授業が終わり静まり返っている実習棟の片隅で、何やら楽しそうな話し声が聞こえるので近寄って見ると、自動車整備科2年生の学生数名と担任の佐久間先生が居ましたのでインタビューしてみました!!

まずはコチラのクルマですが、来月NATSサーキットで行われる軽ダート模擬レースに使用する車両製作を行っていました!NATSでは毎年10月に全学年で軽自動車を使った耐久レースを行っていて、今回は新入生の前で2年生がデモンストレーションレースを行うというものです。

各教室に1台軽自動車が用意され、予算の範囲でダートレース仕様に改造していきます。まずはベース車両の軽量化とロールバーの設置です。放課後の時間を使って、コツコツと仕上げていきます。

その隣ではマイカー整備を土屋君が行っていました。オイル交換をしながら各部のチェック!楽しそうですね!このようにNATSでは放課後の時間を使って、愛車の整備やチューニングを行うことも出来ます!
こんにちは、カスタマイズ科です!
工具説明等も終わり、今日から本格的に実習が始まりました。
カスタマイズ科最初の実習は基礎加工実習です。

カスタマイズ科で使う工具の多くは、整備科では使わない工具です。
しっかり説明を聞いて、安全作業に勤めます!


学生達は整備科の2年間でしっかり鍛えられてきているので、ものの一時間程度で上手に工具を扱えるようになります!
たいしたもんです!


今回の実習の最終目標は車両製作時に使う五段棚と、塗装時に使うエックス台です。
今後頻繁に使うものなのでしっかり作ってもらいましょう!
カスタマイズ科の皆さん頑張ってください!
ではまた。
平成27年度がスタートし、自動車整備科26期2年次前期の特待生が決定し、全校学生に対して発表及び特待生認定書の公布が行われました。
特待生は品行方正・勤勉実直かつ成績優秀であり、他の学生の模範となる学生であることという規定があります。1年次年間を通しての成績と出欠状況、生活態度などが選考の対象となります。その中で今年度は4名の学生が特待生として認定されました。

ゴールド、シルバー、ブロンズ特待生、努力賞に認定された4名です。特待生の皆さんこの成績を維持できるように頑張ってください。また、他の学生の皆さんも後期に特待生になれるように頑張りましょう。

自動車整備科および研究科の2学年より4名を特待生として認定し表彰いたしました!成績上位者かつ皆勤、さらに人間性も優れていると認められた学生を特待生として、授業料を免除あるいは減免し表彰する制度です。矢部学校長より一人ひとりに表彰状が手渡されました!おめでとうございます!
ゴールド特待生 野平竜臣(千葉県出身) 左から2番目
シルバー特待生 阿部優太(千葉県出身) 左から1番目
ブロンズ特待生 沖 正人(和歌山県出身) 左から3番目
努力賞 田島 豊(千葉県出身) 左から4番目

引き続き、交通安全祈願祭が行われました。NATS地元の八坂神社より宮司をお招きし、各科の代表が祭壇へ榊のお供えと祈願を行い、それにあわせてクラスメイトも一緒に交通安全や事故ゼロを祈願しました。

交通安全祈願祭を終えた後、矢部学校長より一般教養として、日本のしきたりや神事の説明があり、最後にNATS安全運転の誓いをみんなで唱和し、何のためにNATSに来たのか、良く考えて行動するようお話がありました。
学生の皆さん、安全運転を心がけましょうね!