作業では時間をロスする為、ドライバー交代、燃料給油など最低限の作業のみで各車コンスタントに周回を重ねました。
そして結果は…
#74 レビン クラス3位
#73 Vitz クラス4位
#72 スターレット クラス5位
各車ライバル同士となっての争いもあり、展開としては面白いレースとなりました。
最終戦で各ドライバーもタイムアップし、非常に良い結果となりました。
今シーズンのレースもこれですべて終了です。
一年間応援ありがとうございました!!
秋雨が続く10月15日(日)に、袖ヶ浦フォレストレースウェイにて行われました『マル耐4時間耐久レース』に参戦してまいりました。
このレースは車を走らせるだけでなく、人が走って予選を競うマッスルリーグやタイヤ交換の素早さを競うメカリーグ、更には車の知識を早押しで答えるインテリーグなど、参加者全員が楽しめるイベントになっており、チームの総合力にて競う大会です。
当日はまずスターティンググリッドを決めるマッスルリーグから行われ、各チームともリレー形式で1周2.4kmのコースを繋ぎ、順位を争いました。
結果は、74号車のレビン班が7番グリッドから、73号車のヴィッツが10番グリッドから、72号車のスターレットが19番グリッドとなりました。
レースは13時に4時間耐久がスタート!
しかし、天候不良によりアクシデントが多発し、セーフティーカーが何度も入る状況の中、各車ともドライバー交代も上手く行い、順調に周回を重ねていきます。
メカリーグではジャッキアップからタイヤを左右取り外し、取り付け、ジャッキダウンまで行い、そのタイムで競います。
更にはインテリーグで早押しクイズにチャレンジし、見事ヴィッツ班が優勝しました。
今回ドライバーの交代時に、代走が認められていたので、ハンディキャップドライバーの勅使河原先生にもご参加いただきました!!手のみでマニュアル車のクラッチからシフトチェンジにブレーキとアクセル、当然ステアリングもあると…。いったいどんな操作をしているのか…。
そこはモータースポーツ科の授業でお教えしますね。
そして荒れたレース展開となる4時間でしたが、無事に3台がチェッカーを受けゴール!!
周回数に各競技でのポイントも加算され、結果発表。
見事インテリーグで優勝したヴィッツ班がクラス優勝、スターレット班がクラス3位とダブル表彰台となりました。
雨で寒い状況でのレースとなりましたが、結果も含めて大満足に!
次戦は12月に行われるアイドラーズ3時間耐久に参戦です。
最後の集大成として、引き続き表彰台を目指して頑張ります!!
7月1・2日(土・日)にツインリンクもてぎでEnjoy耐久レースが行われ、チームNATSは3台体制でレースに参戦してきました。
学生にとっては、待ちに待ったデビュー戦です!!
金曜日フリー走行、土曜日予選、日曜日決勝という流れでレースウェイークは流れていきました・・・
フリー走行でトラブルを抱えてしまった71号車ヴィッツチームは修復に追われAドライバー予選には間に合わなかったものの、Bドライバー予選からは走行することができ、無事3台共スターティンググリッドにつくことができました。
また、今年の決勝は、チームNATSにとっては波乱のレースとなってしまいました・・・
71号車はレース後半、他車との接触により大きなダメージを受けてしまいましたが、必死に修復をして残り20分でコース復帰。
周回数が足りず順位認定を受けることはできませんでしたが3台ともチェッカーを受けることができました。
結果は71号車(ヴィッツ)予選86番手 決勝 順位認定されず
72号車(スターレット)予選77番手 決勝47位 クラス8位
78号車(カローラレビン)予選58番手 決勝75位 クラス7位
悔しい結果となってしまいましたが、諦めないことの大切さを肌で感じることができ、非常に良い経験となりました。
この結果をバネに次回からのレースに繋げていきたいと思います。
皆さん、応援ありがとうございました。