
NATSキャンパスは四季を様々な花や草木で感じることができます。先月まではツツジがキャンパスの至る所で咲き誇っておりましたが、6月の梅雨の時期はやはり、この紫陽花(アジサイ)ですね。紫陽花は土壌の酸性度によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になると言われています。NATSの紫陽花は若干、青の方が多いです。
また6月は高等学校で三者面談が実施され、授業は午前中までという高校も多いかと思います。午後の空き時間を使って、ぜひ授業見学にお越しになりませんか!紫陽花だけではなく、各科の学生が取り組んでいる実習授業の様子をじっくりとご覧いただけます。
皆様のご来校をスタッフ一同心よりお待ちしております!
※授業見学ご希望の方は事前にご予約ください(0120-5050-72)
昨日、袖ヶ浦フォレストレースウェイにて全日本EV-GPの第3戦が行われました。梅雨入りとなり、天候も危ぶまれましたが、何とか予選前には雨も止み決勝はドライでのレースとなりました。
開幕戦から優勝でスタートしたTEAM NATS。もちろん今シーズンもシリーズチャンピオンを狙い今大会に挑みました。

まずは走行前準備からスタート。タイヤの空気圧などのセッティングデータを記録していきます。

そして準備を整え、予選に挑みます。朝まで続いた雨により、所々濡れたハーフウェット路面。金井先生も最後までタイヤ選択を悩みましたが、そのままドライセットでアタックしました。

今回も電池残量を考え、1周だけのアタックだけで見事総合でのポールポジションを獲得しました!!学生たちも決勝に向けて俄然ヤル気です。

そしてポールポジションからスタートした決勝。23周での行われたレースはリーフ3台での激しいバトルに・・・。作戦を考えながら金井先生もクラス2番手を走行します。
レース終盤、金井先生がスパートをかけ、周回遅れなどもうまく多用し
一気に後続を引き離すとそのままゴール!!見事クラス優勝となりました。
これでEV-GPは9連勝です。次戦富士スピードウェイでも優勝できるようセッティングを煮詰め、今年もシリーズチャンピオンになれるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします。
マツダ株式会社様、株式会社千葉マツダ様による、今年度第1回目の企業技術セミナーが開催されました。今回はその様子をお伝えします。今年はCX-3と発表されたばかりの新型ロードスターを使用しての技術セミナーとなりました。

教室で車両の開発コンセプトなど最新技術の紹介を行った後、実習場にて現車を使用した自己診断システムの実演、現役の整備士による作業のデモンストレーションなどが行われました。


その後2台の車両で実車を確認しながらの構造や作動の確認を行い、実際に学生たちも運転席に座り各装置の操作やクリーンディーゼルの静粛性、排気ガスの状態などを確認していました。さすがに車好きの集団、担当者に質問する姿が多く見られ新技術に対する興味の大きさを感じ取ることが出来ました。


1年生の皆さん。今日は有意義な1日なったと思います。多くのことに興味を持ち、技術・知識をたくさん身につけてくださいね!期待してます!!
昨日、千葉運輸支局様に来校していただき、特別セミナーを行っていただきました。このセミナーは、製作するカスタムカーが、どのようにしたら車検を取得することができるのかを、学生が直接質問できるという、貴重な時間なのです!
講師の方々も、身振り手振りを交えて一生懸命ご指導してくださり、学生も考案中のカスタムカーを、頭の中で妄想カスタム!
NATSカスタマイズ科は、世界で一台のかっこいい車を作っても、公道を走れなければ、詰まらないし、ただの自己満足で終わってしまうという考えで活動しています。いかにして定められた保安基準内で理想の車を作るかが問題なため、このような特別セミナーを毎年行っております!




セミナー後はそれぞれ、指摘していただいた問題点を班で話し合い改善策を見出していきます。
それでは、先週予告していました、カスタマイズ科、教員紹介を行います。
カスタマイズ科 山崎 雄一 科長です!
頭の回転の速さはカスタいち、いやNATSいちでしょう!自身もカスタマイズ科卒業生でカスタムカーが大好きな先生は、どうしたら奇抜なデザインや構造のカスタムカーを保安基準に適合しながら製作できるのか。いつも学生に的確なアドバイスをしてくれます!こう見えて実は物凄くお茶目な性格で、独特なギャグセンスの持ち主。その独特なセンスと雰囲気で、学生に溶け込み慕われています!
以上、今週の先生でした!

こんにちは。
自動車研究科4年の一級自動車整備士コースが、NATS後援会企業をはじめ日頃お世話になっている自動車整備工場でのインターンシップを実施しています。

NATSから約7000名もの卒業生が自動車業界で活躍しているので、インターンシップ研修先ではNATSの卒業生がプロの自動車整備士として現場ならではの自動車整備技術を伝授してくれます。

研修では、車検整備はもちろんクラッチ交換や各部の部品交換作業などで汗を流し、3ヶ月という実践教育を経験します。
学生がこのインターンシップを通して、自動車整備技術と経験値を高め大きく成長してくれることを願っています。